99.7.2.Fri
きみの歩いてきた道はね、途切れることなどないんだよ。
だから、安心して引き返して、かまわないんだ。

99.7.8.Thu
愛された想い出って、あまり思い出せない。
ぼくが忘れた想い出を、誰かは覚えていて、
ぼくが忘れられない思い出を、キミは忘れちゃっているんだろう。
99.7.13.Tue
デパートの6Fの
レストランから眺めるセーヌは黒地に白の水玉模様。
パリの人間は傘というものを知らないのかしらん。

折たたみ傘なんか放り出して、私もカッポしに行こう。
ベージュの帽子に白の水玉。
茶色のブーツに、白の水玉。
サントノーレの香り。
ああ、散文詩のように生きれたら。
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