男女の友情は?


なんて問題が古来語られつづけているワケですけど、お答えは実にカンタンですね。
命題として成立しないから 答えもナシ。以上(^^;
ま、成立すると思う者同士、または しないと思う人間同士が付き合っていれば無問題ってことで。

それじゃお話しにならないので、ちょっとマジで考察いたします。

その前提の作業として、次の概念を定義してみてください。
愛、愛情、友情、恋愛、性欲、依存、倫理...きりが無いのでこのへんで(^^;

私には、どれも渾然一体というか、連続体というか、明確な境界は見えません。
二元論的な発想は何の役にも立ちません。例えて言うならばグラデーション。
異性だろうと同性だろうと、
友達と恋人の決定的な違いなんて、どこにも存在しないと思います。

「恋愛感情」という感情は "恋愛"という言葉が発明された
その瞬間に誕生し、歌や物語、映画にウワサ、
それらが 幻想を支え強化し固定化し続けてきた、そう考えるのです。

どこにも境界線のない地面?海面に、
国境などという都合の良い(悪い?)スジを引っ張ったがゆえに、
それまで、する必要も無かった心配や争いが発生した....

ま、そんな感じのものでしょうか






なんだかすごく便利なものに「一線」という道具があるように思います。
ほんとは連続体で切れ目や境目がないものを、
まぁいろんな都合や事情で"分離,分割"するということですね。

例えば、連続した線路でも、JR各社の境界線があります。
お酒とたばこは20歳から、パチンコは18からだっけ?
中年ってのは何歳から? 幸せって?
付き合っているって、そもそもどういう状態?
友情と愛情(そもそも友情って?愛情って?)の切り替わる瞬間ってある?
生と死の境界線は?

どれもこれも、その時のだれかの何かの"都合"で線引きされた
それ以上でもそれ以下でもないですよね。

とある女性が話してくれました。
「私は"一線"を越えてないよ。男とラブホに入って泊まったけど、
Kissまでしか許してないもん」

ある人の一線は当人の座標空間以外では通用しないかも(orするかも)知れません。

男女の友情が....というお話しでは、
「成立する」と言える人の中での友情なり愛情なり性欲...
その他もろもろの「一線」が、見事に都合良く(決して良い悪い論では無くって)
かつ巧みに設定されているのではないでしょうか?
例え「する」派同士でも、同じ言葉でしゃべっていても、
実は思っていることが、まるっきり異なっているに違いありません(決め付け^^;)。

「成立する」と思える人は、さぞかしラクチンだろうなぁ~


2004年 2月 3日 (火)


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