ロールケーキで幸せ、スイーツ好き

ロールケーキで幸せ、スイーツ好き

2010年01月24日
XML
週末には京阪神などから大勢の客が訪れる豊岡市但東町栗尾の卵かけご飯専門店「但熊」の敷地内に20日、同じ卵を使った洋菓子店「但熊弐号館」がオープンした。経営する養鶏業西垣源正さん(59)が、但熊開業のずっと以前から構想をあたためてきた「お菓子屋さん」。初日から全商品が売り切れる人気で、西垣さんは「素人集団だけど、卵かけご飯に続いて、素材の力を前面に出して地域全体を元気付けたい」と話している。

 西垣さんは30年ほど前から10年ほど、同町出身の菓子職人に頼まれ、カステラ用の卵を京都に出荷していた。味についての注文は多く、苦労は絶えなかったが、餌の内容や飼育方法によって質の変わる卵の魅力を再確認したという。以来「自分も洋菓子店を」との思いを抱き始め、3人の娘が生まれたことでさらに夢を膨らませていった。

 新店舗は約130平方メートルの2階建て。地元の主婦ら11人がパート従業員として、昨年11月から調理の特訓に励んできた。メニューはロールケーキ(950円)、シフォンケーキ(700円)プリン(220円)シュークリーム(130円)の4種類。作り置きをしないというこだわりも見せ、シュークリームは注文を受けてからクリームを入れる。営業時間は午前10時-午後6時。

 2006年、クマもすむ自然豊かな栗尾地区で、ここでしか採れない素材の味を楽しんでもらおうと開店した「但熊」。人気は敷地内の農産物直売所「百笑館」にも波及し、地元農家約70人が持ち寄る野菜も売り切れるほどになっているが、弐号館もオープン初日から、家族連れらでにぎわい、午後3時過ぎにはすべての商品が売り切れた。西垣さんの夢の店は、上々のスタートを切った。但熊弐号館TEL0796・55・0902

神戸新聞 より引用

ロールケーキ情報はHomeへ

他の商品を探す場合は楽天市場へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年01月24日 11時34分30秒
コメントを書く
[ロールケーキニュース(2010)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: