『マンガ子ども虐待 出口あり』


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一家に一冊! マンガ子ども虐待 出口あり
マジメに、かつ楽しく??学びましょ~~
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★血縁家族幻想に鋭く一石を投じる本です。
★たいへん解りやすい良書だと思います。
★困っている人も、そうでない人もぜひぜひ!!

あなたも「家族教」からの出口を発見できるかも~(⌒_⌒)
ついでに良妻賢母イデオロギーや、恋・愛・幻・想からもネ

『マンガ 子ども虐待出口あり』
イラ姫 (著), 信田 さよ子 (著)

目次
第1章 ウサをはらす家族
第2章 さよなら母性愛神話、三歳児神話
第3章 「家族の闇」を突っついてみれば
第4章 母親は「おんぶお化け」、父親は「子泣きじじい」
第5章 親からきちんと離れる法
第6章 医療じゃ助けてもらえない
第7章 そんな家族、やめたら


以下イントロから抜き出してみました。

i> 昨今の急激な子ども虐待への関心の高まりが、
i> 必ずしも実際的な防止につながっていないことが疑問です。
i> もしかして子ども虐待について
i> 「意外と知られていない大事なこと」があるんでしょうか?

N> ものすごくスケールが大きい!
N> 「虐待」と言う問題は
N> 「親と子」「夫と妻」「医者と患者」というような
N> 固定されている立場を自在に変えてしまう!
N>
N> そして「虐待死」は「家族はいいものだ」「親は子をかわいがるものだ」
N> というような社会の常識の根幹そのものを崩してしまう!

i> でも、そのわりには子どもの虐待に対しての意見って
i> あいかわらず「家族の強化」みたいな話しばっかりだよね。
...昔はよかった 親子の絆、大家族、母性愛、父権復活....

N> でもこのところの相次ぐ虐待しの表面化は
N> 「家族」というものが
N> 「いかに家の中の弱者にシワ寄せすることで生き延びてきたか」
N> という実態をあらわにしているじゃないですか。

i> そんな「家族」をこれ以上強化してどーする?

N> だからね私は断固として
N> 虐待問題に「家族の強化」は間違いだ!
N> と言いたい



2004年07月11日


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