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Ryu-chan6708

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2006.10.23
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カテゴリ: 読書感想
私: いや、失敗、失敗。
10月6日の日記 で君の質問に答えた中で、 パウロ ペトロ を感違えしていたよ。

A氏 :なんで分かったの?

私: 文芸春秋には最初に10人くらいの人がエッセイを寄せている。
 作家阿川氏と塩野氏は連載しているね。
 今月の塩野氏は、 小泉・阿部のバトンタッチ に話題を合わせたのか、歴史上、最高の後継人事として2つあげているね。

 1つは、 イエス・キリストからペトロへのバトンタッチ
 もう一つは カイサルからアウグストスへのバトンタッチ だという。

 それを読んで俺はなんだかおかしいと思ったんだ。

A氏 :なるほど、ここでペトロが登場するね。

私:それで 俺はペトロとパウロの名前を混同していたことに気がついたんだ。

 パウロは優秀なイエスの弟子というイメージがあったのだが、イエスが後継者として選んだのは、 猟師あがりのペトロだった。

 塩野氏のこのエッセイだと、イエスが捕らわれて後、おまえも仲間だろうと言われ、三度もあんな人は知らないと答えた男だとのことだ。
 その後、気の毒くらい反省する。 頭は切れないかもしれないが、純朴で気が弱い。
 このほうが後継者としてよかったというわけだ。

A氏 :そうすると、君の10月6日の日記で俺の質問に対して「 クオ・バディス 」の説明があったが、あれはパウロでなくて、ペトロだったのか。

私: 申し訳ない。
 早速訂正したよ。
 君のおかげで知的アンテナをはっていたので、塩野氏のエッセイを受信できたんだね。

A氏 :まあ、「クオ・バディス」の言葉の説明だから、ペトロでもパウロでも俺にとってはどちらでもいいがね。

私: しかし、塩野氏のこのエッセイでは、 ポイントはイエスがパウロ・タイプを選ばず、ペトロを選んだことだね。
二人は性格が違うようだね。
 イエスの後継者選びのうまさが出ているわけだ。

A氏 カサエル のほうはどうだね。

私: これも後継者の アウグストゥス はカサエルと正反対で、体も弱く、戦闘はダメというタイプだ。
 ところが、 それが逆に成功して長期政権を維持する。

A氏 :ところで、「 ダ・ヴィンチ・コード 」の文庫本の中巻にレオナルド・ダ・ヴィンチの「 最後の晩餐 」の画があるね。
 その使徒のリーダー的な存在というペトロはどこにいるのかね。

イエスの向って左隣に座る女性のような顔をしたヨハネがいるね。
 そのヨハネに何か耳打ちしている人物がペトロだね。
 右手に短剣を持っているね。

ソニー・ミュージックダイレクト ブラック・サバス/最後の晩餐

 パウロは、イエスの死後に信者となった人だそうで、だから、この画には登場していない。 A氏 :この女性のような顔をした ヨハネ が「ダ・ヴィンチ・コード」によって、いろいろ話題を呼んだわけだ。

私: この絵の人物は皆、謎が多いようだね。
 知的興味は湧くがキリスト教のことは深いから、ちょっと手が出ないね。


ダ・ヴィンチ・コード(中) ソニー・ミュージックダイレクト ブラック・サバス/最後の晩餐
ソニー・ミュージックダイレクト ブラック・サバス/最後の晩餐





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Last updated  2006.10.25 16:18:22
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