ミミエデン

ミニチュアローズ 2000年 フランス メイアン作
2005.6.4.
 

欲しくて欲しくてたまらなくて、去年大苗で購入したミニバラのミミエデンが咲きました。
切花として有名なバラですよね。花径は4cmほど、コロンとしたカップ先で外側は白、中心に向かってピンクの花びらがぎっしり。ミニチュア版のピエールドゥロンサールみたいです (∩。∩;)ゞテレテレ・・・

このミミエデン、我が家のバラの中ではもっとも遅咲き。蕾から花が咲くまでの期間が異様に長かったような・・・その分花持ちもすこぶる良いらしく、1ヶ月近く咲いているとのこと。もうすぐ梅雨だから、雨の当たらないところに移動させてあげねば 。

うどん粉病に弱いとは聞いていたけど・・・ホント弱かった (;´▽`A``  葉はそれほどでもなかったけど、蕾が次々とうどん粉まみれに。竹酢液&ベニカスXスプレーを隔週で吹きかけていたけど、おさまる様子なし。中には花首が曲がってしまうものもあって (w_-; ウゥ・・

その状態は今もあまり変わらないけど、花が咲いてさほど目立たなくなりました。樹高は今のところ40cmほど。あまり大きくならないみたいなので、このままテラコッタの鉢でコンパクトに管理していきたいなと思っています。


ミミエデン
2005.10.6.
お気に入りのミニバラ「ミミエデン」の秋の花です。
このバラは去年の冬、大苗でお迎えしたものなので秋の花を見るのはこれが始めて。
正直、春の花よりきれいです  ♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪ランラン

というのも、このバラは非常にウドン粉病に弱い!!4月に下旬には、枝先がすべて真っ白になるほど粉まみれで、花が咲かないんじゃないかと思ったくらい。
6月に入って何とか花を咲かせたときにはホッと胸を撫で下ろしたものです。

春の花はミニチュア版のピエールドゥロンサールみたいでとても可憐だけど、気温が高かったせいか、あっという間に色あせてしまいました。花持ちが良くて有名なバラのはずなのに・・・
確かに、色あせてからも花型は崩れずにきれいなままでしたけれど。

6月の春の花以来、次々と咲き続けるミミエデン。その後気温が高くなり、ウドン粉病の心配がなくなると、ますます元気になっていきました。そして秋の花はこのとおり↑今度こそ色あせずに花持ちも抜群!!

写真のバラは、私が出張する前に既に咲いていたものですが、全く変わらない姿で私の帰りを待ってくれていました \(*T▽T*)/ワーイ♪
さすがに春ほどの房咲きにはなりませんが、このかわいさ!もう十分です。何日咲き続けてくれるか見守っていきたいと思います。
 


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