ロールケーキで幸せ、スイーツ好き

ロールケーキで幸せ、スイーツ好き

2010年01月29日
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宮城県の加美、色麻両町産のカボチャやエゴマを活用した特産スイーツの商品化を目指す両町と県が、試作品を開発した。スイーツブームに乗ろうと、早ければ秋にも両町内の観光施設や農産品直売所での販売を目指す。

 試作したスイーツは両町産カボチャのロールケーキ、加美産エゴマとエゴマを飼料にして生産した卵を使用したプリン、色麻産リンゴの紅玉を使ったタルト。

 ロールケーキはカボチャと米粉入りの生地で、カボチャ入り生クリームを表面に塗った。プリンはエゴマのペーストをふんだんに練り込んだ。タルトはクッキー生地にスイートポテトを乗せてリンゴを敷き詰め、あんずジャムでつやを出している。

 県北部地方振興事務所が、両町や加美よつば農協に呼び掛けて設立した大崎地域戦略商品開発検討協議会が企画。製造は洋菓子製造販売のカウ・ベル(仙台市)が担当した。

 仙台市青葉区の県本町分庁舎で20日、試食会を開いた。主婦や明成高(同区)調理科の生徒ら30人に3品を味わってもらい、味やネーミング、販売価格について尋ねるアンケートを実施した。

 リンゴのタルトを食べた明成高1年狩野友里さん(16)は「口の中でふんわりとろけるような食感でおいしい。リンゴの酸味をもう少し効かせるといいかもしれない」と感想を話した。

 県北部地方振興事務所は、協議会で改良を加えて商品化を目指す。同事務所農業振興部は「加美郡のイメージアップにつながり、観光客や県民に長く愛される商品を完成させたい」と話している。

河北新報 より引用

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最終更新日  2010年01月29日 10時30分20秒
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