2026.06.27
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ドジャースはパドレスに1対7で敗れ、連勝は3で止まりました。

佐々木朗希投手は5回途中3失点で今季5敗目。

大谷翔平選手は1番指名打者で出場し、4打数1安打でした。

結果だけを見ると、後半戦の始まりとしては少し重たい黒星です。

ただ、試合を追っていて感じたのは「全部が悪かった負け」ではなく、痛い場面がはっきりしていた負けだったということです。

だからこそ、次に見るべきポイントもかなり見えやすい試合でした。

■ド軍連勝ストップの一番の分岐点は2回の3ラン

この試合の流れを大きく変えたのは、2回のタイ・フランス選手の3ランでした。

ドジャースはムーキー・ベッツ選手のソロ本塁打で先制しましたが、その裏に佐々木朗希投手が一、二塁のピンチを招き、フランス選手に逆転3ランを浴びました。

野球って不思議で、1点リードしているだけでも「今日はこのままいけるかも」と空気がふわっと明るくなります。

私も中継を追いながら、ベッツ選手の一発で少しホッとしました。

でも、その安心感が長く続かなかったのが今回の悔しいところです。

佐々木投手の球そのものには力があるように見えました。

ただ、四球が重なり、打たれてはいけない場面で長打を許したことで、試合の主導権がパドレスに移ってしまいました。

特にパドレスのような地区ライバル相手では、ひとつのミスがそのまま試合全体の空気になります。

これは佐々木投手だけの責任というより、ドジャース打線がすぐに取り返せなかったことも含めて、チーム全体で重く受け止めたい試合だったと思います。

■佐々木朗希5敗目でも次に期待できる理由

佐々木朗希投手は5回途中で降板し、3安打ながら6四死球で3失点という内容でした。

数字だけ見ると、やはり課題は制球です。

打ち込まれて崩れたというより、カウントを苦しくして自分でピンチを広げてしまった印象が残ります。

でも、ここで「もう厳しい」と決めつけるのは少し早い気がします。

佐々木投手の魅力は、やっぱり一球で空気を変えられる真っすぐとフォークです。

問題は、その武器を一番苦しい場面で安定して使えるかどうか。

今回の試合では、走者を出したあとの投球に余裕が少なくなり、相手打者に待つ時間を与えてしまいました。

私も以前、スポーツ記事を書き始めたころ、結果だけを見て「今日は悪かった」と簡単にまとめてしまったことがあります。

でも、あとから投球内容を見直すと、悪い球ばかりではなく、ほんの数球のズレが試合を決めていたことに気づきました。

それからは、負けた試合ほど「どこで崩れたのか」を見るようになりました。

今回の佐々木投手もまさにそこです。

大きく崩れたというより、2回の一発までの流れをどう防ぐか。

ここが整えば、次回登板への見え方はかなり変わります。

◇痛恨3ランは配球以上に流れの問題

フランス選手の3ランは、もちろん失投として語られやすい場面です。

ただ、その前に走者をためていたことが何より痛かったです。

ホームランはソロなら1点で済みます。

でも、四球や死球で走者がいると、一振りで3点になります。

この差はとても大きいです。

佐々木投手にとって今後のテーマは、三振を多く取ることだけではなく、走者を出したあとに試合を落ち着かせることだと思います。

具体的には、次の3つが見どころになります。
  • 先頭打者を簡単に出さないこと
  • 四球でピンチを広げないこと
  • 長打を避けたい場面で低めに集めること
この3つができるだけで、見ている側もかなり安心できます。

ドキドキしながらも「今日は粘れている」と思える投球になれば、勝ち星は自然についてくるはずです。

■大谷翔平1安打でも存在感は消えていなかった

大谷翔平選手は初回先頭の第1打席で右前安打を放ちました。

相手は元ドジャースのウォーカー・ビューラー投手。

変化球を捉えて出塁したことで、序盤のドジャースには良い入り方がありました。

ただ、その後は見逃し三振、一ゴロ、投ゴロ。

4打数1安打という結果だけを見れば、爆発した試合ではありません。

それでも、初回先頭でヒットを打つ大谷選手の存在感はやっぱり特別です。

試合開始直後に大谷選手が塁に出ると、それだけでベンチも相手バッテリーも少し空気が変わります。

ファンとしても「今日も何か起きるかも」と胸がすっと明るくなります。

今回はチーム全体が元同僚ビューラー投手とパドレス救援陣を攻略しきれず、得点はベッツ選手のソロ本塁打による1点のみでした。

つまり、大谷選手ひとりの問題というより、打線全体がチャンスを形にできなかった試合です。

6回には満塁の好機もありましたが、そこを生かせなかったことが、最後まで重く響きました。

◇オールスター最多得票後の注目試合だった

今回の試合は、大谷選手がオールスターのファン投票で両リーグ最多得票となり、6年連続出場を決めた直後の一戦としても注目されていました。

ファンの期待が高まったタイミングだったからこそ、黒星スタートは少し残念に映ります。

でも、こういう試合のあとに切り替えられるのが大谷選手のすごさでもあります。

1安打に終わった試合でも、次の日にはあっさり本塁打を打って空気を変える。

そんな期待を自然に持たせてくれる選手です。

私自身も、大谷選手の試合を見ていて何度も「今日は静かかな」と思った次の打席で驚かされてきました。

だから、今回の1安打だけで状態を悲観する必要はないと思います。

むしろ、地区ライバル相手の連戦でどこまで修正してくるか。

そこを見られるのが、次戦以降の楽しみです。

■パドレス戦黒星で見えたドジャースの課題

ドジャースはこの敗戦で52勝30敗となり、連勝は3で止まりました。

パドレスはこの勝利で43勝37敗となり、地区首位ドジャースとの差を縮めました。

ただ、長いシーズンでは連勝が止まること自体は珍しくありません。

大切なのは、負け方から何を拾うかです。

今回の課題はかなりはっきりしています。

まず、先発投手が四球でリズムを崩したこと。

次に、打線が好機で1本を出せなかったこと。

そして、終盤に失点を重ねて試合を完全に手放してしまったことです。

特に8回の4失点は、追い上げる可能性を小さくしてしまいました。

序盤の3点差なら、ドジャース打線ならまだ何か起こせそうな雰囲気があります。

でも、終盤に7対1まで広がると、さすがにファンの気持ちも沈みます。

私もスコアを見た瞬間、少し肩の力が抜けました。

それでも、負けた理由がぼんやりしていないのは救いです。

次に向けて直す場所が見えている試合は、引きずりすぎなくていい。

そう思うと、少し安心できました。

■次戦で注目したい大谷翔平と佐々木朗希の見どころ

次に注目したいのは、大谷選手の第1打席と、佐々木投手の次回登板での立ち上がりです。

大谷選手は初回から相手に圧をかけられる選手です。

今回も先頭で安打を放っており、入り方そのものは悪くありませんでした。

あとは、チャンスで打線がどうつながるか。

大谷選手が出塁したあとに、ベッツ選手や中軸が続けば、ドジャースらしい攻撃が戻ってきます。

佐々木投手については、次回登板の初回と2回が特に大事です。

今回のように早い回で走者をためると、どうしても苦しい投球になります。

逆に、序盤をテンポよく抑えられれば、球威のある投手だけに一気に乗っていけます。

ファンとしては、次のポイントを意識して見ると試合がもっとわかりやすくなります。
  • 佐々木朗希投手が先頭打者を抑えられるか
  • 大谷翔平選手が初回から出塁できるか
  • ドジャース打線が得点圏で1本を出せるか
  • 終盤の救援陣が流れを渡さないか
この4つを見ているだけで、ただ勝った負けたではなく、チームの状態がかなり見えてきます。

私も最近は、スコアだけで判断せずに「次につながる場面があったか」を見るようにしています。

すると、黒星の試合でも少し前向きに受け止められるんです。

■ド軍黒星スタートでも悲観しすぎなくていい

今回のパドレス戦は、ドジャースにとって後半戦の始まりを白星で飾れなかった悔しい試合でした。

佐々木朗希投手は痛恨の3ランで5敗目。

大谷翔平選手は1安打。

チームは1対7で敗れ、連勝も止まりました。

でも、長いシーズンではこういう試合も必ずあります。

大事なのは、ここからどう修正するかです。

佐々木投手は制球と走者を出したあとの粘り。

大谷選手は好調な入りをどう得点につなげるか。

ドジャース打線はチャンスであと1本を出せるか。

見るべきところは、とてもシンプルです。

負けた日のニュースはどうしても重たく感じます。

でも、課題が見えた試合は、次の楽しみも同時に生まれます。

佐々木投手が次の登板でピリッと立ち直り、大谷選手がまた一振りで空気を変える。

そんな場面を想像すると、沈んだ気持ちも少しふわっと軽くなります。

ドジャースの強さは、負けないことではなく、負けたあとに戻ってくる力です。

次戦は、今日の悔しさをどう晴らすのか。

そこに注目しながら、また一緒に試合を追いかけていきたいですね。

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最終更新日  2026.06.27 14:38:36


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