リンクしてくださってる方の日記に書かせていただいたコメントに引き出物カタログでもらったコーヒーメーカーがすぐ壊れたと記して、カタログギフトで貰った物のことを思い出したんですが…結婚式の引き出物でもその他の冠婚葬祭でもカタログのギフトは多いですよね。贈る側とすると持ち帰っていただくにも重くなくていいし、自分たちの贈り物のセンスも気にしないでいいし、貰う側としても自分で選べる方が嬉しいと感じる方が多いのが人気みたいです。
私自身はカタログでなく品物を引き出物にしましたが、招待された結婚式の引き出物はカタログが一番多かったです。私が選ぶ品物は、欲しいけど買うのに迷っていた物がほとんどで、それで得した気分にさせてもらってます。が、くださった方は何も悪くはないですが、選んで失敗した品物もあります。コーヒーメーカー、電気スタンドとどちらも家電なんですが、カタログの写真とは違う(写真がいいように写り過ぎ?)すごく安っぽい品が届き、安っぽさに見事に比例してすぐ壊れました(^^;)コーヒーメーカーは1カ月ほど使っていたらコーヒーが出来あがるより先に「ゴボゴボーーーッ」とびっくりするような音であふれるようになってしまい、最初はセットの仕方が悪いのかと思いましたがそうではないようで、直すのもなんか嫌でポイしちゃいました。電気スタンドは写真では和紙を張った素敵なスタンド(に見えました)のはずが、白いプラスチックのプレートをぐるっと巻いて、すぐはずれるようなわりピンで止めてあるだけの品物で一応電気はつくけど、何もしないのに巻いてあったプレートはすぐにはずれピンを止め直してもすぐ外れ、しかもバランス悪くてすぐ倒れるので嫌になりポイッ!!この2つの失敗でカタログで家電を選ぶのはやめました。
御自身がカタログギフトを贈ったことのある方なら御存じかもしれませんが、私が随分あとで知った話だと、カタログが1万円コースのもの(当然贈る側は1つにつき1万円払ってます)だと、のし紙、送料など手数料を引いて品物自体は6~7千円ほどの物がほとんどだそうです。これが5千円、3千円コースになると手数料は1万円コースと同じ位ですから品物はもっと安い物になります。(ブライダルコーディネーターの資格を取った友人が教えてくれました)私が失敗した家電がいくらのコースだったかはわかりませんが家電でそのくらいのお値段なら長持ちしなくともしかたなかったかなと思います。
友人、知人の結婚はなくなりここ数年、香典返しや出産の内祝でカタログギフトをいただいたことが数回ありましたがブランドのタオルやトイレマット、食品などはずれのない品を選んでます。