PR
カレンダー
コメント新着
こんにちは 「日記ひっぱりすぎ」と娘におこられた レイアまま
です
ごめんなさい わざとじゃないんですが、書きたいことが多すぎてうまくまとまらないんで
す スルー&読み逃げ大歓迎ですので、お許しください 特に今日はライブのレポー
トなので、あらかじめご了承くださいませ
旅行2日目8月23日 の夜は、いよいよ自分史上初めての ローリングストーン
ズ海外 ライブ です ホテルにいても落ち着かないので、勝負服^m^(ベロマー
クの上下)に着替えて早めに会場の O2 に向かうことに 地下鉄ノーザン線とジュビリー
線を乗り継いで、約40分ほどの行程です
途中の地下鉄車内はさぞベロマークでいっぱいだろうと想像していたのですが、時間が早
かったせいか乗客はいたって普通の方々ばかりでした そんな中で一人緊張と興奮
を内に秘めたレイアままを乗せた地下鉄は、 O2
の降車駅 ノースグリニッジ
に無事到着
地上に出るといきなりこんなポスターが出迎えてくれました
「とうとう日本から来たよ~」と心の中であいさつしました
O2
のエントランスホールと物販コーナーです
旧ミレニアムドームを新装オープンしたばかりなのでとてもきれいです
Guitar Town London というチャリティーイベントのために
有名ミュージシャンがデザインしたギターが多数展示されていました
これはジェフ・ベックのデザインです
こちらはブライアン・メイです
ロン・ウッド・ヴァージョンは残念ながら見当たりませんでした
Tシャツを買おうと思ったのですがポンド高&税金のせいかかなり値段が高めで、ロンドン
のTシャツは30ポンド(約7200円)でした 混んでいたし「物より思い出派」の私は
早々に買うのをあきらめました 後で欲しくなったらファンクラブのネットショップで買え
ばいいしね
そこで日本の若い女性2人と遭遇 「日本の方ですか」と声をかけていただけたのは
ラッキーでした 初海外ライブの緊張と興奮と心細さで内心卒倒しそうだったので、すご
くありがたかったです 少しの間ストーンズ談義に花を咲かせたおかげで、だいぶ
リラックスできました
早めに腹ごしらえを済ませて、いよいよアリーナに入場です
カメラなどのチェックはゆるめでした
入場してみると内部は さいたまスーパーアリーナ くらいの大きさ ストーンズのコンサー
ト会場としては小さいのがうれしい 席は1階スタンドのかなり前方なので、斜め上方か
らですがステージもバッチリ見えます
待つことしばし オープニングアクトのJETが退場してしばらくしてからようやく客電が落
ちて、いよいよストーンズの登場です お~、何と私の席からはアンプの後ろにスタン
バイしているメンバーまで見えるではありませんか
キースがさっそうとステージに登場して Start Me Up のイントロをかき鳴らすと、場内は歓
声の渦 ミックもキースもチャーリーもロニーも肉眼ですごく良く見えることにまず感
激 みんないきいきして元気そうです 座席の位置のせいで音は最高とは言えなか
ったけど、ミックの声がいつも以上に若々しく聴こえてgoodでした
この日のサプライズは All Down The Line/She's So Cold/Shine A Light
の流
れでした All Down~ も She's So~ もライブで聴くのは初めてだったし、 Shine A
Light は特に大好きな曲なので感動 「長くかかったけど、とうとうはるばるロンドンま
で来られたなぁ」などとちょっとウルウルしましたが、 Midnight Rambler が始まるとも
うすっかりライブ熱中モードに
特に Midnight Rambler でメンバーが集まってタイミングをはかり、キースがキューを
出す場面はゾクゾクするほどかっこよかった~ またステージ脇に張り出した通
路にミックやキースが来てくれたときには、その距離の近さに感激 こうしてアンコー
ルの Brown Sugar まで全19曲をたっぷり堪能しました セットリスト はIORRのサイト
で
でも驚いたことがありました 観客はカップルが多くて、ライブ中も女性に気を使ってい
る男性が目につきます 自分や彼女のためにビールを買いに行く男性も多く、10回以
上も出入りする男性が同じ列にいたため集中をそがれたのは残念でした
カメラは一応持ち込み禁止でしたが撮影し放題の状態で、ライブ中にステージを背景に
ポーズをとる彼女の記念撮影をしている方もいました 決して安いチケットじゃないと
思うのですが、こういう方たちにとってはストーンズのライブもデートのネタのひとつに過ぎ
ないのかなぁ、とちょっとビックリ
でも結局のところみんなが思い思いに楽しんでいる感じだし、リラックスした雰囲気が心地
よかったです 緊張感のある日本でのコンサートとはかなり違いを感じました
帰り道にもうひとつ楽しいことが 会場を出たごきげんな観客の間から Sympathy
For The Devil の「 Whoo, whoo 」というコーラスが自然発生的にわき起こって、
地下鉄駅の構内からホームまでの間ずっと続いていました いやぁ、みんな陽気でい
いな~、とコンサートの余韻に酔いながら地下鉄に乗車 その後乗り継ぎを間違えて
冷や汗をかきましたが まぁ無事ホテルに到着し、お風呂で汗を流してからスポーツの
後のようにバタンキューで眠りに
勝負服(笑)のジーンズです ユーズドジーンズのポケットに デコ隊長 が作ってくれた
ホットフィックスを付けました 会場を歩いていたら「彼女のジーンズを見て 素敵
ね」と後ろでささやいているのが聞こえて、思わずニンマリ
デコ隊長
、ありがとう~
ロッキン・ロンドン・ダイアリー<8>ブ… 2007.09.20 コメント(17)
ロッキン・ロンドン・ダイアリー<7>最… 2007.09.17 コメント(20)
ロッキン・ロンドン・ダイアリー<6>プ… 2007.09.14 コメント(20)