




我が家で初のイングリッシュローズがこの「エグランティーヌ(マサコ)
」です。
といっても、バラ一年生の私にとっては、ほとんどが”初バラ”。どれが咲いてもワクワク、ウキウキなのですが・・・。 エグランティーヌが我が家にやってきたのは4月のはじめ。注文してから半年近く待ったので蕾がついたときは舞い上がるほどうれしくて、休みの日などは一日に何回も庭に出て眺めていました。
蕾のある枝は4本 。どれも3個の蕾がついています。重なり合いながら咲く姿は、小さな花束のようで可憐です。
一年目の株では、ポリアンサやフロリバンダと比べ花数はずっと少ないですが、蕾のすぐしたの葉から良い芽がどんどん伸びており、次の花が楽しみです。


2005年春のマサコ(エグランティーヌ)。ロゼット咲きで香りも強いこのバラ、本来ならもう少しピンク味が強いのですが、この春は少し色が薄めです。
樹形はブッシュ型で、強く剪定すれば鉢で育てられますが、我が家ではできるだけ大きく育ててみようと、去年の秋地植えにしました。180cmほどのオベリスクに誘引したのですが、花後の切り戻しで新芽がどんどん伸び株が大きくなっています。そしてこの春でオベリスクを覆い尽くしてしまいました。イングリッシュローズも品種を選べばこの通りつるバラ並ですヽ(゜ロ゜;)ノ
カタログやバラの方には四季咲きもしくは返り咲きと書いてあるのですが、去年は夏剪定後、秋の花が咲きませんでした。つるを伸ばすのにエネルギーを使いすぎたのかもしれませんね。その代り、この春はたくさんの蕾がついているので、満開になったらオベリスクが花で覆い尽くされそうです。ちょっぴり憧れに近づいたかな??