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2009年05月18日
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カテゴリ: トレイルラン
道志村コース図.jpg



前日は、11時に家を出て、高速渋滞もなく、13時には着いてしまうので、いやしの湯で、まったり温泉癒し後、カツカレーを食べた。

3時前に受付後、ゴンゾーさん、暫くして、かっくさん、たーこさん、ゆぅさんに会う。あと、有名な○ICKAさんとハコネ以来お話が出来て嬉しかったぁ…当日は第一関門エイドに居るとの事。

4時30分から体育館にて、レースの事前説明があった。前半の稜線から小刻みなアップダウンの繰り返しで、第一関門へ降りたら、また、小刻みなアップダウンを繰り返す。一度、第二関門まで降りてから、大きな鳥ノ胸山の登り返しで、最後は長い林道と舗装路。もう聞いただけでお腹一杯(苦笑)

ゆぅさんの事前情報では、CTの0.45で行かないと、第二関門アウトという大変シビアなレース。それに加えて、当日は雨。。去年の志賀野反以来のドロンコレース(泣)。

【コース】

道志村民グラウンド~ブドウ岩の頭~菜畑山~今倉山~御正体山~山伏峠(第一関門)~弧釣山~城ヶ尾峠~道志体験農園(第二関門)~鳥ノ胸山~道志村民グラウンド

●スタート~ブドウ岩の頭(54')

げんぼさん、ゆぅさん、かどきちさんと一旦は10数列程度に並ぶも、スタートから突っ込むことにして、5列目辺りに移動。M瀬さんとH野さんとのスリーショットをゆぅさんに撮ってもらうも、振り向きざまにH野さんのエルボーをくらった(汗)。

道志村スタート前3.JPG



akihageさん、かどきちさんに抜かれ(H野さんの並走見られたか…汗)、緩い登り坂の林道も終わり、登山口に取り付いた(大分抜かれて70番前後か)。H野さんの2人前でつづら折れのキツイ登りを進むが、真後ろの人が居なくなり、H野さんが真後ろにきた。緊張したのか、急にお腹の調子が悪くなり、我慢できそうになく、悔しいけど、右に道無きフカフカ激下りが見えたところで、コースアウト(泣)。H野さんに「すいませ~ん」と言われた。多分道を譲ったと思ったのでしょう。

5分程のロス後、上着を脱ぎ、スッキリしてコースに復帰するが、さて何番くらいなんだろうと気になりながら、急な登りを頑張った。やっと稜線だぁ…ふぅ~

●~菜畑山(1:18')

激下って、登ってを繰り返す嫌らしい区間。前に遅れを取らないよう頑張る。

●~今倉山(1:56')

登り基調で小刻みなアップダウンの連続。周りとのペースも乱すことがなかった。たまーに、へタレ気味の人がいるので、何らかの挨拶してパス。逆に抜かれることもあった。

●~御正体山(3:20')

途中の激上りで前方にピンク色Tの女性を見つけた、たーこさんだ。間違いない。徐々に近づいて、下りに切り替わるところで、一言二言交わしてパス。コースアウトの話しをしたら、「関門まだ間に合うよー」と励ましの言葉をもらい少し元気が出てきた。暫くは、上りで後ろをチラチラ見るも差が開くので、たーこさん辛いのかなーと気になる。

ようやく試走した道坂峠を過ぎたようだ。岩下の丸過ぎ?の右カーブの左が開ける所で、応援者?の女性が190番くらいですよーと言われ、自分の位置が大体わかったので助かった。このあたりで真後ろにきた男性(赤色基調)と話しながら進む。7,8年前からトレランをやっていて、富士登山競走を3時間30分前後で走った事があると言っていたが、最近は、登りが弱くなったと。しかし、登りも下りも結構ペースが合う。上りの途中で女性のF川さんが補給していたので、一声掛けてパス。調子が悪いのか、やがて視界から消える。去年、一昨年とハセツネCUPでは、前半で同じペースだったんですよー。まだ私の名前を教えていない。

●~山伏峠(第一関門)(4:10')

御正体山手前の急登は、そんなにキツクなく、周りと同じペース。山頂に付き休んでいる人を横目にスルー。ここからは、すっ飛ばせる下り。おっ!前に人がいない。限界ギリギリでかっ飛ばし、間隔が空いているが、一人一人追い抜いた。下りも一旦終わった頃、前に女性発見!。直ぐに追いつきパスするが、顔を見たこと無いし、走り方(足の運び)とウェストポーチという格好からロードランナーがメインの人かな?!



●~弧釣山(5:21')

試走では、撃沈気味でここから第二関門まで3時間。関門大丈夫なのかとちょっと焦る。小刻みなアップダウンが続くが、休まず走れるところは走る(ほとんど無いけど)。前との間隔は、大分空いていて、姿が見えるたびに、目標にして追い抜く。この区間は、まだドロンコレースじゃなかった。

●~城ヶ尾峠(6:10')

地獄は、この先にあった(泣)。登りがグチャグチャで木に掴まらないと登れないが、無いところは必死。激下りも必死。何度も手をついたり、体が回転したり、転んだりでヨレヨレ。
人を避けようと気を取られたら、頭上の木に気づかず、右目の内側に小枝が刺さった(アザ程度でよかった)。さっき抜いてきた5人くらいの人が後ろに迫ってきた(怖っ)



山伏峠手前で抜いた女性が後ろに迫ってきたが、抵抗できず直ぐにゆずった(この人は後に3位とわかった)。

城ヶ尾峠分岐では、焚き火をしているようでほんのり暖かい感じ。でも、煙がこっち向き(汗)。

●~道志体験農園(第二関門)(6:45')

林道に降りて、キャンプ場の前を通過するが、大音量のレイブパーティーをやっていて、応援されたので答えた。若い人ばかり。。

関門手前でちょっとエネルギー切れになって焦ったが、エイドで給水と板チョコを食べる。不思議と誰も休んでいないぞ。すぐに第二関門に到着。わー、関門15分前じゃん(大汗)。エイドで女性4位に追いつかれた。この方は、サブスリーランナーで恐らくトレランレース初めてじゃないかな?!

●~鳥ノ胸山(7:33')、平指山7:51'

休む間もなく、遊歩道を歩きながら、タマゴサンドとゼリーを食べた。いよいよ最後の難関、鳥ノ胸山へ。このあたりで、7時間が経過。たーこさんは無事通過したのかなーと気になる。

トレイルに入るが暫くしてまた遊歩道へ(この感じがハコネの神山と似ていて嫌らしい~)。少し行くと本物の登山口から急登の始まり~。うわ~キツ~イ。

歩く速度が一気に遅くなり、後ろから人が徐々に迫ってくる。単独の2人に抜かれた後、暫くして5人の集団がやってきた。先頭は女性。しかし、真後ろにピッタリと付かれた後、プレッシャーを感じながらも、何とか頑張った。ハイカーが数人いて、この女性が5位と知る。そして女性の取り巻き達が、偽ピークなんだよなあ…と。うへー聞いてないよー。でも、下りがあるはずとちょっと頑張って走ったら、後ろは離れる。でも、すぐにまた急登でぴったりと。この繰り返しが5,6回続いて、山頂へたどりついた。さて逃げの体制になるが、林道出る手前のロープがある激下りで、上手く下れず、女性に笑われた。恥ずかしくて、振り返れない。

●~ゴール(8:2○')

林道に降りる手前で後ろを見ると、女性の取り巻きが1人に減っていた。止まっていたオレンジ色の男性を抜いた。あと、どのくらいの距離かわからないが、ギアチェンジをして頑張って走る。キロ5~5分30分くらいかな?!暫くすると、足音が聞こえた。さっきのオレンジ色の男性だ。と思っていたら、いきなり真後ろで激しく転倒。でも、すぐに立ち直って、抜かれた。しかーし、30m程後ろを追走し、やがて舗装路に出たところ(道志の湯の先)でグーッと距離を短め、一気に追い抜いて逃げた(笑)。時計見て30分切りが微妙だったけど、鋭角左カーブ後の最後の坂も頑張って、クシャクシャゼッケン広げてゴール。やっと終わった。完走できてほっとした。

ゴール後、具沢山のうどんを食べている途中に、たーこさんゴール。良かった良かった(凄い感動)。女性は10人しか完走していないのはビックリ。。

【まとめ】

途中の分岐には、必ずスタッフがいて、ロストせず助かった。噂によると、村全体何百人?が支援してくれたとのこと(感謝)

完走率30.7%(出走589人で、第二関門通過しゴールした人181人)というトレイル史上初の過酷なレース。天候も雨と風、コースもグチャグチャで酷かったし…

よもやの腹痛が無ければ、違った展開だと思うが、仕方が無い。まあ、完走できたので良しとしよう。





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最終更新日  2009年05月23日 00時12分32秒
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