私は植物(海藻)の生活史も研究します。鞭毛でクルクル泳ぎ回る配偶子が受精し生長していきます。かつて私の精子も動き回っていました。かたや海藻になって私たちの食料になったりします。生命はとても不思議な物だと思います。私も生命の連続性や因縁は神のみぞ知るところだと考えます。

 しかし延命措置が本当に必要なのか考えた場合、人によって考え方もさまざまではないでしょうか。私は医学や科学の進歩によって選択肢が増えることはよいことだと思います。

 実験で理論的に証明されても臨床で人間に適用しない倫理観をもって、医学と科学は分けて欲しいと考えます。

 話しがかわりますが、お遍路費は、納経料300×88ヶ所×2人とお遍路用具(白衣、輪袈裟、杖、数珠、お線香、ローソクなど)17450×2人です。説明不足で失礼しました。 (November 9, 2004 08:59:19 PM)

kittyのつれづれ☆ホスピタルランド

kittyのつれづれ☆ホスピタルランド

November 9, 2004
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テーマ: 医療ネタ(10)
カテゴリ: そのほか
着床前診断を独断で実施した、産婦人科の個人病院長が
日本産婦人科学会から除名処分を受けました。
院長の話によると、今までに16組に対し着床前診断を実施し、
うち、5人が妊娠しているそうです。
先日、行われた記者会見で院長は「患者を助けるのが医師の使命」と主張しました。

果たして、着床前診断をすることが、本当に患者を助けることになるのでしょうか?
現代では、着床前診断や代理母出産など、生殖医療技術が進歩しています。
それまで子供を諦めるしかなかった夫婦にとって朗報なのは事実です。しかし、国民を交えた議論が成熟していない中、技術だけが先行していることに不安を覚えます。

不妊治療は、その長い過程から、いつしか妊娠することがゴールとなってしまうことも少なくありません。


神の領域である、命の誕生に人間の手が入っていいのでしょうか?
生と死を決められるのは、神だけに与えられた特権では無いかと思います。
そうでなければ、不妊治療をしても授からない夫婦や子供の居ない夫婦が否定されかねません。

社会の「子供がいて一人前」と言う認識も不妊治療に走る原因のひとつでしょう。
見切り発車しては、取り返しのつかない問題なのです。





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Last updated  November 9, 2004 06:38:48 PM
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生命って不思議ですよね  
hoyazuki  さん

Re:生命って不思議ですよね(11/09)  
hoyazukiさん
医療が進歩したことにより、様々な選択枠が出来たのは確かです。
しかし、それは、安全性が確立され、ガイドラインが出来ていると言う前提で
許されることではないかと思います。

先日も、不妊治療で、異性の二卵性双子が胎盤を共有した形で5組生まれ、
血液中の性染色体が男女お互いに混ざり合っていたことがわかりました。
従来、ヒトではこの妊娠形態はあり得ないと考えられていたのに、です。
将来にわたり、子どもの健康への影響が心配されるだけに、関係者に衝撃が走りました。

最先端の技術は安全性確立へ長期検証が必要です。
延命措置に関しても、もっと、国民を交えた議論が必要ではないかと思います。
日本では、国民性から死に関しての議論を避けたがる傾向がありますが・・・
デリケートな問題だからこそ、慎重に進めていくべき課題でしょう。

せっかくの技術が、家族の不幸を招いては意味がないものになってしまうのではないかと
思うから。

ところで・・・
お遍路費、納得です。
言われてみれば確かにですね。
ありがとうございました! (November 10, 2004 05:19:07 PM)

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