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休憩中のジョンホ様 第54話「我が道」最終話なのであらすじではなく・・ストーリーそのまま載せたいと思います。長いですがお付き合い下さいね。 外科手術によって王の腸閉塞を治療するというチャングムの案に、シン・イクピルとチョン・ウンベクも難色を示す。腸の癒着した部分を切除すれば腸閉塞は治療できるかも知れないが、それ以前に開腹手術の激痛に人間が耐えられるはずがない。 チャングムは二人を茶斎軒に連れて行き、彼女が鍼麻酔を使った手術で助けた兎を見せる。だが、獣と人は異なる。やはり人が開腹手術の痛みに耐えられるとは思えないと言うチョン・ウンベク。 「殿下。今まで私の微力な医術を信じて下さり、私には身に余る光栄でございます。お願いでございます。私はどんなことをしてでも、殿下をお助けしたいのです。もう一度、もう一度だけ私を信じては下さいませんか?」チャングムが去った後も王は横になろうとしない。少し休むように勧める長番内侍に王は静かに語りかける。「チャングムの言う通りにすれば、まだ生きられるのだろうな」「はい、殿下。しかし・・・」「大臣たちは蜂の巣をつついたが如く反対するであろう。それにまた、儒生たちは読み切れぬほどの上疏文を送りつけて来るであろう」 その夜、王の薬を煎じながら居眠りをしていたチャングムを、長番内侍がそっと起こす。「王命である。北の門に行き、そこにいる者の指示に従いなさい」命じられた通り、北の門にやって来たチャングムを、尚冊を待ち受けていた。何の用か尋ねるチャングムだったが、尚冊は何も答えない。そしてチャングムは物陰に身を潜めていた監察内侍たちに布袋を被せられ、何処かへ連れ去られてしまう。 チャングムがやっと戒めを解かれたのは、漢江に浮かぶ船の上だった。殿下の主治医官である自分を拉致するとはどういうことかと問い詰めるチャングムに、内侍たちは何も答えようとしない。そして、無言のまま四人は船上で夜を迎える。チャングムが行方不明になったと知り、イ・グァンヒは更に怒りを募らせる。王の病を治せぬから逃げたのであろうと言うイ・グァンヒ。シン・イクピルとチョン・ウンベクはチャングムはそんな人物ではないと庇うのだが、イ・グァンヒはチャングムを捕えるよう命令を出してしまうのだった。 チャングムは理由も告げられぬまま、人里離れた山中に連れて来られる。案内されるまま、山の斜面を登るチャングムの眼前に、黙々と土を耕す男の姿があった。 それは紛れもなく、ミン・ジョンホだった。 人の気配に振り向いたミン・ジョンホは 、そこにいるはずのないチャングムの姿を見つける。 思わず駆け寄り、固く抱き合う二人。 尚冊は王からミン・ジョンホへの命令書を預かって来ていた。粗末な家の庭でミン・ジョンホはそれを受け取る。 「余の過ちを背負って去ったミン・ジョンホに、余の最後の命令を下す。医女大長今と共に明国に向かえ」命令書にはそう書かれていた。 「そして医女大長今にこのように伝えよ。」 「病弱であった余を丈夫にしてくれて感謝していると。愛する男を追い出した余を恨みもせず、悲しみを見せまいと耐えてくれたことに、感謝していると」 「また、許せと伝えよ。医女大長今の命を狙う者どもから守ってやれなかったことを」 「これからは広い土地で、誰からも邪魔されず、思う存分医術の腕を振るい、医術を施し、人々を救うがよい」 翌朝通りかかった村で、三人は王の崩御を知る。王宮に戻ろうとするチャングムを、尚冊とミン・ジョンホは必死に止めるが、チャングムは一人で漢陽行きの船に乗ろうと船着き場に向かってしまう。それを追うミン・ジョンホ。 「大長今様!ご覧なさい!人相書きですぞ!殿下はこうなることを案じられて必ず無事に逃がせと命令なさったのです。早く!ここから逃げるのです。急いで!」 船着き場に着いたばかりの船からも軍官が下りて来る。尚冊は叫ぶ。「元同副承旨ミン・ジョンホ殿!殿下の最後のご命令を遂行されよ!最後のご命令です!お志を無にされるのですか!」 チャングムがミン・ジョンホとともに漢陽を去ってから8年。とある白丁の村に、一人の革職人の姿があった。 「お父さん」その男に、川で捕まえた魚を入れた壺を自慢げに見せる娘。 「捕れたか?」娘に呼ばれて微笑みを返したその男は、ミン・ジョンホである。 「お母さんは?」背後にいかめしい表情で母親が立っているのに気づかず、その娘はミン・ジョンホに尋ねる。その母親はいうまでもなくチャングムだ。彼女はミン・ジョンホとともに白丁に身をやつし、二人の娘ソホンと三人でひっそりと暮らしていたのである。 ー省略ー 三人が帰ってみると、家が何者かに荒らされている。貧しいながらも幸福な生活が終わるかに思われたその時、ミン・ジョンホを呼ぶ者があった。「令監!」ミン・ジョンホが内禁衛にいた頃から彼に付き従って来た副官であった。 二人は王宮に戻って来た。彼らの愛の結晶であるソホンとともに。 チャングムとミン・ジョンホを懐かしい人々が迎える。 その中には、かつてミン・ジョンホを配流した右議政と兵曹判書の姿もあった。久しぶりに見るチャングムとミン・ジョンホの元気そうな姿に、誰もが笑顔を浮かべていた。 ミン・ジョンホもまた、右議政と兵曹判書から暖かく迎えられ、再び中央政界に戻り、自分の志を遂げるよう励まされる。 内医院ではシン・イクピル、チョン・ウンベク、チョ・チボクの三人がチャングムを出 迎える。宮の外で多くの病と向き合い治療して来たチャングムに、医女たちだけでなく、自分たちも指導して欲しいと笑顔で語るシン・イクピル。チャングムは、それに答えてまだ精進すべきことの多い身だと謙遜するのだが、チョ・チボクは真顔で「これ以上精進されてはついて行けなくなります」などと口走ってしまい、一同の失笑を買う。彼も相変わらずのようだ。 二人にはどうしても挨拶しなければならない人があと二人いた。カン・ドック夫妻である。自分よりも身分の低い二人に、クンジョル(最も丁寧なお辞儀)で挨拶をしようとするミン・ジョンホ。「ナウリ、何をなさるんですか。やめて下さい」「・・・でも、妻を娘と思っていらっしゃる」「いや、まあそりゃそう思ってますけどねぇ・・・」「でも、身分の低い私たちに・・・」「何を仰るのです。父上、母上」 ミン・ジョンホがそこまで言うことに、二人は胸を打たれる。そして、お互いに礼を交わすのだった。 二人の挨拶が終わってからソホンが室内に入って来る。お互いを見て驚くカン・ドックとソホン。孫と祖父は既に出会っていたのだった。 その夜、庭先で二人は今後のことを話す。「右議政大監に出仕しろと言われました」「どうなさるのです?・・・私も大妃媽媽から宮中に残れと言われました」「どうするのです?」 何もいわず微笑むチャングム。彼女の心はもう決まっていた。 一面に広がる菜の花の中を、三人が歩いて行く。「王宮は私に料理を教えてくれ、医術を教えてくれました。そして書房様に出会いました。ですが、最愛の母を亡くし、ハン尚宮様をも亡くし、私の志も無くしかけました。王宮はそんな所です。多くを与えてくれるけれど、大切なものも奪う所。全て思い通りにできそうで、実は何もできない所です。華やかに見えても、実は全てが悲しい所」 「では、今行く道は悲しくありませんか?」「はい」「人を亡くさない道ですか?」「はい」「何でもできそうな道ですか?」「はい」 「私もそう思います。ただし、一つ約束して下さい。何をしてもいいが、人の体に刃物を当てるのはいけない。この国ではまだ時期が早すぎる」「何故駄目だと仰るのです?必ず助けることができるのに」「身分も回復し、逃げ回るのは終わったが、また窮地に追い込まれます。約束して下さい」「できません」「して下さい!」「嫌です!」 チャングムはいつの間にかソホンの姿が見えなくなっていることに気づく。慌てて周囲を探す二人。 「お母さん、一大事です!一大事です!早く早く!」 ソホンは二人を海辺の洞窟へと案内する。そこには難産に苦しむ女が横たわっていた。 「危険です!母子ともに危ない状態です!急がなければ。方法は一つだけです!一刻の猶予も許されません。やらせて下さい!」しばしの逡巡の末に、ゆっくりと頷くミン・ジョンホ。 未だかつて誰も実行したことのない、人間への帝王切開。緊張した面持ちでチャングムはゆっくりと手術刀を妊婦に当てる。何としてもこの二つの命を助けるのだ。 水を汲んで洞窟に戻るミン・ジョンホとソホン。「お父さん!そんなに急いでは水が全部こぼれます。お母さんがいつも言ってますよ。いくら急いでいても病人のことをないがしろにしてはいけません、って」「ああ、そうだな、・・・行こう!」二人の耳に、かすかに赤ん坊の泣き声が聞こえてくる。手術は成功したのだ。 洞窟の中ではチャングムが赤ん坊を抱いて微笑んでいた。「見て下さい。できたじゃありませんか。私にはきっとできると言ったでしょう?」 そしてチャングムはミン・ジョンホに問いかける。「なのに、何故駄目なのですか?」チャングムの誓い 完 TVではこの画像が最終映像です。光輝く姿に映りました。三人の未来はきっと・・明るいのでしょう!カッチー カプシダ。。 asian shopanak
2006年11月19日

第53話「ふたつの愛」あらすじ チャングムとミン・ジョンホが慕い合っていることを知った中宗。側室になるのは嫌かと尋ねる中宗に、チャングムは医術の道を精進したいと許しを請う。翌朝、散策に出かけた中宗は、チョンホに弓で勝負し、チャングムのノリゲを賭けるように命じる。一方、皇后はチャングムを側室にする準備を始めていた。王殿に現れたチョンホは、チャングムへの想いを中宗に明かし、チャングムは王の主治医になるべきであり、そう取り計らうのは自分の務めだと命を賭けて直訴する。自分の愛し方を決した中宗は、チャングムに「大長今(テジャングム)」の称号を授け、王の主治医に任命する。 ー感想ーチャングムを慕っていた事に気付かれた王様は側室にしたいと考えてしまわれたご様子。。ジョンホ様と王の弓勝負は不利な状態にも関らずジョンホ様に軍配があがった。。チャングムへの心の迷いがなかったからか?王でもどうにもならない事があるのだ。。しかしながらジョンホ様の王の部下としてのお立場チャングムはこれからどうあるべきか。。王への直談判には決死の覚悟があったのでしょう。。【臣下は、君主の女人は愛せない】このお言葉をジョンホ様は何度も唱えたのでしょうね。ふぅ~。。ため息が出ます。。。ジョンホ様とチャングムの別れ。。涙が零れました。。 でもそれ以後王の主治医を淡々とこなす大長今。。あっぱれで気持ち良いです。 チャングムの誓い次回最終話です。 asian shopanak 低迷してます。ご協力お願いします。楽天の楽しいブログをご覧になれます。
2006年11月12日

第52話「誤解」チャングムに官職を与え、再び王の主治医にするよう命じた中宗に、大臣たちは激しく反発。右議政は王命を支持するミン・ジョンホに、宮中から追い出すと言い放つ。内医院ではシン医局長の意向を受け、チャングムの指揮に従うことで一致する。だが、中宗は皇太后に座り込みの抗議を受け、やむを得ず命令を取り下げる。心の病の治療としてチャングムと散策するようになった中宗は、王としての苦しみを打ち明ける。皇太后からチャングムを側に置きたければ側室にするよう進言され、中宗は今まで気付かなかったチャングムへの想いを悟る。 ー感想ー女人に官職を与えるという王の気持ちに右議政の大臣達は反発。王の意見に賛成するミン・ジョンホ大臣達の怒りの鉾先はやがてミン・ジョンホへ。。ん~納得いかない。。なんでなん?皇太后の談判により王は考えを改める。王様は母の皇太后には逆らえないようだ・・何かにつけチャングムを誘い散策をする王様に側室にする事を提案する皇太后。あらら。。側室になったら。。ジョンホ様は? チャングム側から見ている私達は。。当然。。宮中はそんな所。つまらない所だ・・そんなふうに思えて来た。おまけに王様までチャングムに思いを寄せている事に気づいてしまうなんて・・おいおい。。チャングムの誓い残り2話です。 asian shopanak 低迷してます。ご協力お願いします。楽天の楽しいブログをご覧になれます。
2006年11月05日
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