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世間はお盆真っ只中、Ryoooooも(あの世から…?)ちょうど一年ぶりに還って来ました。日記・週記・旬記・月記・季記・・・・とうとう年記です。それでも削除はされないみたいですね。自分の日記を改めて読み返してみたりなんかすると、それはそれで、おもしろいかも^^;
2011年08月15日
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___なぜ人は宗教にハマるのか世間は、お盆休み真っ只中ではありますが…(^o^)すでに凝り固まってしまったオトナたちに見切りをつけて14歳の可能性に託す著者の遺言みたいなもんでしょうか…------------著者の文章の中で、特にチカラが入っているように感じる 箇所をいくつか引用してみます。 (つまりこれがRyoooooの思い、ということですね^^;;) > 宗教を信じている人たちは、あらゆる人たちが同じ一つの宗教を > 信じるようになりさえすれば、対立は消え、平和な世界が訪れる > と考える。だからこそ、自分たちの宗教をさまざまな人たちに伝 > えようとするのだが、そうした行為がかえって対立を激しいもの > にしていくことがある。それほど、宗教の問題は難しいのだ。 > 宗教は、信仰の実践と言う形で、生きるための目的を与えてくれ > る。集会に参加し、聖典を読み、指導者の話しを聞くことが課題 > として与えられる。あるいは、さらに仲間を増やすように布教活 > 動に従事させられたり、教団の経済をささえるためにの活動に狩 > り出されたりする。それは、それまで生き甲斐をもてなかった人 > 間には、たとえ与えられたものではあっても、とりあえず人生の > 目標になる。 > 一度、宗教の世界を経験すると、あらゆるものが宗教に見えてく > る。宗教が特殊な前提の上に成り立っているように、ほかの現象 > も、実は同じように根拠の不確かな前提の上に成り立っているこ > とがある。それに気づくことができれば、自分を見失うことはな > い。そのとき、宗教にかかわったという体験の価値を改めて認識 > することができるのだ。 > けっきょくのところ、宗教にハマり、またそこを出てきて、現実 > の社会に復帰していくまでの過程全体が一つのイニシエーション > になっていると言える。信仰を捨てたことからくる苦しい状態を > 試練として乗り越えることができれば、それは貴重な体験になる。 > 試練である以上、それは相当に大変ことかもしれない。でも、試 > 練に立ち向かわなければ、何も解決しないし、先に進むことはで > きないのだ。
2010年08月15日
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昨夜OA、NHKのサイエンスZEROZEROスペシャル シリーズ ヒトの謎に迫る(7) 死と向き合う心細胞のプログラム死:アポトーシスの話しでした。これはよくできた番組だったと思います。安ちゃんはキレぃだし。特に,番組終盤のやりとりが,そこはかとなくおもしろかったです。以下,大幅に意訳してみるとA「だからと言って…長生きするな…と言っているわけではありませんよね?」B「アンタ今まで何聞いてたの?ブッチャケそういうことだろ」A「………」再放送は4月30日(木)02:30~ BS25月1日 (金)19:00~ 教育> シリーズ「ヒトの謎に迫る」第7回のテーマは「死」。> 活性酸素や紫外線で傷ついた細胞は、ダメージが小さければ修復し> て生き続けることができるが、ダメージが大きくなると死を選択、> 自らを粒状に分解して死んでいく。これはアポトーシスと呼ばれる> 現象で、遺伝子にあらかじめプログラムされた「細胞の自殺」とい> える。その仕組みは巧妙で、細胞自身がダメージの程度を判定し、> 修復できないと判断すれば「死の酵素」を働かせ、核の中のDNA> を細かく切断。DNAの断片を小さな袋に封じ込めて、最後は免疫> 細胞に食べられて消滅する。つまり、アポトーシスはダメージを> 個々の細胞レベルで食い止め、私たち個体を守る危機管理システム> と言える。> 生化学者の田沼靖一さんは、「アポトーシスは15億年前、有性生殖> とともに生まれた」という。遺伝子をランダムに組み換えて子孫を> 残そうとする有性生殖では、よくない遺伝子の組み合わせを消去す> る必要があった。その方法がアポトーシスであり、さらには老化と> ともに遺伝子に傷を蓄積した個体を消去するため、死が生まれたと> いうのだ。> このアポトーシスの研究は、「進化の大きな流れの中で死の積極的> な意味をとらえ直そう」という示唆を含み、私たちに死生観の見直> しを迫るものでもある。> 誰もが避けては通れない死。死の視点から生の仕組みを読み解き、> 「自分の死を予見する唯一の生物」としてのヒトに迫る。
2009年04月26日
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ただ…テレビや新聞は『単に声の大きい(うるさいだけの?)ヤツ』だとこころして接しているつもりです。つまり『洞察力養成ギプス』ですからね。少しでも気を抜くととたんにバチーーーンとやられてしまいます。例えば大麻についてhttp://www.cyzo.com/2009/02/post_1583.html> 昨年末頃から、有名大学生による大麻所持の検挙が急増してい> る。10月には法政大学の学生5人が大麻所持の疑いで、また早稲> 田大学生ら4人が密輸・栽培の現行犯で逮捕されていたことが判> 明するなどした。年の瀬も押し迫った12月31日には慶應大学生1> 人、さらに今年に入ってからは、東京大学の大学院生が密輸で逮> 捕されている。「インターネットによって、大麻種子の輸入・栽> 培が容易になったため」「音楽フェスやレイヴの普及が原因」な> ど、さまざまな理由の憶測が飛び交っているが、実は検挙急増の> 裏には、取り締まる側の事情もあるのだという。> > 「ここ数年で、北朝鮮籍と思われる不審船の数が増えたことなど> から、日本海を航行する巡視船の数が増えた。それで監視が厳し> くなったせいで、北朝鮮から国内に入ってくる覚醒剤のルートが> 止まってしまったんです。そのため国内での流通量が減り、覚醒> 剤での摘発件数が減少。それで、検挙ノルマを達成しようと焦っ> た麻薬取締官たちが、点数稼ぎに大学生を捕まえているという話> ですよ」(事情通)> > 麻薬取締官、通称"麻取"は、厚生労働省地方厚生局麻薬取締部> に所属する、厚労省の役人。任務に就く際には拳銃を帯行するこ> とも許可された、司法警察員でもある。近年、警察官による検挙> ノルマ達成のための拳銃のヤラセ摘発が問題になっているが、麻> 取にも警察官同様に、年ごとの検挙件数ノルマがある。> > 「ノルマは公表されていませんが、前年度比を下回ると『督励体> 制』とされて、取り締まりが強化されます。ノルマの達成度は、> 次年度予算、キャリアへの評価、装備資器材の購入、休暇、次の> 異動......これらすべてに影響する。覚醒剤と大麻だったら、有> 害性で覚醒剤が勝るため、検挙時の評価は高い。取り締まり捜査> の際の危険度も高いですからね。でも、検挙件数という数字で見> れば、覚醒剤も大麻も同じこと。細かく大学生を捕まえることで> 数字を稼いで、体面は保てます」(麻薬取締捜査関係者)> > また、ここ最近摘発された大学生たちの特徴として、東大、慶> 應、早稲田、法政など、比較的偏差値の高い有名大学が多いとい> うことが挙げられる。実はここにも、"評価"という麻取側の都合> がからんでいる。> > 「摘発の社会的影響力と評価には、関係があります。低偏差値校> の学生を捕まえても、社会的には反応が薄く、有名大学のほうが> マスコミにも取り上げられやすい。そうなると印象が強くなって、> 評価が高くなる。麻取にとっては、省内評価こそが仕事の対価。> 結果として若者への"見せしめ"や"警告"にもなりますが、何より> もまずは自分たちの評価のためなんです」(同)> > 「海外では合法の国もある」「中毒性がなく、タバコよりも安> 全」などというマユツバものの理由から、安易に手を出す学生も> 学生だが、出世のために有名大の学生ばかり狙い撃ちする麻取も> 麻取。そもそも、大学生ばかりを取り締まっていても、薬物汚染> を元から断つことにはならず、トカゲのシッポ切りにすぎないの> ではないだろうか。> > 「取り扱いルートを一網打尽にするようなことは不可能だとは思> いますね。ただ、情報が入ってきやすいことと、素人であるため> 摘発が容易なことが、この状況に拍車をかけています。ただし、> 情報は入ってきても、国立大学の有名校が捜査対象になることは、> 私大のそれに比べてとても少ない。それは『各省庁のキャリアた> ちの出身校』だから。上司たちの母校に傷をつける役は、誰だっ> て避けたいですからね。現場の取締官は、課長や課長補佐クラス> を除けば、私大出身者が圧倒的なんですが......」(同)> > とにかくノルマ達成と"評価"ありきで進む麻薬捜査、どうやら> 大学生への追及の手は、まだまだやみそうにない。軽い気持ちで> 手を出す若者が良くないのはもちろんなのだが、弱い者いじめの> ようなこの取り締まり状況は、健全な捜査といえるのだろうか。> (編集部)
2009年02月22日
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『神は妄想である-宗教との決別-』この本、まるで君が書いたみたいやでぇ!と知人に言われたんで、読んでます。(決して安くはないので図書館で借りて-_-;)___神は妄想であるもちろん、宗教のこと進化論のことすべて知っているワケでもなんでもないんですが、宗教ゆえのトラブルやら矛盾には誰しも心当たりがあることでしょう…もし「そんなもの一切無い」と言い切れる人がいらっしゃればぜひお目にかかりたいと思いまくります。ドーキンス氏が全面的に正しい!!と言うつもりもありませんが、例えば無神論無宗教者が責められ、身を潜めなければならない状況は、まさに今の私(たち)の社会そのものの問題です。自分が、カルトに吸収され洗脳されてしまっている時に、その自覚なんて一切無いものですが、『ホウリツ・フツー・ミンナ・ジョウシキ・セケン』などの言葉が自分の口から出たとき、たまにはその真意を吟味してみる必要があるのではないでしょうか。特に「感情」はそのバロメーターになりますね。恐怖・歓喜・嫌悪・賞賛等…感情が自動起動すると言うことは、何らかのショートカットが出来上がっているわけでそれによってうまくいくケースも多いものの誤動作している場合も決して少なくないと思っております。-----> ジョージ・バーナード・ショーの言葉を借りれば、> 「信仰者の方が懐疑論者よりも幸福であるという事実は、> 酔っぱらいのほうが素面(しらふ)の人間よりも幸せだ> という以上の意味はない。」-----> 人類学者のヘレン・フィッシャーは> 『人はなぜ恋に落ちるのか』で、恋愛感情が狂気であり、> 厳密に必要だと思えるものに比べて> どれ程行き過ぎたものであるかを、見事に表現している。> > 不合理な宗教が、もともとは恋に落ちるために> 自然淘汰によって形づくられた> 不合理なメカニズムの副産物だということが> ありえるだろうか?> 確かに宗教を信じるということは> 恋に落ちるのと同じ性質のものを持っている。> (そして両方とも麻薬でハイになったときの属性の多くを持っている)
2009年02月14日
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きのうテレビのニュースかなんか見てて 「○○市では積雪が平年の7倍に達しました。」 みたいなのがありました。 これ見て(聞いて)どぅ感じますか?? えぇっ(・0・)!!と思って画面を良く見てみると 「積雪14cm」んで小さなフォントで「平年2cm」だと。 なんで「14cm」という数値でなく、 わざわざ「7倍」と言うんでしょ?? その意図は?? 視聴者にとって必要な情報とは??放送する側にとっては14cmよりも7倍の方が価値があるってことですネ?あぁ~~ぁ・・・・
2009年01月13日
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永久保存版ヽ(^o^)丿? NHKスペシャル「女と男~最新科学が読み解く性~」 今月、3本放送されますよ。前回の『できそこないの男たち』ともリンクしてると思うんですが男女(オスメス)の性差に関していろんな新事実が明らかになって来てるようで。ってことは…愛とか絆とか家族とか親子とかsexとか宗教とかお金とか人同士の関係性における常識やら倫理の類がコペルニクス的大転回を起こすのはもぅ時間の問題でしょう。ワクワクしっぱなし(^0^)/--------------第1回 惹(ひ)かれあう二人 すれ違う二人第2回 何が違う? なぜ違う?第3回 男が消える? 人類も消える?> 人間の基本中の基本である、女と男──。> ところが、それは未知なる不思議に満ちた世界。> > ・受精したばかりの胎児はすべて女の子で、たった一つの遺伝子によって男へと作り替えられる。> ・その過程でおよそ三千人に一人は「両性具有」として生まれる。> ・男女の違いは性器だけでなく、脳や寿命にまで及ぶ。> ・男をつくる鍵となるY染色体はどんどん短くなっていて、1000万年後には消滅する──。 > > 女と男は、どこがどう違うのか。なぜそんな違いができたのか。> そして、その違いにはいま、どんな意味があるのだろうか。> > 私たちの身体に潜む仕組みを越えて、私たちの心はどんな道を歩んでいるのだろうか。> 「女と男」の仕組みを知ることは、その道のりを照らすひとつの灯りになる。
2009年01月04日
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『できそこないの男たち』あの「生物と無生物のあいだ」でおなじみ福岡伸一氏の新刊です。 できそこないの男たち> 本来すべての生物はまずメスとして発生する。> なにごともなければメスは生物としての基本仕様をまっすぐに進み立派なメスとなる。 > このプロセスの中にあって、貧乏くじを引いてカスタマイズを受けた不幸なものが、> 基本仕様を逸れて困難な隘路へと導かれる。それがオスなのだ。> 男性は生命の基本仕様である女性を作り変えて出来上がったものである。> だから随所に急場しのぎの不細工な仕上がり具合になっているところがある。> 女性の身体にはすべてのものが備わっており、> 男性の身体はそれを取捨選択しかつ改変したものに過ぎない。> 生物界においては普通、メスの数が圧倒的に多く、> オスはほんの少しいればよい。アリマキのように必要なときだけ作られることもある。 > ママの遺伝子を、誰か他の娘のところに届ける「使い走り」。> 現在、すべての男が行っていることはこういうことなのである。> アリマキもヒトも。本来「その時」以外は、不良債権でしかないワケです、男なんて。でも、どうして男優位とか男尊女卑の社会が起こったのか???それは世紀の大発明である「父親」によるものだと考えられます。かつて女たちは、たまたま荷物を届けてくれた気のいいアルバイト配達員たちにダメ元で遠慮がちにお手伝いを依頼しました。家の掃除/草抜き/買い物/留守番...お願いが要求にそして権益にエスカレートするのは時間の問題でした。いつの間にか、本末は転倒し「お客様」のご要望に応えないバイト君の荷物など、受け取り拒否です。バイト君は自腹で配達料金を立て替え、オマケを付け、頭を下げ倒して自らの身を担保つまり人質として差し出してでも「どうにかこうにか荷物をお受け取りいただく」それしか道はありませんでした。一体何のために?もぅワケがわかりません。健気なバイト君たちは、もう限界でした。そこで苦し紛れの出まかせを思いついた!!!!それは他でもない、こんな偽装捏造虚偽のお話し『アダムのあばら骨からイヴが作られたんだそうな』でした。ところがコレが起死回生?逆転満塁ホームラン??下克上???...本人たちの想像を絶する奇跡のような呪文に狂喜乱舞したのも束の間、副作用としての「毒性」も半端なものではありませんでした。以後オトコもオンナもともにこの強力な毒に汚染され続け、現在に至ってもなおこの後遺症に苦しんでいることはご承知の通りですね。
2008年11月14日
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メニューは… 1、黒大豆きなこをまぶしてあべかわ風に 2、お味噌汁の具として とにもかくにも、無味無臭!!食感を楽しむ食材であります。 プルプルは火を通してもキープされます。 繊維は豊富なのかもしれません。既知の食いモンで例えると 一番近いのはコンニャクゼリーでしょうか。コシがあります。 くれぐれも、よく噛んでお召し上がりください。 初対面の時には正直グロテスク感満点でしたがいろいろ付き合ううちに、親しみがわいて来るもので『ゴムタん』とでも呼びたくなりました(^_^)。3、オリーブオイルでソテー やってみました。 うんぅん、これはそこそこイケるかも(^^) フライパンの中で、ゴムタんがブルブルするのも楽し。 味付けはお好み次第ってことで(シツコイようですが無味) そして最後に残ったのがコレ (薄く切った皮の部分を天日干しときました) もぅ一週間も干して(放置ともいう?)カリッカリに。 さっきカジってみたんですが気のせいかかすかに旨味が出てきているような…最終的には、無難に再度お味噌汁、で終了。もし店頭に並んでいたら、いくらで買う???と言われれば…うぅぅぅむ……
2008年10月30日
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一部のリクエストにお応えし、再度ヤマに入ってオオゴムタケ採集して来ました。 もう避けられない世界食糧危機&大恐慌に臨んで新たな自前の食糧の確保はマッタ無しです!!? レジ袋に入れて持ち帰ったんですが、袋を開いたら、むわぁぁっと胞子を出してる。ウチの中で増殖されてもちょっと困るので、外でパタパタしてからまな板の上に。 ちなみに... 「オオゴムタケ」は食えるけど 「ゴムタケ」は毒だと(@_@。 大きなゴムタケと小さなオオゴムタケはどうやって見分ける?? 次回は実食レポートです。...運が良ければ(^^;;;;
2008年10月24日
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ちょっと近くの山にぷらぷら登ってみました。 んで、発見したのがコレ▼ サイズ的には…3個98円のゼリーカップぐらいはあります。一度気がついて、見渡してみると周りにもポコポコ生えています。 なんらかのキノコであることぐらいはわかるんですがなにしろ生まれて初めて見るモノだし聞いたことも、もちろん食ったこともないシロモノ。しばらく様子をうかがって…攻撃されることはなさそうなので(^^;勇気を出して触ってみると、わりとプニプニしてる。表面は粉っぽくも見えたけど、手に付着することもなく。ここまで来ると、その中身を確かめないわけにはいくまい!!てなワケで、サクッと割ってみると……完全に予想を裏切られました。ゼリー状でキレいな透明だったりするのです。もしかして…イケそうな気がする~ などと心の中では思ったもののさすがにその場で口にするほどの勇気はございません。 帰って直ちに検索してみると 「オオゴムタケ」(ストレートなネーミングぅ) りっぱに食用になるそうなトコロテンのようなナタデココのような食感らしく(これは見たまんまだな)ほとんど無味だとか。近いうちに、袋持って採りに行こうか。
2008年10月16日
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古代の信仰の様子を色濃く残す、貴重な遺跡。磐境(イワサカ)神明神社に行ってみました。小ぢんまりとした鳥居をくぐり、150段の石段を一気に登ると… 緑色の自然石を積み重ねた神殿が姿を現します。 中に入ってみると…下界とは違い、やはり清らかな空気を感じます。色や形や大きさで紛わせる必要も無い、精霊の時空でしょうか。
2008年10月14日
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『一神教の闇-アニミズムの復権』安田喜憲(環境考古学者) もぅ何年も前に、それとは知らずに氏の講演を聴いたことがあり、今でも結構印象に残っています。人間圏と(狭義の)自然とのバッファゾーンとしての森/里山文明。一神教的世界観の暴走(徹底的な破壊と搾取)。一神教は、言葉で人間と自然を区別した。人間の命と他の動植物との命を区別するのは言葉であった。畑作牧畜文明から稲作漁撈文明へ。環太平洋アミニズム連合。鉄砲を捨てた日本人。などなど「アニミズム原理主義者」とも呼ばれたりする氏のちょっと過激な一冊です。崖っぷちの現代、何とかしないと未来は無いんだから過激になるのも当然なことですが。--------------------------イギリスの気候変動と魔女の数を調べると、年平均気温が急激に低下した寒い小氷期のときに、魔女の数が激増していることがわかる。ドイツ、モーゼル川ほとりの立て札>「1620年のワーベルン村」>この年、気候の寒冷化でブドウが獲れなくなった。>ブドウが獲れなくなったのは、このマリーという風変わりな行動をする天候魔女のせいである。>よってマリーは魔女裁判にかけられ処刑された。ワーベルン村に近いトーリアの町では17世紀だけで実に1000人ほどの女性が魔女として処刑されたといわれる。--------------------------現代も、寸分違わずこれにそっくりですよね。景気が良くないの、食べ物が安全でないのも、政治がまるでアテにならないのも(自分以外の!!!)ドコかのダレかのせい?『無知--不安--恐怖--攻撃!!』のパターンをその途中で止めることはできない相談。コントロール可能なのは最初の「無知」の段階。・・・だったら・・・
2008年10月13日
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すべてのものは『毒』文字通り、物質はすべて『毒』ということです。その中で、上手に使えば栄養やクスリとして使えるものも無いわけではない、そう考える方がイイ感じです。つまり、副作用と言われるのが本性であって効用の方がむしろオマケであると。使用者の期待は、一方的かつ身勝手な要求に過ぎないのです。例えば酸素は猛毒です。--活性酸素は老化そして死をもたらします。水は猛毒です。--そうじゃないなら溺れて死ぬ人はいません。食物は猛毒です。--過食や偏食は、身体にとって良いことは何もアリマセン。てな前提で物質とどう付き合うか『用法用量を守って正しくご使用ください』となるわけです。身体は…絶えず解毒作業を続けながらどうにかこうにか対応しているのです。物質に限らず、もっといろいろと拡張できます。お金は猛毒です。--言うまでも無く、様々な争いや不幸のモトになります。法律は猛毒です。--裁き裁かれ、縛り縛られ、支配し支配されます。宗教は猛毒です。--思考停止、というより思考放棄させられます。組織は猛毒です。--個人の自由や権利や尊厳を蹂躙します。○○は猛毒です。--だって△△△なんですから……アタリマエの様に付き合っていたらあっと言う間に、あるいはいつのまにか『毒』の側面に犯されてしまいます。
2008年09月29日
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ウナギ産地偽装容疑の関連先社長が自殺…賞味期限改ざん事故米使いまわし角界大麻いろいろあるけど、それで会社がつぶれて大量解雇、あるいは自殺者が出るような状況ってどうよ?実際にどれぐらいの人がどの程度の被害を受けたのか…ウナギの産地が違うコトで、消費者に特に害ある?事故米「基準値」の2倍って、事実上無問題では?大麻は酒タバコよりは、よっぽど安全な嗜好品ですが?「法律で基準が決まっているから」ってなんでも「オカミの御威光」に頼り、大きな声の人についていき、借りモノの正義で裁き散らす…それでいいの?
2008年09月13日
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でも…この映画、正直なところ何が良いのか???さっぱり解りませんでしたわ~┐(´д`)┌『結局、オトコとオンナはくっついてナンボ』みたいな面白くも何とも無い、内容皆無の駄作のように思いました。泣くことも笑うこともできなかったしね。---------一回他で寝たのをパートナーに報告してしまう亭主も亭主ならそれを徹底的に糾弾する嫁も嫁ダ、子どもじゃあるまいし…ま、どっちもどっちって感じですかね。隠し事ができない人ってのは、単純に自分のキャパが足りないだけ。それでもって自分の器から溢れた分は他の人にガンガン垂れ流す。んで、垂れ流した張本人は飽き足らずに、こともあろうに、被害者になってしまった他の人を責め立てる。他の人はまさに「踏んだり蹴ったり」ですねぇ。「結婚って最悪」みたいなことをよその新郎をつかまえて結婚式前夜に言い放ってしまうのもあまりにもバカ過ぎ(現実にはいないだろうけど…)それをまた忘れた頃に告白するのも、有り得な過ぎ。---------教会で懺悔したらそれで御仕舞いそんな慣習が、あんなバカなことをさせるんだろぅか…??ま サマンサ姉さんの存在が、唯一の救いではありますがね(-_-;
2008年09月03日
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ごく近い将来に「当たり前」の言葉になりそうな気がします(^o^)『サクセスフル・エイジングのもう一つの観点-ジェロトランセンデンス理論の考察-』中嶌康之・小田利勝より> ジェロトランセンデンス理論の主唱者は> スウェーデン・ウプサラ大学教授の社会学者> ラース・トーンスタム(Lars Tornstam)である。> かれは、離脱理論を新たにメタ理論的に捉えなおし、> トランセンデンス(transcendence)という観点から> 高齢期における生活満足の問題にアプローチしている。> > 「ジェロトランセンデンス」は、> ギリシャ語で老人を意味するgeronと> 英語のtranscendence(超越、卓越、優越)> を結びつけた合成語である。> したがって、gerotranscendence を日本語に置き換えると、> 「老いの超越」とでもいえようか。> その骨子は、高齢期における生活満足の問題を> 高齢期以前の物質主義的で合理的な観点から> 宇宙的かつ超越的な観点へのメタ・パースペクティブな変化> として捉えようとするところにある(Tornstam,1997)。> > しかし、この理論に関しては、> いまのところ日本ではほとんど知られておらず、> 国際的にもマイナーな理論であり、> 評価も定まっていない発展途上の理論である。> > しかし、また、この理論は、> これまでの社会老年学における諸理論> とくに活動理論と離脱理論では説明できない、> あるいはそれら理論では否定的に評価されがちな> 高齢期の生き方や生活スタイルに対して> 別のとらえ方があることを教えており、> 今日およびこれからの社会老年学研究に> 裨益することが大であると考える。上の原文は★こちら★です、ぜひご一読を。
2008年08月18日
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先週,放送大学で『老いと社会』という講座を受講しました。その中で…初めて聞いたコトバなんですがジェロトランセンデンス理論(Lars Tornstam)ってのがありました。年齢を重ねていくほどに、人は段々こういう境地に近づいていくもんなんじゃない?という考え方です。これがなかなか心地よかったので、帰って改めて検索したりしてみました。講師は、最近の若い大学生に結構人気があるんだけどなぜだかワカらない…みたいなこと言ってましたが、Ryoooには、なんでワカらんのかがワカりまへんわぃ(((;-д-)そのへんのオトナより、若い人のほうがよっぽどちゃんと考えてますがな。===以下、ご紹介===ジェロトランセンデンスの3つの次元★宇宙的水準★時間と場所の定義の変化が進展する。たとえば、過去と現在の境界の超越が起こる。前の世代への愛情が増し、世代的連続性を自覚するようになる。死に対する恐怖が消え、生と死について新しい認識が生まれる。生命の神秘性という次元を受け入れる。盛大な行事からささやかな経験まで、小さな宇宙の中に大宇宙を経験する喜びが現れる。★自己★自己の隠された局面-良いものも悪いものも-が発見される。自己中心的な世界からの撤退が生じる。肉体への配慮は続けられるが、それにとらわれなくなる。利己主義から利他主義へ移行する。子ども時代に戻り、変身することを経験する。人生のジグソーパズルの一片が人生全体を形作ることを理解する。★社会と個人の関係★表面的な関係に対する関心が減り、選択的になり、一人を望むことが多くなる。自己と定められた役割の違いを認識する。時には役割を放棄しようとする。人生における役割の必要性を楽に理解するようになる。解放された無垢が成熟を高める。財産の重さの理解と禁欲主義からの自由。善悪の区別や判断の保留。アドバイスを与えることの難しさの認識。善悪二元論の超越。======
2008年08月17日
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ニュースのネタでも取り上げとかないと月記状態から脱却できない(別にしなくても…)もんで。「桐生一高の甲子園出場がどーしたこーした」事件。そもそも…連帯責任ってなんですか?どうなれば責任を果たしたことになるの?どこまで責任を負うのでしょうか?(例えば…連帯保証人とは話しがまったく違うと思うのですが)同じ部内?同じ学校?同じ市内?同じ国内?被害者も加害者も関係者(だからどこまで?)もおそらく誰の一人も幸せになれないような幻想の正義(あるいは神とか?)の名による裁きなどどこに必要性があるというのでしょう……???(--;
2008年08月01日
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『女の残り時間 -ときめきは突然、やってくる』亀山早苗四十代女性(onlyじゃないですが)の人生の根幹にかかわる決定的テーマ(レゾンデートル...)を綴った本でしょう。 女の残り時間 セックスだけがすべてじゃないのは百も承知ですがかといってそれ抜きでは、なんにも始まらない。 (※ 始まりが無くても、終わりは来ますから...) 妻とか母とかは...単なる「役割」でしかないのです。そして「女」をコレらと同じ線上に?あるいは背反する要素として位置づけますか? そんなもん全然関係ありませんよね? 呪いの言葉、それは「倫理(観)」にほかなりません。 交通信号の目的はクルマを止めるためでは絶対に無く... 効率よく流すため(手段として止めることがある) 法律の目的は取り締まるためでも守るためでもなく犯罪者を作るためでも絶対に無く... 安全に安心して快適に日々暮らせるため(手段として権力が介入することがある) 家族の目的は家族を作ることでも維持することでもなく... 安全安心快適に以下同文(^^;; (手段として「愛・絆」なる概念を持ち出すことがある) -------------------------以下、まとめの部分から一部引用してしまいます。> 女は結婚したら、誰かの「妻」であり「母」であるべきで、「女」は捨て去るべきだ> という意見は、今の時代、もやは通用しないのかもしれない。> 好意を寄せてくれる男性に対して、> 自分自身も好きだという感情が芽生えた時、女は「女」を取り戻す。>> 数年ぶりにセックスした女性たちの多くが> 「まだ大丈夫、私は女だったんだ」と安心する。> セックスをすることによってしか、女を実感できないのかという非難もあるだろう。> だが、セックスによって、もっとも強烈に自分の中の女を意識する彼女たちに、> 私は共感せざるを得なかった。>> つい先日、結婚して7年たつが、そのうち5年はセックスレスだという30代の女性に会った。> 夫とは仲がよく、旅行に行ったり一緒に映画を観に行ったりしている。> だが、旅先でもレスのままだ。> 「私、最近、つくづく思うんです。結婚しているとか子供がいるとか、> 夫の収入が高いとか、そんなことは何の自慢にもならない。> 女として男に求められないなんて、女の価値がいちばん低いんじゃないか、と」>> 美人でキャリアもあり、子供もいる。夫の社会的地位も高い。> それなのに、彼女の表情は苦痛に歪んでいる。だからといって、> 自分の倫理観が強いから、浮気をする気にもなれないという。> 夫への罪悪感からではなく、「浮気なんかする女に価値はない」からしないのだそうだ。 > しかし、求めてもらえないことに対しては、いつも悶々とした思いを抱えている。>> 彼女が頻繁に口にす「女としての価値」という言葉に、私はずっと違和感を覚え続けていた。------------------------- ま、いろんな考えがあって、唯一の正解があるはずも無いのですが特定の「手段」にしがみつき、その結果として苦しむのは、明らかに本末転倒なのではないでしょうか... ヒトは苦痛より何より「不安」を最も避けると言われます。未知への不安は、既知の不幸よりも圧倒的に強力なんですよねぇ。
2008年06月25日
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最近、顔を出したいじめとか不登校がメインテーマの講演会後の質疑応答タイムにて。当然(というかなんと言うか)重めの雰囲気になっている時に「どうも重い空気なので希望の持てるネタを...」みたいな感じである人がしゃべり始めたのでした。(重い?暗い?沈んだ?だったか…具体的な単語は憶えてないけど、まぁそんなニュアンス)…ちなみに「重い」と言っても、その場の状況は誰も手を挙げず意見や質問が出ない「(時間だけが過ぎて行く)沈黙」ではなくて相当程度、ホンネやら深い部分のお話しがボツボツとそれなりに出ていた最中のこと。むしろこの沈黙的空気は「咀嚼・消化」のために必要な環境だったのではないでしょうか。あーそれなのにそれなのにその貴重な「ケ(陰,静?)」の時空が「ハレ(陽,動?)」によって一方的に侵略されたような...とってもモッタイナイような気がしたのでした。その方は、そういう空気に反応してしまう何かをお持ちなのかもしれませんねぇ…※注:「Ryoo自身に限っては独善ではない」などとナンセンスなことは思ってないつもりですがm(__)m※
2008年06月22日
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別にハニートラップを掛けられるような身分でもなんでもないんですが(-_-;;;数日前から、私のバイクのシートにこんなモノが放置されています。ナンバーのピンクと同じ色のこの物体...どうもブラのようです。(手にとって確かめてはいないので)誰が何の目的で放置したのか???結構、気になります。いただいても、さしあたって使い道はないけど捨てるのもなんだか惜しいような...○○正直に、KC庁に届けてもしゃーないし...犯人か持ち主様、もし見てたら至急回収に来てくださいm(__)m
2008年06月01日
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再開再開。書こう書こうとは毎日思っていたものの…(以下略さて、とある若い女性の「近く、結婚することになりました」「それから…実は…妊娠してるんです」との報告を受けまして。「おめでとぉ」とも「よかったねぇ」とも祝福の言葉を返せない自分を再発見する機会がありました。その瞬間もそうだったし後でゆっくり反芻してみても、やっぱりおめでたいとも、よかったとも思わないし思えない。おめでたくないとかよくないとも思わないですヨつまり、ニンシンとかケッコンとかとメデタサ/ヨサは独立したものであって相関関係は無いでしょ…と思っているわけ。それ以前に、ニンシンとケッコンも限りなく無関係に近い事象だと思ってる。だから…あーそぉー、へぇ~そーなんだ、ぐらいの言葉しか出ない。Ryoooooにはこりゃまた超ハイレバの(無謀な?)投機に出ちまったのね---!!!?としか見えないけどフツーは「安全な投資」だと捉えるのだろうか……???
2008年05月25日
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レバレッジ(Leverage)>1.梃(てこ)の意味。>2.経済活動において、他人資本を使うことで、>自己資本に対する利益率を高めること。>これをレバレッジ効果という。>...wikipediaよりふと気付きました。この『レバレッジ』ってやつもしかして国家でも家族でも宗教でも医療でも恋愛でも...(以下略その核心部分を支配しているじゃん,と。何回かに分けて、これをキーワードに据えてボチボチ考察してみたいと思います。====参=======考=====例★FX(外国為替証拠金取引)で米ドルを日本円で売買する場合(10,000ドルを1ドル=105円の時に買い......>108円の時に売ったとします)@レバ11,050,000円......>1,080,000円。つまり3万円の差益。利益率;2.86%@レバ5(お金が元の5倍の仕事をします)210,000円で同じく3万円の差益。利益率;14.29%@レバ100(お金が元の100倍頑張ります)10,500円で,+3万円!!!。利益率はなんと286%ざっくり説明するとこういう計算になります、はい。もちろん...言うまでも無いことですが...相場が期待と逆に動くと、とんでもない事態にヽ(`Д´)ノウワァァァン
2008年02月01日
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耐えられんっ!!!!コレはもう拷問の域ですわっ本日の、なぜかどうにもガマンできなかったこと...ホントにホントに、しょーーもないことなんですけどファミレスにて...ナナメ向かいの席の客の(斜めと言っても、視野のほとんど端の端) 貧乏ゆすりこれが気になって気になって仕方が無いことこの上なし。実害はなんにも無いはずなのに、見えてしまうのがやっぱり耐え難い苦痛(((;-д- )=3ハァハァメニューとかでソイツの足元を見えないようにすると痛くも痒くも…まるでなんとも無い...。うーーーむ???? どうして?????
2008年01月27日
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10日のストラテラ日記を書いてる時に…何度upしようとしても受け付けてくれなかったのでカオモジ?機種依存文字??半角カナ???考えられる原因を片っ端から…いろいろ試行錯誤して、ハタと気付いたのが、なななんと~「bokki」あるいは「shasei」でした。コレを漢字で書いていたのが却下された理由らしい。楽天さんを責めるつもりはありません。問題の本質は、楽天さんにそれを強いた勢力。直接の実行犯はエロTBとかかもしれないけど真の犯人は… 性をタブーにして、人を罪悪感でコントロールする「教会」ぢゃ。
2008年01月12日
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去年の秋、今年の年末こそ大掃除するぞするぞスルゾーーッ!!!と思いました。しかし悲しいかな、丸腰でそれが実現できるはずがありません。そこで…ヤクですよヤク ってことで、ワクワクしつつお試しにストラテラ(は高いのでジェネリックのアテンチンAttentin)を個人輸入。40mgを半月ほど飲みました。(過去形)んで、そのご報告。はっきり申し上げて、残念ながら自覚できる御利益は皆無でした。(もうちょっと続ければ効き目が出たのかもしれませんが…)一方、副作用と思われるもの★ 初日からあくび連発★ なんだかダルい感じ★ かなり便秘(普段はお陰さまで快食快便)★ bokki障害(ま、あんまり出番は無いんですが)★ shasei障害(なななんと!!!フツーにオ○ッコしてたら…(゚■゚lll)!!))んーーむ… 下の方に影響大ですわ(トシのせいかとも思ったけど、飲むのをやめたら元に戻ったし)クスリ、いっぱい余ってしまったわぃ
2008年01月10日
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本日は新薬インプレッションに入ろうと思ってたんだけど...さっき、Yahoo!ニュースのヘッドライン見てたらリタリン詐取未遂の21歳女子大生を逮捕だとぉーーー!!ますます悪玉の印象を固めようとしてるとしか思えんっそれこそ悪質かつ露骨な情報操作ですな!!!ご存じない方は...こっちの記事も読んでみてね。
2008年01月05日
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試しにしばらくストラテラ飲でみたんで、そのレポートを書こうと思うんですが、その前に… 昨秋、知ってる人は知っている「リタリン問題」が発生しました。詳しくはどこかで検索していただくとして…余りにも必要以上に安全性やら責任やら完璧を求めると、納まるものも納まらなくなってしまう。一連の…賞味期限や産地偽装の事件も同じ構図だと思います。先日、肝炎の薬害訴訟の一連の動きに注目していたりもしたんですが、謝罪、責任、救済、賠償、認可…難しい問題だと思います。多分正解なんて無い。例えば、飲酒運転がほんとーーーーにダメなのなら酒は全面的に禁止すればいいってことになる?(大麻が違法である一方で…酒はケタ違いの犠牲を日々大量生産してる)あるいはクルマを違法にするとか?どこまでを「個人の責任」の範疇にするか、それって、バランスの問題なんじゃないのか???今回の「リタリン問題」はほんの一部のヤクガイ問題に紛れて大局を(意図的に)操作したものと容易に想像できます。※一部ぐらい放っときゃイイんだ!! と言うのでは決してありません。ただ…有り得ない話しだとは思いますが、ホントに善意とか責任感で規制強化したのだとしたら完全に「無知・無能」としか言いようがゴザイマセン。っと、ストラテラの話しは、次回に・つ・づ・く・・・
2008年01月04日
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皆様ご存知のように、定番中の定番なもので、食べる前から味も食感もわかりきっているわけでして数ある中から、あえてこれを選んで食う必要も無いし...。などと思って売り場でもほぼスルーしてたんです。ですがこないだ初めて黒胡椒味バージョンに遭遇!!コレコレ、コレがイケますやん(^o^)/てなことで、本来の塩味も含めて再発見、ハマり中です。つぃでに、ちょいっとムラムラして????この横綱あられをおでんに入れてみたくなりました。(たまたま、あられ食いながらおでん作ってただけ...)毛細管現象により、ほぼ一瞬で汁がしみ込むんで「しゃぶしゃぶ」やったらもうじゅくじゅく、「しゃぶ」だけで充分です。この味と食感も想像以上にアリだと思うのです。鍋に放置して溶かしてしまうのも...またオツなもんっす。
2008年01月03日
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どうして日記が滞っていたのか?ってこれを日記にするのも難しいのですが...そこをあえて言葉にすると『言葉にすれば嘘に染まる』から。んでそれを意識すればするほど寡黙になるor饒舌に走る どっちかに傾くでしょ?頭の中ではぐるぐる言葉やら言葉にならない思いが行ったり来たり感じたりしているけれど、Output能力が優れているわけでもないからねぇ...だから今思った。別に、名文を綴る必要なんか無いじゃないの(^_^)と。(と、わかり切ったお話デシタ)
2008年01月02日
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あけまして おめでとうございます。この日記を始めたのは、2004年の元日でした。もう3年も前のこと…ここ最近は、、日記?週記??月記???ぃぇぃぇなんのなんの『季記』化(´・ω・`)放置プレイはほどほどにして一応、復活をめざしますので よろしくお願いします。
2008年01月01日
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例えば…先の参院選で大敗した自民党。「国民の不信任の審判」が下ったんですかね?「民主党が信任された」んでしょうか?それは解釈次第なんですが「安倍首相は引責辞職するのが当然!!」ですかね?(ちなみに…選挙後,公明党の話題はまったく出てこんなぁ~)『責任をとって辞める』というカタチが私には、まったく理解不能なナゾです。『辞める=責任をとる』この等式、成立するんでしょうか?そもそも無関係だと思うんですが…-------ついでに…朝青龍関について相撲さえ強ければ必要条件はクリアできているんではないでしょうか。品格とか人格とかを一方的に期待するのは,するほうの自由。でも、その期待が満たされないからといって、一転して個人を徹底的に攻撃するのはとんでもない筋違いだと思う。ちなみに彼はAD/HDのにおいがするようなしないような……(^^;-------ま、どっちの事件も人々の「寛容性」のレベルが大暴落していて、空気がビリビリしているような気がしてなりません。一言で表現するとこれらは『リンチ』だと思うわけです。
2007年08月06日
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断崖絶壁に囲まれた水面…__ちょうど紅の豚のアジト(の縮小版)を想像していただいてもそう大きくは違わないのではないでしょうか…(縮小率に依存しますが^^;)こんな場所が、ウチの近所(クルマでほんの10分)にあるなんて、まったく知りませんでした。そりゃそうだわなぁ~…知らんから行くはず無いし行かんから知るはず無い。今回、別の用事で、たまたま山の中に入っていったらまっったく予想も(当然期待も)していなかった景色が突然眼前に。もぅヴィックリ!!ガイドブックやらマニュアルやらで汚染されていない、自分の中での「大発見」なのでした~。
2007年08月05日
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心でっかちな日本人--集団主義文化という幻想--__私たちは他人の行動を見ると、本人の考えや意思によってとられた行動だとつい思ってしまう。例えそれが強制だったり唯一の選択だったと解っていても。周囲のしがらみや圧力のもとでの選択でも本人の「心」の反映だと思ってしまう。つまりほんとうの原因には気がつかないで、目立ちやすい「心」に問題があると考えてしまいがち。これ、ありとあらゆる問題や事件に適用できそう。年金、虐待、偽装、失言、各種不正…数え上げたらキリが無いけど個人のモラルや良心のレベルの問題に矮小化しバッシング、吊るし上げ、懲罰しててヨロシイのでしょうか?筆者は…クラス内でのいじめを例にあげて「いじめは良くない」とみんな(?)が思っていても(いなくても)いじめが無くならない場合もあれば、無くなることもある。というメカニズムを、心の問題としてではなく「頻度依存行動」「相補均衡」という切り口で読み解きます。
2007年07月04日
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レディに年齢をきくのは失礼?そういうジョーシキがあるのは百も承知ですけどあえて冒険(実験?)してみました。案の定、ほとんど反射的に不快感を示され(=怒られ?)ました~でも…なぜ失礼なのか、マナー違反なのか理由あります?理由を考えたことあります?とにかく「ダメなものはダメ!!」で終了?■オンナは若い方が価値が高いってこと?■あなたが積み重ねた時間は負の遺産?いろんな理由が無くは無いと思いますが…例えば「オンナ=出産子育てマシーン」という価値観がベースに(しかも露骨に)あってのことでしょ?失礼に決まってるでしょ!と延髄反射する人は、無自覚であろうと、それを認めているってことでOK?
2007年06月26日
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ここ半年間のとあるカウンセリング講座に通っているんですが…(本日も一日中、みっちり)そのメインの講師さんがよく、カウンセラーに求められるのは「まっとうな人」である。みたいな自論を展開されるんです。Ryoooo的にはこの「まっとう」なる単語、既にMy辞書からは削除済みなんで、どう扱えばイイものか、いちいち喉元に引っかかってしまうんです。追加する気はさらさらないし…適当な訳語も見つからんし…カウンセラーにとって「まっとう」とか「愛情」なんてNGワードなんじゃないの?使った瞬間に『終了~~っ!!!』だと思ったりするのですが……
2007年06月24日
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愛の幻想はいろいろな形をとります。たとえば、二者関係の中で、双方の欲求が満たされるとエゴは有頂天になります。私たちはたいていこの状態をいわゆる「両思い」として経験しますが、その実は「ロマンティック・ラヴ」のもとになる幻想です。この幻想は両者の都合が満たされている限り続きますが、どちらかの欲求が満たされなくなると…とたんに一方または双方がガス欠になり、怒りが噴出します。この「あなたが私の欲しいもの差し出しさえすれば、いつでも愛してあげる」という緊張感溢れるゲームの報酬を「無償の愛」だなどとありがたがるのは、エゴによるどっきりカメラのターゲットだけ。
2007年05月21日
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一足お先に(^_^;)試写会で観ました~(^o^)/(具体的な内容については書きませんヨ)みんないい人、悪い人はひとりもいない。みんないい人、愛するものを守りたいだけ。みんないい人、平和に笑顔で暮らしたいだけ。なのにあっちでもこっちでも、逃げて・追いかけて・ケンカして・戦争して…なぜどうしてそうなるの???ホントはなのに じゃなくて だ・か・ら。▼最も印象に残ったシーン▼ヒロインが恋人?に事実上「結婚」を迫る場面があります。と、恋人?の態度は急変。ヒロインは裏切られた感いっぱいで部屋を飛び出します。が…結婚=分断なんだから相手を植民地化しようってのと基本的には同じこと。彼にとっては突然の「攻撃」。そりゃ逃げる以外に方法は無いでしょ。もちろん双方の利害が一致してりゃそれはそれで素晴らしいことですよ。
2007年05月18日
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とある勉強会で一緒になった人。何回か会ったりお話しすればある程度ワカりますよねぇその人の発達障害っぽさ加減は。(注!!! 人間ダレにでもそのケはありますって!!)話し方や内容やその他もろもろの様子が結構ソレっぽいと思ったのでこないだの会で本人にコソっと言ってみたんです。「おなかまっぽい気がするんですが…(^^)」みたいに。そしたら即座(0.168秒?)に反応がありました。「絶対違いますッ!!!!」と。その瞬間、お見事!!衝動性確定…っと(^0^)ソレってどういうこと?とかどういう点が?とかそういう確認はもちろん一切無しだし。んで会が終わってから、改めてご本人にたずねてみたら、発達障害のことなんかまっっっったくご存じなくてAD/HDとADSLの区別もつかないのでした。ま、いまだによくあるお話しなんですが…「障害」というコトバがまず差別意識を直撃するんかなぁ
2007年05月15日
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かつて神は人間を分断するために「言葉」を発明した。というストーリーは有名ですが、実際に人はそのことをどう捉えているのか…?言葉に限らず,何かを「伝える」必要がある時一番必要なのは想像力なんだと思ってます。例えば異国語異文化の場合だと,予め「使えない,伝わらない,知らない」のが前提だからこそお互いに努力し集中して注意深く共同作業をする。その一方で同じ言語、しかも当たり前の日常の場合「使える,伝わる」と思い込んでるからわざわざ想像力なんか出動させることも無いままお互いが自分の手持ちの辞書だけで読み解いてしまう…。---------------------『言葉は,過剰と不足の二通りしかない(Ryooo)』---------------------日常ってのは当たり前の連続であるとも言えるしまた奇跡の連続でもあるんですよね…。この映画を観て頭に浮かんだ比喩は、『日常を微分したら奇跡に(奇跡の積分が日常)』つまり『日常=奇跡』ってことです。先人の名言では『風が吹けば桶屋が儲かる』ですか(^^;;;;?
2007年05月06日
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先日、とあるグループに参加する機会がありました。そのメンバーに相当程度(ってどの程度)規範性の強い人物、言い換えると…ベキ/ネバナラナイニンゲンがいました。(ちなみに本人も自覚ありまくりです)その人の話しを聞いているだけで、Ryooooも引きずり込まれて息苦しくなりそうな程。でもその後のお昼御飯の時に気づいてしまいました。「食べ物は残さずに食べよう」と思う自分に。お茶碗に御飯つぶが残っているのを見たりするとその場で説教のひとつもしてしまいたくなるのです…自動的に『正義は我にあり』と思ってしまうんですねんむむむ、
2007年05月04日
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とある会の打ち上げ。メンバーの大部分が子育て中のお母さんな会だったんでネタはほとんど子供の話に集中、当然Ryoooooは浮き気味になるわけですが(^^;;;;(注;子育てサークルではアリマセン)印象としては…会が何時間も続いた中でも自分自身についての話題は皆無に近いの。子育てが簡単な事業ではないぐらいは分かるけど、コレってどうよ?んで…最後のほうにファシリテーター(的な人)が「子育て中って執行猶予期間なんだよね。」ってなお話しをボソっと…ま、執行猶予といえば、ヒトはみんな執行猶予中の死刑囚なわけですが…(^^)
2007年03月25日
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先日、月一回の地元の日に参加してみました、引き受け氣功、ずっと前から興味はあったんですけど。知ってる人は知っている藤谷康充さん、全国行脚のトークショーみたいなもんで笑わにゃ損損、てな感じです(^^;;;;ちなみに、この日はまさしく20周年目の記念日なのでした。「一家に一人氣功師を」※特別なことじゃなくて誰でも出来る「だまされても3000円」※一回3000円ですから「鬼は内、福は外」※略(わかりますよね?)「好きにはなりませんけど、これ以上嫌いにはなりません」※好きとか嫌いとか分けることに執着して…それこそイイことある?あるがままというかもはや居直りと申しましょうか…グダグダ考えててもしゃ~ないでしょう(^0^)?…… た た たしかに<自問自答
2007年03月22日
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『それでもボクはやってない』只今絶賛上映中の邦画ですね。以前…とある冤罪(?)事件を考える団体に顔を出していたことがあります。(それは、知らない人はまずいないであろう衝撃的な事件です)…その事件そのものについてはともかく…その会の活動の中で、いろいろな「冤罪の作り方(作られ方)」を勉強してしまいました。ウソ・捏造・でっち上げ・決め付け・刷り込み…だれが悪いとか何が間違っているとかの話ではなくて、ソレらは、自分(Ryoooだけ?^^;)の内側に潜伏していて、「何かの信号」によって起動します。そしてゆっくりと…時には一気に巨大津波にまで成長し、やがて自分自身が飲み込まれて行くんですよね…
2007年02月27日
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恥ずかしながら特に意識して読んだこと無いんですけど…グリム童話の『寿命』いいですね。イタイですね~-----------------神様は世界を創造した時に、動物たちに等しく30年の寿命を与えることにしていた。◆でもロバは、ムチ打たれながら重い荷物を運び続ける日々がそんなに続くのは耐えられない…と、18年分を削ってもらった。◆そしてイヌは、そんなにいつまでも元気に走り回ることもできない…と12年分を返上。◆サルは、能天気なバカばかりやって笑われるのは本意じゃない…と10年程を神様に返すことにした。◆それから最後に人間は、やっと自分の家を建て、作物を収穫し、ようやくこれから暮らしを楽しめるいう時にどうして死ななければならないのか…と訴えて、元々の割り当て分の30年に加えてロバの18年分とイヌの12年分、その上サルの10年分をもらうことにした。てなわけで人間は、初めの30年について人間本来の寿命を生きた後は、黙々とひたすら重荷を背負い続けるロバの18年分、次に駆け回る元気も無くなったイヌの12年分、それから、間の抜けたサルの10年分を生きることになったとさ-----------------めでたしめでたし????
2007年02月17日
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小谷野 敦『恋愛の超克』恋愛教=オカルト━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━ってな?お話しです。Ryooooは、大筋でそのと━━━━━りっ と思っております。とある感情/状況に「恋愛」という言葉を使う(使わされる)とそれ以降、ものの見事に「カタチ」に閉じ込められてしまいます。そもそもそのためだけに開発されたイデオロギーなんですから。ここは例によって他人様のふんどしを拝借して 『恋愛の超克』より一部引用「近代恋愛」の本当の問題点> ・・・> > しかし近代の「恋愛」はそれまでのものとは違う、と言う人は、> たとえばそれまでの「恋」は必ず肉体関係を含むものだったのに> 近代になって、プラトニックラヴというような考え方が発生したと言う。> それは確かに正しい。けれど、では「性の解放」と呼ばれるものが進むと、> 昔と同じになるのか、というと、それも違うのである。> > 実は「近代恋愛」が、それまでの「恋」と決定的に違う点がある。> それは> ・「恋愛」は誰にでもできる> ・結婚には恋愛が必要だ> という考え方が一般化した、という点だ。> たとえば人を好きになる、ということ、つまり「恋」は、> 確かに誰にでもできる。> けれど、そこから、ロミオとジュリエットのように、相思相愛になって、> あなたと一緒になれなければ死んでしまう、といった「恋愛」は、> 誰にでもできるというものでは、ない。> 前時代の人々は、たとえこういう「恋愛」を扱った芝居を観ても> 小説や物語を読んでも、そういうことが自分の身の上にも必ず起こる、> などとは考えなかった。起こればいいな、くらいは思っただろうが、> だいたいは諦めていた。> 下層民なら手近にいる異性を見つけて結婚していたし、> 上層階級なら親が決めた相手と結婚していた。> > だが、目くるめくような「恋愛」をしなければいけない、> そうでなければ人生の本当の味わいは分からない、という思想が、> 西洋で18世紀ごろに現れて、明治期の日本にも持ち込まれたのである。> そして今世紀の初めころには、結婚は恋愛の上になされるべきものだ、> という考え方、つまり、「恋愛結婚こそが正しい」という考え方が> 西洋で形作られ、日本にも入ってきた。> ただし、そういう考え方が本当に一般に広まったのは、> 戦後であり、それがさらに激化したのは、1980年代だったと思う。> > ・・・
2007年02月17日
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もてない君にはキビシイ日ではありましたが…それはさて置き▼こんな話し▼がちょいちょい出てきますよね?------------------こんなもん、お菓子メーカーのでっち上げであって鵜呑みにして振り回されるのはまったくバカげておる。・・・・・・・・・(以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーさて、これについて考えてみました。って、考える程のことでも無いんですけど(^^;古今東西冠婚葬祭なんて全部(そう全部!!)おんなじ構造じゃん。お正月、お中元、結婚、法事、家族、戒名…有っても無くても、どーーってこともないしなんらかの効能・必然性が無いわけではないし、自分が乗っかりたければ乗っかればいいし、そうじゃなければスルーすればいいだけのことでして。歴史だとか伝統だとか、そんなもんどうでもいいことだし多数決でも強制でもなんでもないんだし。★★★★★★★★こないだ電車に乗っていた時、ある山が車窓から見えてたんだけど、その山は、ものの見事に半分だけが無いの。恐らく近い将来、山そのものが消滅するのだろう。 それがお墓の石になるんならオレは死んでもお墓は要らない!!!そう死んでも。 あるいはコンクリートの骨材になるんならマイホームなんか絶対欲しくない!!!そんなことを強く思ったのだった…
2007年02月15日
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その1のコメントを改めて日記に書いてみました(^^;ろるるさん>1.0とは、0.1が10個集まったものなのでしょうか?>一人10枚の投票用紙がもらえる寸法なのですね、一人一票制は0だったものが1になるという、画期的劇的圧倒的歴史的大変革だったはず。でも1票から1.0票に移行しようってのは0から1への量的変化ではなくて「質的」決定的大変動だと思うわけです。信任/不信任、与党/野党、勝ち/負け、YES/NO・・・??現在の「一票」は個人の微妙な考えを精度良く反映させるようにできていないでしょ?★今日明日の生活のためにはA候補。★子供の将来を重視すると断然B候補。★1000年後の地球を思うとC候補。★税金を上げるのは構わんが、○○には一銭たりとも払いたくない。★コレは(^o^)って人もいない,コイツだけは(`Д´)ってのもいない…ってな種々の複雑な思いを、一票に乗せてしまえますか?そしてこの1.0票制、実は議員なんかもう不要な「直接選挙」へと回帰して行く一つの通過点にも成るのではないか、とも思ってます。>ややこしいから棄権するという人がいないといいですが。選挙制度の限界は当然、今の政治の限界になってて、ろくでもない政治家が誰のためでもない政治をやり放題。あまりにも投票する意味や価値が小さいがために、学習させられた無力感によってある意味「強制的に棄権させられる」のとは根本的に違います。>年齢係数制は若者の意見が反映されやすいと言うことなのでしょうか?「過去に何をしてきたか」ではなくて「これから何をどうするか」がポイントなんだから、人生の残り時間の長さと政治に関わる権利と義務と責任の重さは比例するってことです。
2007年02月06日
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以前から何回か書いていたりはするんですが、選挙での「一人一票」には一体どんな根拠(合理性)があるとおもいます?◆そういうもんだ…ですか?◆それ以外考えたことが無い…でしょうか?たしかに過去においてはこれが最大限の民意集計システムだったのかもしれません。技術的(候補者の名前を書いて、人が読む)な限界があったから。でも、現在は絶対に違う。過去には確かに希望だったり理想だっりしたものが、逆に足かせとかブレーキになっている。一人一票制もとっくに賞味期限切れ、寿命が尽きているのです。不二家さんで騒いでいる場合ではアリマセンって。Ryooooが絶対に導入したい「年齢係数制」はなかなか難しい面も確かに無くはないんですが、…難しいからって先送りしているから,難しさが累積される…「1人1票」という期限切れ制度を放棄してまったく新しく「1人1.0票制」に移行する!!!!これなら、技術的には何の問題もないはず。これだけでも政治の世界が劇的に変わる可能性があります。---- 参 ----- 考 ----★1人1.0票制の例一人がA候補には0.5票B候補には0.2票Z候補にも0.1票残りの0.2票は棄権!!★年齢係数制の例まず20歳の人の1票=20/20で1単位とする。と、40歳の人の1票=20/40で0.5単位。で、50歳の人の1票=20/50で0.4単位。◆◆お願い◆◆技術的はほとんど無問題。法律は改正すりゃ済むこと。思い込みは棚に上げといて、想像力創造力を働かせてみてくださ~ぃ。
2007年02月04日
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