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Aug 10, 2008

今年の夏休みの、

沼津に行ってきました。

よんくんのお友達、ゆうくんの家。
沼津時代、子供同士も、ママ同士も、
ホントに仲良く過ごしたおうちです。

お友達の家にお泊りするのと同じくらい、
以前住んでいたアパート仲間と会うのもとても楽しみでした。

８月３日。

こだまでたっぷり２時間。
テンションの高い子供達をどうしたらいいかとドキドキしていましたが、
想像よりずっとおとなしく過ごしてくれた３人。
無事、沼津に着きました。

そこからタクシーでアパートへ。
タクシーの中でのお兄ちゃんとよんくんの話が面白かった。
つい４ヶ月前まで住んでいたところなのに、
懐かしいとか、なんとか、
色んな言葉が出てきました。
大笑い。

アパートではまるでずっと住んでいたかのように当たり前に遊び、

着くとよんくんと結婚の約束をした女の子が待っていてくれました。
なのにほとんど会話せず(笑)
その後、
幼稚園の夕涼み会へ。

ここではママ、

クラスごとに並ぶお友達を見て、
自分の並ぶべき場所がないよんくん、
とっても複雑な顔で私を見ます。
泣かないんだけど。
泣けないんだけど。
何か考えているんでしょうね。

たまらず、ママ、
ゆうくんママに走ります。
だってそうしないと私がよんくんの前で泣いちゃいそうだったから。

そしたらすかさずよんくんをゆうくんのところへ連れて行ってくれました。
ホントにあの時は、ホッとしたと言うか・・・
感謝です。

そしてその日は４家族がゆうくんの家にお泊り。
すごかった(笑)
面白かった(笑)

４日。
３家族で川遊び。
そこは、お兄ちゃんがお泊り保育で行った場所で、
パパにずっと、何度も何度も連れて行ってとせがんでいた場所でした。
誰よりもおにいちゃんが大喜び。
私もその姿を見て嬉しかった～。

私が沼津を好きな理由。
それは大自然。
街自体がすごく田舎ってわけじゃないけど、
周りが山に囲まれていて、
海も近くて、少し行けば色んな遊びができる。
うちの子供たちにはぴったりです。

慎重派のよんくんも、
好奇心旺盛のたっくんも、
野生児のお兄ちゃんも、そりゃもう大喜び。
楽しかった。

夜はパパも合流です。
なんと、パパもゆうくんの家にお泊り。
お世話になりっぱなしです。

５日。
のんびり起きて、
さぁ、帰らないといけません。
Ｗｉｉを楽しんで、お別れです。
よんくんが泣くかと思ったら・・・
なんと、一番淋しがっていたのはおにいちゃんでした。
きっと沼津がホントに好きなんだろうね。

さようならの後は、市場へ行き、お魚いっぱい食べて、
またアパートのみんなと少し遊んで帰りました。

帰りの車。
半分はパパが運転。
そして私が一時間半ほど運転しました。
みんな爆睡。
その中で私、
運転しながら涙がポロポロ。
止まりませんでした。

名古屋に来てからの忙しかった日々。
荒れに荒れたお兄ちゃん。
慣れるまで時間がかかって、ずいぶん淋しい思いをしたよんくん…

目の前にどんどん押し寄せてくる
｢やらないといけないこと｣をこなすのに精一杯で、
子供達に一番いい道を選んであげられなかったのかもしれない、
辛い思いをさせてしまったのかもしれない、
そんなことばかり考えてしまって、

そして、沼津での信じられないくらい平和だった一年間を思って、
涙が止まりませんでした。
山が見えて、
虫も、木も、花も、空も、海も…
自然がいっぱいで、
幼稚園に恵まれて、お友達に恵まれて、
ご近所に恵まれて、

沼津で私は、一人で子育てしてるって感じたことはなかった。
一歩外に出ればご近所ママが聞いてくれて、
子供は友達と遊べて、
幼稚園に行けば気のあうママ友達がいて、
子供達もそれは同じで。

名古屋はやっぱり名古屋で。
そういう生活はできないかもしれないけど、
少しでも沼津での経験が生かせるように、
子供達も、私も、
外と関わり持ちつつ、楽しい生活できるといいと、
気持ちを切り替えて頑張ります。

ゆうくん、ゆうくんママ、ありがとね。
今度は来てね。
うちもまた行くね。

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