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『JAZZ IN THE GARDEN』The Stanley Clarke Trio with Hiromi & Lenny WhiteStanley Clarke(b)上原ひろみ(p,keys)Lenny White(ds)久しぶりに素敵なアルバムに出会いました。じっくり聴いてよし、BGMにしてよし。スタンリー・クラークとしては、意外にも初となる全曲ウッドベースを演奏というアルバム。ピアノは上原ひろみ、とても30歳の若い女性とは思えない円熟味のある演奏がとても素敵です。「いつか王子様が」この曲が特にいい。だれもが知っているディズニーの名曲ですが、スタンリーのベースが静かに流れ、ピアノが遠慮がちに囁く。なんとも素敵なベースとピアノの響きが誰しもを幸せな空間に導いてくれる。 上原ひろみさんは、チック・コリアとの競演で初めて彼女を知り、日本武道館で昨年行われたチック・コリアとのデュエットで初めて彼女を観ました。正直彼女の凄さを知る事もできず、彼女が言う「音楽の神様がその日は降りて来なかった」のかもしれません。でも昨年末に行われた東京国際フォーラムでは、「音楽の神様がその日降りて来ました」。素晴らしい演奏で、大好きなキースジャレットのライブでしか体験できない幸せな空間を演出してくれました。そのコンサートはアンコールが終了し、場内の照明は点灯し、「本日の公演は終了しました」とアナウンスされているのに、場内観客の殆どは退席せず、拍手を送り続け、再度上原ひろみが登場し「リターン・オブ・カンフー・ワールド・チャンピオン」を演奏。5000人の観客がその素晴らしさに酔いしれました。年十数回国内外の一流アーチストのコンサートを楽しんでいますが、このような経験は初めてでした。 そんな彼女をスタンリー・クラークが選び、素晴らしいCDに仕上げた1枚。是非皆さんにお勧めしたいと思います。 尚、国内盤・国外盤ともに市場で購入できますが、国内盤がお勧めです。 エルズ・バップ(Lenny White)※日本盤ボーナストラックが素敵です。 そして大変興味深い解説書がいいです。 楽天ブックス★ジャズ・イン・ザ・ガーデン ★
April 21, 2009
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