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Ryu-chan6708

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2006.07.20
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カテゴリ: 読書感想
A氏 2006.07.16の日記 にレイモンド・チャンドラーの短編 待っている;I’ll be waiting を読んで、英語の原文を読みたいとあったが、英文は入手できたかネ。

:まず、インターネットで レイモンド・チャンドラー を検索したら、マニアの人のサイトが出た。質問欄で原書の入手方法を聞いたんだ。

A氏 :1930年頃の小編だというからすぐ入手できそうかね?

:親切にすぐに返事がきた。その人は、まず、 この短編の「待っている」がそんなに良いものか疑問に思うと言っていた。 作家の大沢在昌氏がなぜ、愛読書にしているのかわからないということだった。翻訳も俺の本は 稲葉昭雄氏 の訳だが 清水俊二氏
 清水氏が訳したのは絶版になっている。
 結局、 原文の入手方法は不明 ということだった。

A氏 :残念。しかし、この作品は人によって評価が大きく違うようだね。

:そこで、 アマゾン・ジャパン に英語で Raymond Chandler I’ll be waiting で検索した。
 そうしたら Fallen Angels というペーパーバック が出てきて、ここにあるらしいのだが、さらに検索したら 「詳細は不明」 となった。これでストップ。
 実は、後で、アメリカのアマゾン・コムでこの本が出てきたのだが、これは、7人のハードボイルドの作家のものを脚本にして放送したもので、その中にこの「待っている」が入っているんだ。だから 原文でなく、脚色されているようだ。
 日本のサイトでは 古本での英語の原書探しは 時間がかかる。諦めた。

A氏 :アメリカのアマゾンは?

:これもストレートで Raymond Chandler I’ll be waiting で検索した。出てきたね。

 但し、 アマゾン経由の古本屋からの購入になるね。 本の内容の一部をダウンロードできるのだが、買った実績がないとだめ。但し、最初の1行だけは出ていた。下記の如し。

 At one o'clock in the morning, Carl, the night porter, turned down the last of three table lamps in the main lobby of the Windermere Hotel.

稲葉氏の訳では

「夜中の一時、夜勤のボーイのカールは、ウィンダミア・ホテルの正面ロビーに点いていた三つの卓上スタンドの最後の一つを消した。」

とズバリだ。

A氏 :ようやく到達したね。

トヨタ生産方式 のことを 「リーン生産方式」 と言うことがある。
 これは、1980年代に日本の自動車産業の優秀性に驚き、アメリカが日本の自動車産業のやり方を研究してそれにつけた名前だ。「 リーンlean 」は、「 やせた 」「 細い 」という意味だが、「 贅肉がない 」「 ムダがない 」という意味で、日本の自動車生産方式、特にトヨタ生産方式を象徴させたのだろう。
 これに対して、消費者側の リーン消費 という考えがある。
 例えば、「欲しいものを買う」という消費のため、調べたり、探したりするプロセスがある。  このプロセスのムダを減らすことを「リーン消費」と言うんだ。
 顧客満足には、この「リーン消費」の配慮が必要だね。

A氏 :「リーン消費」が少ないほうに顧客は流れるかね。

:しかし、消費者心理は複雑で、手間ひまをかけた買い方を楽しむこともあるかも。そして目標に到達した喜びも味わうこともあるかもね。商売には絶対不変な公式や万能薬はないのだろう。どの消費者心理に的を絞るかだね。






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Last updated  2006.07.20 07:34:38
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