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Ryu-chan6708

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2006.12.26
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カテゴリ: 社会問題


私:
 日経ビジネスの新春合併号では、堺屋太一氏が表題のテーマで、意見を述べている。

A氏 :俺も読んだよ。
敗戦後の日本には明確な2つのコンセプトがあったという。

 1つは外交で 日米同盟を基軸 とするもの。

 2つ目は規 格大量生産の近代工業社会 を築くというもの。

:2つ目は明らかに、太平洋戦争がアメリカの圧倒的な戦力、それも工業力に敗れたコンプレックスから来ているね。
 そして、 1980年台、日本は人類史上最も完璧な近代工業社会が実現 したと 堺屋氏はいう。

A氏 :この頃には、 日本の工業製品は世界を制覇 していたと言えるね。

私: しかし、その後、冷戦構造がなくなり、世界は1つの経済圏となってきた。
 技術もITなどを中心にハードからソフトになってきた。
 堺屋氏がよくいう 知価社会 の到来だね。
 経済も物から 金融中心 になってきた。
日本は新しいコンセプトが必要になってきた。

A氏 :特に、 バブル崩壊後 は日本はバタバタし出すね。

 よく言われたことだが、小泉改革は古いものを打ち壊すといいながら、 その後の青図が見えないと 言われていたね。

私: 堺屋氏は、2つのコンセプトを示しているね。

A氏 一つは格差の拡大を罪悪視して官僚の規制と助成の強化を求めるもの。

もう一つは、世界的な知価革命を受け入れて「自由+セーフティーネット」を志向するもの。

私: 堺屋氏は、後者を推奨しているね。

A氏 :しかし、今更、 社会主義国家に近いコンセプト はなじまないのは当然で、何か単純な比較だね。
 この人らしくないなぁ。
 それに、「 自由+セーフティーネット 」というのは一種の グローバル化した市場原理主義 ではないの?
 違いはあるのかね。

私: 堺屋氏は右か、左かの2つのコンセプトを列挙しているが、内橋氏の言うように、 その間を行く、発想を変えた3つ目の道 があるのではないの?
 その点にふれていないのが専門家のこの人の評論としては残念だったね。
 それに安部首相はせっかく「 美しい国 」というコンセプトを出しているんだからそのコメントがほしかったね。
 もっとも安部首相の経済政策は、企業減税で景気を回復したと言われるアメリカのレーガン大統領時代の レーガノミックス の真似と言われていて、 アベノミックス と言われているがね。
 これは アメリカの格差拡大を促進 したね。
 美しい国は「自由+セーフティーネット」型かね。






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Last updated  2006.12.26 06:06:01
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Re:堺屋太一氏「次の社会コンセプトを描こう」週刊日経ビジネス誌新春合併号(12/26)  
自由は自己責任が伴いつらいものです、ここに不自由というエッセンスを加えると、責任がなくなるこれが共産主義の甘美な誘いなんですよね。無責任な国家が自由を謳歌し始めるととんでもないことがおきそうです。個人も国家も責任意識だけはほしいのですが。 (2006.12.26 16:51:20)

Re[1]:堺屋太一氏「次の社会コンセプトを描こう」週刊日経ビジネス誌新春合併号(12/26)  
Ryu-chan6708  さん
愛しの増田恵子様さん
>自由は自己責任が伴いつらいものです、ここに不自由というエッセンスを加えると、責任がなくなるこれが共産主義の甘美な誘いなんですよね。無責任な国家が自由を謳歌し始めるととんでもないことがおきそうです。個人も国家も責任意識だけはほしいのですが。
-----
共産主義というか、ソ連の社会主義では、「働かざる者食うべからず」で厳しいノルマがあったようですね。しかし、利益の分配は公平ということが問題になったようです。
堺屋氏がいう自由とは、強いものにはそれなりの報酬を得るということが裏にあると思います。だから、弱者は落ちこぼれるので、セーフティネットが必要と言っていると思います。
しかし、最近、すでにセーフティネットである生活保護世帯がここ数年で急速に増加しているのは、自由競争に敗れた弱者が増加しているのでしょうか。 (2006.12.26 20:59:39)

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