アンバークイーン

フロリバンダローズ 1984年 イギリス ハークネス作
2006.5.24
こちらはFLのアンバークイーン。もう少しオレンジっぽい花が咲くかと思っていたのですが、ほとんどイエローですねえ。花びらのフリフリ感は気に入ったので、まあヨシとします。
花径は琴音よりすこし小さく8cmほど。退色が少なく花持ちがとてもよいように思います。

実はこのバラ、去年大苗でお迎えしたHTの ジャスト ジョーイ を冬の寒さで枯らしてしまい、あまりの悔しさに、春になってから鉢苗を購入したもの。リベンジでジャストジョーイにしようかとも思ったのだけど、枯れたということは、きっと縁がなかったのだとアンバークイーンにチェンジしたのです。

その後、ジャストジョーイへの思いは止まなかったのだけど、昨日訪れた 花フェスタ記念公園 で実物を見ることができました。色は琴音と似た感じのアプリコット。すごくきれいな花だったけど、15cm以上はあろうかという大輪の花。鉢植え中心の我が家には、あまり大輪は映えないのですっかり諦めがつきました。変わりに琴音とアンバークイーンを大事にしま~す。





アンバークイーン2007春
2007.5.20

今日の主役は琥珀色の女王様

フロリバンダローズの アンバークイーン です。

どうです!このゴージャスな花びらの量。




花が全開する頃には、すべての花びらが波打ち、もうフリフリ状態になっちゃいます。

花系は8~10cmほどで、一枝に2,3個の房咲きに(それ以上の場合は摘雷しちゃうのだけど)

樹形はコンパクトで、甘い香りもありとても花持ちもよいので、鉢栽培には最適ではないでしょうか。



このバラは、去年の春、鉢苗でお迎えしたもの。

お迎えしたばかりの去年の春の花はアンバーとは言い難く、 ほとんどただのイエローでした。

今年は・・・う~んどうだろ・・・

ちょっと色が薄く出ていますが、ほんのりオレンジもさしているし、

アンバーカラーの認定をするとしましょう。



コンパクトなだけでなく、シュートも出にくい品種なのか、

2年目のこの春も、それほど多くの枝がでませんでした。

なので、花数も思ったほどではありません。

早く切花とり放題になるほど大きく育って欲しいバラです。
 


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