蝸牛的人生色々

蝸牛的人生色々

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2005.09.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
まず、オバタリアンなるものを定義しておこう。

だから、若くてもオバタリアンはぞろぞろいるし、秩序正しくヨン様を追い掛けている女性たちがみんなオバタリアンとは限らない。
ちなみに、20歳以下の常識がない娘たちは、単なるガキ。

本題に入る前に、長いプロローグ。

今日は金曜日。Jog教室の日。
んが、朝の通勤電車の中ですでに気がついていた。
「あ、 スポーツブラジャー、忘れた!

男性にはわからないだろうけど、女性の寄せて上げて、もっと上げるブラジャーは固いワイヤーが入っていて、これで走ることは拷問に近い。

仕事後、競技場内にあるスポーツショップに行った。
いろいろ忘れ物をしたときに、大変便利、かつ割り引きがある、りんすけ御用達ショップ。
げっ!!臨時休業だ。
なんでこのお店がお休みかというと・・・
この土日は、 SMAPのコンサート がここで開催される。
悪いけど・・・非常に迷惑である!
この一週間、競技場は準備のため、トラック・回廊は使えない上、この土日はトレセンの使用時間が大幅に短縮される!!
これがスポーツのイベントだったら、全然気にしないんだけど…。

ウワサによると、国立競技場トラックのシンボルともいえる 織田ポール
この目で確認していないので定かではない。 だからあくまでもウワサ。
次に行った時までに復元していなければ、競技場はもちろん、新聞社等に抗議の投稿をしてみよう!
ま、とりあってもらえないだろうが。

そのうえ、トレーニングルームの廊下とトラックの間は壁が張り巡らせ、会場の様子が全く見えない。
ちぇ。サービス悪いわね~(爆)



で、オバタリアン登場。
いつもより1時間ほど早くお風呂場に行く。
普段は空いている時間だろう。
でも、みなさんも、いつもと違う時間で動いたらしく、ほどほどに人がいる。
空いているカランが一つだけ。
そこに行くと、張り紙により禁止されているのにもかかわらず、誰かがお風呂セットを置きっぱなしにして、そこを占領している。
ま、そんなことにひるむ私ではない。
フックにかかっていた乾いたタオルを濡れない場所に移動する「気配り」までしてあげた。

で、少しムッとしながら身体を洗っていると、荷物の持ち主が黙ってお風呂セットを取りに来た。
50歳前後の女性。
さすがに、私には文句は言ってこない。
これで文句を言われたら、競技場にクレームをつけて、その人の会員資格を剥奪させるくらいまでキレたでしょう。
(マナーの悪い人には警告書を発行するそーです。イエローカード?)

その人は隣の空いたカランに移動した。
そこに順番で並んでいた若い女性が、「並んでいたんです!!カランを占領しないようにってそこにも貼っているじゃないですか!!」とクレームをつけにきた。
お、若いのにやるね~! そうだ、そうだ!!
オバタリアンは、「置いて、ちょっといなくなっただけよ~」と取り合わない。
私も絡んでいるからには、このオバタリアンを懲らしめないと、私の気がすまない。
「そうですよ!ちょっといなくなるにしても、荷物はどかせるべきです(ちゃんと荷物置き場がある)。混んで並んでいるんだから、そのお嬢さんの順番でしょ?!」と、加勢してみた。
おばさんは何やらぶつくさ文句を言いながらも、シャワーに移動していった。

お嬢さんに「ありがとうございます」とお礼を言われた。
常連さんなんだか知らないけど、公共の場ではマナーを守ってください!!
お風呂上りに鏡の前でドライヤーをかけていると、そのオバタリアンが出てきた。
一瞬、目が合ってフンっと前を向いたとき、自分の顔がものすごーくブサイクだった。
イヤな感じだった・・・。

自分も一歩違えばオバタリアン。
そんな名前で呼ばれたくない。そう思う気持ちが強いからこそ、オバタリアンが許せない、それはそれで自己中心的なかたつむりんすけであった。





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最終更新日  2005.09.02 22:25:23


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