奈良国立博物館 「 北村昭斎(しょうさい) 漆の技 」 に行ってきた。
奈良在住の北村氏は螺鈿(らでん)の 人間国宝であり、漆(うるし)工芸作家である。
氏の螺鈿は、華美な輝きではない、
上品さと 知、
清冽なまでの美に対するこだわり、
伝統・様式・モダン の 三大美の 結晶である。
彼の手によって、貝とべっ甲と漆と蒔絵(まきえ)は 見事に融合し、
音楽を奏ではじめる。
それが私には、 クラシックにもJAZZにも 童謡にもレゲエにも 聴こえるのだ。
とにかく素晴らしい、
から、どうぞ足をお運びください。 10月1日(日)まで。
会場にはご本人もいらっしゃいます(^^)
順路としては、まずメイキングビデオを見てから 会場に入るのが わかりやすい見方かもしれません。
その後は秋の奈良公園で鹿とたわむれるもよし、
釜飯 「 志津香 」 で旬の素材のマツタケ釜飯をほおばるもよし!
きっと最高の秋の一日になるはずですよ。

鹿にもイロイロいるんです・・・・・・
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