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2008.10.12
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第34話「GP-34 悪魔ナオンナ」

今回は、ゴーオンジャーの男性陣が早輝の姉、早苗にふらふらとしてしまうのがテーマかな?
驚いたことに美羽のこと以外にはクールだと思っていたはずの大翔まで早苗にふらふらしてしまう。
それはそれでおもしろかったけど、大翔はもっと大翔らしいところでクスリとさせてもらいたかったな。

そして今回おかしかったのが蛮機獣のヒーターバンキ。どんな理由だったのかわからないけど、武器であるはずのヒーターで焼鳥屋さんの焼き鳥を焼いていたところが、おもしろかった。あのシーンをもう少しふくらませると、けっこう笑えたのではないかと思う。
そしてヒーターバンキの熱のせいでロボットたちのレーザーが曲がってしまうところは、科学にのとっているように感じられた。温度差のあるところでは、光もまっすぐに進まないんじゃなかったかな?

そういうところはわりと真剣に取り組んでいたような感じなんだけど、今回別のところで、ちょっと苦言が言いたくなってしまった。
それはラストのシーン。早苗が勝手にギンジローを売り払って、お金を持って去ったていってしまうところが、何とも納得がいかない。
たぶん見ているのは子供だし、そんな細かいところまで見ているはずもないし、ただ早苗がそういう女だと言うことがわかればいいという感じで作ったのだろうとは思うけど、もし本当にそうだとしたら、子供を馬鹿にしているし、ヒーロー番組としてどういうものだろう?
悪いことをしてそのままなの? と言いたくなってしまう。

「ヒーロー番組は教育番組だ」と言っていたのは、確か東映のプロデューサーの人ではないだろうか。まあ、この話は伝聞だから本人が本当にそういったのかはわからないけど。
それに次回は何事もなかったかのようにギンジローが元に戻っているのだろうけど。でもやはり納得いかない。

なぜなら、よその車を勝手に売買できないし、それは立派な犯罪で、そのまま早苗が逃げてしまったら、悪を見逃すことになりはしないだろうか? それはヒーロー番組を作っていく上で問題なような気がする。たかが、お子様向けだろうと言われてしまえばその通りなんだけどね。

せめて、ディーラーが早苗の行動を怪しんで時間稼ぎをしているところに戦い終わったゴーオンジャーが駆けつけて、彼らに叱られた早苗がごめんなさいと謝る、というような感じにはできなかったのだろうか。
あのままでは、無意識に悪いことををしてもああいう感じだったらいいんだというメッセージを与えないだろうか?

この番組って正義の味方の番組なんだよね? だったらちゃんと彼らが生活している社会でも正義が行われるようにすべきではないだろうか?
それがこういう番組の使命でもあると思うのだが。






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最終更新日  2008.10.12 22:30:05
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