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イベント当日。きれいな写真はシクロワイヤードのイベントレポートを見てください。もっとも「ゆるい」ロングライドイベントの一つと言うこともあり、なごやかな雰囲気で進行。この時点では曇りだけれど、予報では昼くらいの天気が怪しいのだとか。ウィンドブレーカーを宿においてきてしまったー!選手挨拶100km、60km、30kmのコースがあって、わたしは100kmコースに参加。標高が高いこともあって、気温は低めで20度くらい。自転車にはちょうどいい。最初は長い下りなので、プロ選手が先導。かなりゆっくりなスピードで下山。ゆるい大会というのが売りなので、ゆったり楽しむのが理想的。だけれど今回は個人的な事情でがんばって走らなければならないのだ。実はホテルの送迎バスの最終が1時半。会場からホテルまでの距離を考えると、遅くても1時までにはゴールしたい。8時10分から順次スタートなので、どんなに遅くても5時間以内。そして、この旅行に来てから風邪を引いて、声はガラガラで体調不良。最初の上り。「右だっぺ」という標識がほほえましい。標識は全部方言だった。上りでは抜かれまくり。2つ目のエイドではキュウリやトマト、お餅など。信号はほとんど無く、こんな感じの風景が続きます。100kmコースは何個か信号があったけれど、60kmコースは信号ゼロだとか。このあと1人で走っていると、ブラーゼンの選手が引いている列車に遭遇。軽い上りできつかったけれど、何とかへばり付いて乗せてもらう。必死に乗っていると、第3エイドに到着。ここはマトン丼が出ることで有名らしい。すぐ横の川が観光名所らしいけれど、まったく気づかずに再出発。第3エイドからの折り返しはゆるい下りで気持ちがいい。60kmコースと分かれて、またひとりぼっち。途中、速そうな人に長く乗せてもらい先頭交代もして、いいペースかなと思ったらエイドに遭遇。エイドに入ると、その人は止まらず直進。ふたたびひとりぼっちへ。100kmだけの区間は、数人しか遭遇しなかったような気がする。途中から天気がよくなるとともに、だんだん暑くなってきた。天気予報は完全にハズレ。最後から2つ前のきらら289のエイドで順位を聞いてみると、確実に10番以内とのこと。順位を争うレースでは無いので、順番の意味は無いのだけれど、わたしの場合はバスに乗るためにがんばらなければいけないのだ。唯一街らしいところ。最後のエイド。そばが出ていたけれど、どこのエイドも充実していたのでお腹いっぱいで食べられなかった。いよいよ本格的な上り。急なのは最後の2、3キロというけれど、これまでもずっと登り基調だったし、体調は悪いし、水は不足気味だし、と厳しい要素満点。坂の途中で、非公式エイドを出している人を発見。水とトマトをいただきました。感謝。苦しみながら12時45分くらいにゴール。タイム(休憩時間込み):4時間27分距離:102km獲得標高:919m正直なところ、コースを甘く見ていたこともあり、ここまで苦しむと思わなかった。でも全エイド寄るという目標も達成したし、バスにも間に合ったということで、自分の走りは及第点。たぶん順位も10番以内。この体調でツールド東北(210km)だったら、やばかった。バスの都合で抽選会に参加できないのは残念だけれど、すぐにホテルに戻り、参加者特典の温泉でひと汗。時間が無いので、すぐに上がって自転車を畳む。ちょうど出発時間の10分前。フー。さよなら南会津! みなさんありがとう!感想:・コース自体は良好。ずっと山ばかりで風景の変化が少ないけれど、車は少なく、信号もほとんど無いので走りやすい・他のブリッツェン系イベント同様、補給食は充実。とはいえ、宇都宮や那須高原のほうが充実している・前夜祭は超魅力的・参加者も含め、みんなで楽しもうという雰囲気は気持ちいい・東京から電車だと距離のわりには異常に時間がかかる車で来る人にはいいイベントだと思うけれど、電車組にとっては悩ましいところ。前夜祭には参加したいのだけどね。
2015.07.21
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先週ロオジエに行ったのもつかの間(そのときのブログ)、あまりの満足度の高さにグランメゾン熱が再発。ロオジエは10回近く行っているけど、ほかのグランメゾンってあまり行ってないんだよね...などと思いつつ、都内のグランメゾンのWebページを物色。それで気になったのがトゥールダルジャンの23周年記念のアニバーサリーメニューとして紹介されていたコレ↓。テイスティングコース“サン・ルイ”(13品) お飲物別\ 32,000 お飲物共\ 48,000 ※サービス料含まず以前、情野(せいの)ソムリエ(現アピシウス シェフソムリエ)から、「トゥールダルジャンが、たまに企画するワイン付きのメニューってお得だよ。料理に合ったワインを出すし、飲み具合によって量もアバウトだし」と聞いていたのを思い出した。料理の値段としては高いけれど、総額で判断すると、グランメゾンとしては許容範囲。逆に予測できるぶん安心できる。トゥールダルジャンについては否定的な意見が多いのは知っているし、また否定的な意見があるのを承知で好きだという人もいる。正直なところどうなのかわからないけれど、わたしの飲み食いにおける持論は「百聞は一見にしかず」。また期間を確認すると9月20日(木)∼11月21日(水)。すぐ終わりではないか!あまり考えていても仕方ないので、電話をしてみると予約を取れたので行くことにした。結論から先に言うと相当良かったです。価格も含めて、先日のロオジエとは甲乙つけがたい。エントランス以前、勤めていた会社がニューオータニガーデンコートにあったので、前は何度も通ったことがあるけれど入るのは初めて。エントランスに入ると長い通路があり、正面には馬に乗った騎士の絵が飾ってある。誰が描いたものか知らないけれどベラスケス風。ホテルのグランメゾンらしく、ゆとりのある空間の使い方。通路には調度品などがガラスケースに展示されている。まずはゆったりとしたソファーのあるウェイティングバーへ。壁にはルネサンス&バロック期のような貴族の肖像画のプリント。薄暗くて雰囲気が良い。今回は皿数が多いので、ウェイティングバーではくつろがず、すぐにメインホールへ。楕円形の大きなホールで、すべて4人掛けの丸テーブル。全部で17テーブルくらいか? 高い天井で豪華なシャンデリア。クラシカルで美しい内装が光る。照明が暗いといううわさも聞いていたけれど普通の明るさ。各テーブルには大きなろうそくがともされている。アペリティブを聞かれたので、シャンパーニュを注文。するとドン・ペリニョンの1999年が登場。それも6人割り、もしかして5人割りではないかと思うほどたっぷり注いでくれる。小市民としては、このような高価なワインをグラスにたっぷり注がれると、うれしい反面、値段が気になる。ドン・ペリニョンの正規価格は16,800円。となると1杯\5,000? \7,000もあり得る。気になるような人はグランメゾンに行ってはいけないとは思うのだけれど仕方がない(あとでワインリストを見たら、フルボトル約3万円でした)。99年のドン・ペリニョンは初めて。まあまあかな。最近のビンテージでは96年が好き。料理のほうは予定通りデギュスタシオンのメニューを注文。このメニューは、今まで好評だった人気料理と、新しく創作した料理らしい。またワイン付きメニューの表記はなかったけれど、確認するとあるとのこと。デザートまで含めて13皿構成なので、それぞれは1/4くらいの大きさ。料理編:Le Bibelot de Saisonアミューズ ブーシュCannelloni de Saumon Fume par nos Soins au Caviarサーモンフュメのアヴォガドのカネロニ キャヴィア添えお皿はすべてトゥールダルジャンのマークが入ったもの。カトラリーはクリストフル。鮮やかな盛りつけが冴える。Salade Automnale aux Cepes Copeaux de Foie Gras Seche et Filets de Canard Confitsセップ茸のサラダと鴨のコンフィ フォアグラ コポー添えセップ茸の香りが心地よい。ここまでが冷たい料理。Quenelle de Brochet "Andre Terrail"川カマスのクネル"アンドレ テラーユ"キノコのグラタン?に、弾力のあるはんぺんのように整形した川カマス。川カマスの歯ごたえが心地よい。冷たい料理よりも、これからの温かい料理のほうが印象的。Risotto de Ris de Veau et Legumes d'Arriere Saison au Vert son Rapee de Truffes Noiresリ・ド・ヴォーと秋野菜のリゾット 黒トリュフのラペ緑色のお米のリゾット。トリュフの香り。Omble Chevalier Poele, Artichaut et Chataigne Glaces au Jus de Truffeアルプス岩魚のポワレ アーティチョークとシャテーニュのグラッセ トリュフの香り岩魚というと日本の魚っぽいけれど、北アルプス産とのこと。Homard Breton et Crustaces en Nage de Bouillabaisse Safraneeブルターニュ産オマール海老とクリュスタッセのナージュ サフラン風味今回もっとも印象に残ったお皿。ブイヤベース・ライク。絶妙に火が入ったオマール。中心部は半生でプリプリとしていてとてもみずみずしい。今まで食べたオマールで一番うまい。Consomme de Tortue et Petites Ravioles au Foie Gras滋味豊かなトルテュのコンソメ フォアグラのラヴィオリと共にしましまで亀の形をしたラヴィオリ。それにコンソメを注ぐ。「神田うの」の披露宴で出した料理らしい。Entrecote de Boeuf Japonais au Binchotan, Polenta aux Cepes和牛サーロインの備長炭焼きとセップ茸のポレンタとても上質なサーロイン。脂身の香ばしい香り。こういうサシの入った牛肉は、年をとると、このくらいのプチサイズがちょうど良い。セップ茸もおいしい。Caneton "Anniversaire" aux Poires "La France"幼鴨のロースト "アニヴァーサリー" ラ フランスと共に鴨は、この店のスペシャリテ。独特のこくがある鴨肉。メインの2品はさすがに素晴らしい。Bonbon de Saint-Maur, Emulsion de Vieux Balsamiqueサントモールチーズのボンボン バルサミコ酢のエマルジョンパートフィロー(春巻きの皮みたいなもの)で山羊のチーズを包んでいる。エマルジョンとは乳化液のこと。バルサミコは、とても細かく泡立ちムース状になっている。とても面白い食感&味。Classique Mille-Feuille a la Vanille de Tahitiトゥールダルジャンミルフイユとタヒチ産ヴァニラクリームここからはデセール。タヒチ産のヴァニラは珍しいとのこと。デセールのお皿には、鴨の絵が描いてある。Creme Glacee a la Truffe, Sauce aux Eclats de Noisettes Torrefiesトリュフのアイスクリーム と木の実のソースCafe et Mignardisesコーヒーと小菓子デセールを食べ終わると、「コーヒーはバースペースでくつろいではどうでしょう」といわれて、ウェイティングにも使っていたバーへ移動。ここはふかふかのソファー。ライトアップされたニューオータニの日本庭園を見ながらコーヒー&プティフール。こういうバースペースはくつろげて良いですなあ。シャンパーニュの2つ星Chateau Les Crayeresを思い出す。来る前は量が多すぎないか不安だったけれど、少し余裕をもって完食。デセールでお腹いっぱいで、プティフールを食べて、少しウププ状態。ワイン編:1999 Cuvee Dom Perignon2002 Hermitage Blac(E.Guigal)2002 Chassagne-Montrachet 1er Cru Morgeot(Michel Colin-Deleger)Xeres Palo Cortado Solera Reserva(Lustau) コンソメと合わせて2001 Ch.Cantenac Brown1986 Coteaux du Layon(Domaine Touchais)Cognac Fine Champagne(La Tour d'Argent)メニューに、ワイン付きの表記がないためか、辛口の白赤はすべてニューボトルだった。ラッキー!とくに良かったのはコラン・ドレジェのシャサーニュ。リリース直後に飲んだような圧力感はないけれど、まだまだフレッシュで品がよい。レストランならではのコンディション。何回かおかわりをもらってしまった。エルミタージュ・ブランもなかなか。ローヌの白はあまり得意ではないのだけれど、これはけっこういただいてしまいました。カントナック・ブラウンもまあまあだったけれど、開く前になくなってしまった。そしてトゥールダルジャンのハウス・コニャックがとてもおいしい。あまりハードリカーは飲まないのだけれど、このトロトロ感はすてき。また会計も食後感で重要な要素。ドン・ペリニョンの値段が気になりながらも、会計をお願いすると予想よりだいぶ安い。明細をチェックすると、コースメニュー以外に追加されているのはミネラルウォーターのペリエのみ。つまりドン・ペリニョンはメニュー付属のワインに含まれるらしい。ラッキー! 食前酒にシャンパーニュを頼んでトクした気分。つまりワインなしメニューとの差額\16,000で、上記の7種類のワインを飲めたことになる。量的にはボトル換算1本以上あったと思うので極めてリーズナブル。情野ソムリエの情報どおりなのだ。1人あたり約\54,000。先日のロオジエより\5,000高。まとめ:今回は、選択したメニューの勝利といえる部分もあるけれど、温かい料理はどれもよかったし、驚きもあった。総合的なコストパフォーマンスも十分。また雰囲気の良さや、ギャルソンの教育レベルはロオジエより上。どこに視点を置くかによるけれど、ロオジエとは甲乙つけがたい満足度。またこのようなワイン付きメニューがあるときに来てみたい。あとランチにも興味あり。ワイン付きのイベントを定期的に開催しています。ただしワインの値付けは、ロオジエより高いし、掘り出し物も少ない。ということで、ワインのクオリティーを重視する人には、ロオジエのほうがお勧め。百聞は一見にしかず。とても満足の一夜でした。鴨を食べるともらえるカード。196,100羽め。今週末は、また京都。狩野永徳&紅葉を見に行ってきます。
2007.11.16
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今日(8月19日)は多摩川花火大会。自宅から徒歩圏内の二子玉川近辺でやっているので、AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6Gのデビューもかねて見に行ってきた。バルブ10.7秒, F10, 0EV, ISO 200, 絞り優先オート いつもは二子玉川駅近辺か、自宅近くの歩道橋から見ているのだけど、駅周辺はとても込んでいるようで下流方向(第三京浜方向)に誘導される。結局そのまま20分以上歩いて第三京浜のすぐ近くまで来てしまった。ちょうど上野毛(かみのげ)と等々力(とどろき)の中間点くらいだ。 こんな遠くまで来るつもり無かったのに。 以前は東京側と川崎側の2カ所で打ち上げていることもあったのだが、今年は川崎側だけのようだ。またさんざん歩いただけあって、駅周辺に比べればゆとりがあるのと、意外に間近で見ることができた。 一眼レフで花火を撮るのは初めてだ。使用機器は、Nikon D50 + Nikon AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G。花火は、単焦点レンズがいいらしいという話を聞いてNikon Ai AF Nikkor 50mm F1.8Dも持って行ったのだが、打ち上げ場所が近かかったので、画角が狭くて使用できなかった。 撮影方法については写真雑誌を参考にした。その内容は以下の通り。基本ISO100もしくは200。設定できる一番小さい値。ピントは、マニュアルフォーカスで無限遠に固定。三脚と、レリースもしくはリモコン使用。シャッタースピードはバルブ(bulb)絞り値とシャッタースピードは、対象がアップかワイドかによって変更する。 - ワイド F11-16前後 バルブ10秒から14秒 - アップ F6 - F8 バルブ4秒から8秒その他絞り値については諸説いろいろあるが、絞りを変えることによって、光の筋の強さが変わる。ワイド、アップともにF7-F16くらいまでか。花火をアップで撮るときは、はじける前にシャッターを切る。そうしないと中心部が欠けて、間が抜けた絵になる。ズームリングを動かそうとして、間違ってフォーカスリングを動かしてしまわないように、フォーカスリングをガムテープで固定した方がよい。懐中電灯を持って行った方がよい。 あとで調べてみるとWebにもいろいろな情報があるようだ。・All About「デジカメ撮影テクニック講座(2) 花火をキレイに撮るのなら」・花火撮影テクニック 今回は、焦点距離を変えるたびに絞り値も変更していたのだが、絞り値の違いはそれほど実感できなかった。というか、まったく同じアングルで撮らないと違いはわからないと思う。逆に絞り値を変更しようとする操作で、間違ってシャッタースピードを変えてしまい(Nikonでは操作が似ている)、バルブ撮影ができなくなるというトラブルが発生した。 それも明るい場所でゆとりがあればすぐに気づくのだが、かなり窮屈な場所で真っ暗だと気づくのに遅れバルブ撮影できねーと何回か悩んでしまった。 今回は約80枚撮影した。初めての花火撮影ということを考えれば、いちおう及第点か。ここの花火大会は六千発で1時間だけということもあり、何となく感じがつかめてきたら終わってしまった。バルブ11.9秒, F11, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ2.5秒, F6.3, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ8.6秒, F11, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ10.5秒, F13, 0EV, ISO 200, 絞り優先オート未来から来た猫や、耳の大きなネズミなど、何かの形になる花火もあった。これもそのシリーズの一つ。写真になるとなんだかわからない。バルブ2.8秒, F6.3, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ5.8秒, F7.1, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ8.1秒, F8, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ5.8秒, F7.1, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ3.9秒, F7.1, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ7.8秒, F10, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ8.6秒, F11, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ5.5秒, F11, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ3.8秒, F10, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ4.4秒, F8, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ3.3秒, F10, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ3.9秒, F10, 0EV, ISO 200, 絞り優先オート気が向いたら投票お願いします→
2006.08.19
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例年は6月に開幕していたジロ・デ・イタリア(世界三大自転車レース(グランツール)の一つ)。今年はコロナのせいで10月に開催延期になってしまった。表彰式で使う公式スパークリングが、今回紹介するアストリア。ピンク色なのはジロ・デ・イタリアを象徴する色だから。ワインはロゼではなく白なのでご注意を。2019 Giro d'Italia Spumante Extra Dry(ASTORIA)ジロ・デ・イタリア スプマンテ エクストラ・ドライ(アストリア)Veneto, Italia - 泡白辛口購入先:AEONスムーズな泡が印象のスプマンテ。軽快でニュートラルで、きっちり辛口に仕上がっているので、いろいろな食事に合わせやすい。シャンパーニュでエクストラ・ドライ(エクストラ・セック)はブリュットより糖分がワンランク上なのだけれど(12-17g/L)スプマンテは違うのか。とはいえ他のスプマンテで、エクストラ・ドライ表記でちょい甘なのがあるし。ボディとのバランスもあるし、12gだとブリュットの最大と同じだから...。リーズナブルな価格帯なので、考えずに素直に楽しむべきか。わたしが買ったのはAEONだけれど、インポーターはオーバーシーズなのでカルディでも売っているかも。ジロの中継を見ながら飲もうと6本買ったけれど、はたしてジロは中継されるのか。昨年までジロを放送していたDAZNは撤退しちゃったし。どこか中継してくれー!飲み頃/総合:いま/★★★(ボトルがかっこいい)【6本〜送料無料】ジロ ディタリア スプマンテ エクストラ ドライ NV アスト...価格:1320円(税込、送料別) (2020/6/17時点)送料無料 北海道・沖縄・離島を除く ワインセット ベネチア国際映画祭公認入り ス...価格:8250円(税込、送料別) (2020/6/17時点)
2020.06.12
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NV 深雪花(赤)(岩の原葡萄園)NV 深雪花(白)(岩の原葡萄園)これまで岩の原で買うのはヘリテージとベーリーAだったのだけれど、久しぶりに深雪花の赤白を購入。お寿司と、加島屋「帆立照焼醍醐味」のカナッペと合わせてみました。深雪花は、岩の原の主力製品だけにバランスがいい。白はシャルドネ主体でローズ・シオターをブレンド。赤は、ある意味、単独のベーリーAと差が少なくコスパ抜群。今井さんのトークがイケているので楽しい時間を過ごせました。今回が最終回だけれど、来年も続けてほしいな。
2020.11.28
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ワインセラーが壊れた!!! 壊れたのは約20年前に買ったドメティックのサイレントカーヴCE201(購入したときはエレクトロラックス)。うちに3台あるセラーの中で、これがメインセラーで約200本入り。最初に気付いたのは匂い。セラーの近くを通ると臭い。レジ袋などに肉が残ったまま放置したのかと思い探索するけれど見つからない。セラーのパッキンに鼻を付けると強烈な刺激臭。ビンゴ!!!そういえば、ドメティックのアンモニア方式は漏れることがあると聞いたことがある。冬の間はセラーの電源を切っていて、ちょうど昨日に入れたばかりなんだよね。ネットで調べると、急な負荷がかかると故障しやすいとのこと。電気代ケチらなきゃよかった。また、アンモニアは毒性や引火性があるらしい。消防庁のサイトにはアンモニア中毒や火災の事例が載っています。そしてアンモニア漏れは「shuz1127さん」や「シン61さん」のブログで読んだことを思い出した。ってことで、セラーの扉全開&窓全開&サーキュレーター全開。アンモニアは軽いから背を低くするといいらしい。今のままじゃ近づけないので、アンモニア臭が飛ぶまで放置してからワインの救出かな。それにしてもアンモニアはとんでもない刺激臭なのだ。コンプレッサー式の場合、単に冷えなくなるだけなのに。振動が少ないのと引き換えかな。そして可動部品がないから長寿命だと思ったのに...。とはいえ20年持てば十分かも。自宅の大型冷蔵庫は2年前に寿命約15年で壊れました。ネット情報だと、修理代は直せた場合で12万円くらい。後継機種だと60万円。買ったときは30万円台半ばだったのに。200本クラスは安い機種でも30万円くらいはするんだよね。夏じゃなくてよかったのと、ワインに匂いが残らないのを祈るだけ。続報・ワインに匂いはうつってなかった。無事。・サポートセンターに連絡したら、20年前の機種なので修理できないとのこと。ワインセラーはそんなにモデルチェンジしないので、私はモデル末期に買ったぽい。いまのところ、ユーロカーブかさくら製作所が購入候補。値段的には、さくら製作所が魅力なのだけれど、知り合いはユーロカーブを使っている人が多いんだよね。積み重ねもできるし。悩む。ドメティック高い!P5★ドメティック サイレントカーブ CS200B2 ワインセラー アブソープシ...価格:605000円(税込、送料無料) (2021/3/25時点)信頼あるユーロカーヴも高い!ワイン付★4月下旬入荷正規品 ユーロカーブ Premiere プルミエEuroC...価格:425425円(税込、送料無料) (2021/3/25時点)おそらく一番安いのはこれ。(全品P3倍 3/25限定)4月上旬入荷ワインセラー プロライン ルフィエール『...価格:242000円(税込、送料無料) (2021/3/25時点)少し小さいけれど、こちらも安い。さくら製作所 SAKURA WORKS 《基本設置料金セット》SV155 ワイン...価格:225460円(税込、送料別) (2021/3/27時点)
2021.03.25
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またブログを放置していました(汗)。前回の続き。2013 ますかっとベーリーAイグレック キューブ(Y cube)(ダイヤモンド酒造)山梨, 日本 - 赤辛口ちょい熟のベーリーA。まさに飲みごろど真ん中。上級キュヴェらしい深みもありピノ化。ダイヤモンドのベーリーAは最高だね。このあとの2本に負けない素晴らしさ。飲み頃/総合:いま~10年/★★★★(トップクラスのベーリーAで、いまが飲みごろ)1998 Auxey Duresses Clos du Moulin aux Moines Vieilles Vignes Monopole(Domaine du Moulin aux Moines)オークセイ・デュレス クロ・デュ・ムーラン・オー・モワンヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ(ドメーヌ・デュ・ムーラン・オー・モワンヌ)Bourgogne, France - 赤辛口3,300円、2023年12月購入最近飲んでコスパが高いと思った一本。ACブルでも5千円超えが当たり前になってきた昨今、約20年熟成の蔵出しが安く出ていたので買ってみました。これで4本目。すごくはないけれど劣化もなく上々。お値段以上です。飲み頃/総合:いま/★★★+(コスパ高し)2016 Au Bon Climat Pinot Noir Santa Maria Valley "Isabelle"オーボンクリマ ピノ・ノワール サンタ・マリア・ヴァレー イザベルCalifornia, USA - 赤辛口5,868円、2020年6月購入久しぶりのオー・ボン・クリマ。2000年前後はよく飲んでいた。オーナーのジム・クレンデネン氏は2021年に68歳で死去したことでセレクトしてみました。よく飲んでいた2000年ころより、数年前のほうが安くて不思議。初めてイザベルを買ったのは1999年12月で、カーヴドリラックスで約7千円なり。いまは円高もあって1万円近くになっているけれど、それでも他のワイナリーと比べて安い。味わいは、やはりカリフォルニア。濃厚なそれではないけれど、ブルゴーニュとは方向性が違う(当り前だけど)。トップキュヴェらしい、いいワインだとは思うけれど、好みかと言われると...。ストックは、しばらく塩漬けかな。飲み頃/総合:いま~20年/★★★牛肉の赤ワイン煮込み低温調理ローストビーフ2018 Barsac "Closiot Bonneau"(CHATEAU CLOSIOT)バルサック クロジオ・ボノー(シャトー・クロジオ)Barsac, Bordeaux, France - 白極甘口ソーテルヌ・バルサック地区の貴腐ワイン。ヴェルジェのジャン・マリー・ギュファンが所有するワイナリー。ヴェルジェが南仏を手がけているのは有名だけれど、ボルドーのシャト―も所有しているのは知らなかった。切れ上がる酸と複雑性があり、ソーテルヌ・バルサックの中ではかなり優秀。白ワインの名手は甘口も素晴らしかった。予想を上回るおいしさでした。飲み頃/総合:いま~30年/★★★++(おすすめ)お取り寄せしたパティシエ・シマのガレット・デ・ロワガレット・デ・ロワはビゴの店で買うことが多かったのだけれど、今回はパティシエ・シマをお取り寄せ。値段も違うけれど、こちらのほうがおいしかった。NV Freixenet Itarian RoseNV フレシネ イタリアン・ロゼガレット・デ・ロワに合わせたのがこちら。フレシネといえばカバだけれど、イタリアでも作っているのは知らなかった。美しいボトルもGood。今回印象に残ったのは、パルメ、シャルル・エドシックのミレジメ、ダイヤモンドのベーリーA、クロジオのバルサックかな。
2024.02.05
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