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みなさん、こんにちは。
。
今日はどうしても書かなくてはいけなことを書いてしまいますね。
(転載開始)
福島県会津若松市の高校3年の少年(17)が母親(47)を殺害した事件で、少年が調べに対し、切断した右腕を植木鉢にさした理由について「飾ろうと思った」と話していることが分かった。また、事件前日の14日に、包丁やのこぎりに加え、ロープ、スプレー缶、植木鉢、土といった、事件に使ったり、使うつもりだった道具一式を買いそろえていたことも明らかになった。
調べでは、少年は14日に市内の100円ショップで200円の包丁を購入したと供述、その他は市内のホームセンターで買ったことが確認された。「遺体の一部をつるすつもりだった」と話し、ロープはそのために購入したという。
また少年が住んでいたアパートからは、過去の殺人事件を集録したノンフィクションの本が押収されていたことも分かった。今回の事件と同様、過去にも遺体を切断した猟奇的な事件が起きており、少年がこうした事件にも影響を受けた可能性があるとみられる(毎日新聞)。
(転載終了)
この事件もマスコミで華々しく取り上げられ、識者?が偏狭で勝手な発言を繰り返していますが、我慢できなくなったので話します。
結論から言えば、この子は尋常ではありません。
おそらく彼の頭の中で幻想・幻覚が起こっています。
しかし、以前は快活でまともだったといいます。
何が彼を変えたのか?
それは大量の抗うつ剤であるSSRIという種類の医薬品です。
実は、バージニア工科大学の銃乱射事件の韓国留学生も大量のSSRI
を服用していました。
ちなみに1989年に起こった米国コロンバイン高校乱射事件の首班もSSRIを服用していました。
米国の消費団体の圧力で、米国ではSSRIが自殺衝動を起こさせ、実際に自殺した例が暴露されています(さすがのFDAも諮問委員会を開かずにはいられなかった)。
困った製薬業界は金にものを言わせて、すべて和解で公表しないように秘匿しています。
もともとSSRIはうつの「モノアミン」仮説という仮説理論によって、製造されたものです(その後、この仮説には様々な矛盾があるため、うつの発症の原因をこの仮説だけで説明するのは限界がある)。
これはセロトニンという神経伝達物質(前頭葉には気分の変調・内臓機能調節・神経内分泌機能を調整する)のみに注目し、この濃度を上げることによって神経の興奮を高めるものです。
神経の興奮ということでいえば、前首相が内服しているといわれていたリタリン(多動症で使用される薬)や戦後流行したヒロポン(メタンフェタミン)と同じ作用です。
つまり「一種の覚せい剤」です。
そりゃ「覚せい剤」をやれば、ハイになれるわけですね。
ヒロポン(合成麻薬)との違いは、時間の単位だけです。
SSRIの効果は2~3週の期間を置いて、ゆっくりと効いて来ます。
マスコミでも全く、この医薬品の恐ろしさを取り上げないのはなぜでしょうか?
権力者側に都合が悪いという理由以外には考えられませんね。