PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
私
:「 日経ビジネス」9月15日号の書評欄
で 石田衣良
著「非正規レジスタンス」
をとりあげていた。
早速、図書館を検索したら、20冊ぐらい用意してあるが、 予約数が322
だ。
ネットカフェ難民に関心が高いようだね。
図書館のインターネット のこの本の要旨欄 には、「 派遣会社からの日雇い仕事でその日その日を食いつなぐフリーターのサトシ、『 今のぼくの生活は、ぼくの責任 』と言いきる彼をマコトもGボーイズもほうっておけず... 。」とある。
A氏:石田衣良 氏とはどういう人かね。
私
: 石田
氏は、「 町のお助け屋
」として ネットカフェ難民などを救う活動
をしておるそうで、その手記がすでにこれで 8作目
だという。
インターネットによると「 1960年東京生まれ。広告制作会社勤務・コピーライター業を経て作家デビュー。
97年
「 池袋ウエストゲートパーク
」で 第36回オール讀物推理小 説新人賞
、2003年「4TEEN」で 第129回直木賞
、 06
年「眠れぬ真珠」で 第13回島清恋愛文学賞受賞
」とあるね。
すでに、多くの本を書いているので、検索したが、皆、多くの予約待ちだね。
A氏 :若い人向けの 新しい人気作家 だね。
私 :ところで、 日経ビジネス のこの「 非正規レジスタンス 」の書評を ワタミ社長の 渡邊美樹 氏がしている。
A氏
:例の 教育バウチャー制
の熱心な提唱者
だね。
君は批判的だね。
私
: 渡邊
氏は 教育現場に市場原理を導入
しようとしているようだね。
だから、この書評の最初に「 自由主義社会は自己責任から成り立っている。敗者が経済的に豊かになれないことはある意味仕方がない
」とあるね。
A氏 : 自己責任論 だね。
私
:ところが、この書評の後半で
「私は ネットカフェ難民は単に自己に甘いだけ
と思っていた。
だが、現実と戦う彼らの実態をていねいに取材した本書を読み、 認識を改めた。」
とあるね。
今頃、「 認識を改めた
」では、 甘いのは渡邊氏のネットカフェ難民に対する認識
ではないのかね。
そして、 国がネットカフェ難民の就職先を支援する融資制度の創設
に動き出したのは好ましいとしているね。
A氏 :いわゆる セーフティネット だね。
私
:渡邊氏も「 再チャレンジやセーフティネットの仕組みを用意しておかなければ、血も涙もない 弱肉強食のシステム
に成り下がってしまう
。」と言っている。
「 ネットカフェ難民
」の 大量発生
は、そのセーフティネットの仕組みが用意されていなかったので、 弱肉強食のシステムに成り下がった結果
ではないのかね。
そして、あわてて、 今頃になって国が融資制度で腰を上げた。
A氏 : 規制緩和、市場原理主義導入 と 同時 にセーフティネットを張るべきだったね。
私
: 小泉改革
のとき、 竹中平蔵
氏は口癖のように「 市場に任せるとともに、弱者にはセーフティネットを張る
」と言っていたが、 セーフティネットは張らず失敗
しているね。
だから、「 ネットカフェ難民
」が出て、後手となっている。
今頃になって、政府が尻拭いで、融資制度を考え出したというわけだね。
A氏 : 教育問題 と言えば、君がとりあげていた 全力学力調査の結果発表問題 は、 橋本大阪府知事 が口火を切ってから、一部の知事から市町村に公表を求める発言が相次いでいると11日の新聞で報じている。
私
:これについて、 佐久間上越教育大准教授
が「 意図せざる結果
」として 教育格差や差別の助長を警告
しているね。
アメリカ
では、すでに教育に金と時間をかける余裕のある家庭が「 よい学校
」のある地域に引越し、 取り残された地域の公立学校が荒れている
そうだね。
渡邊氏
も 教育に市場原理を導入
するときに、教育格差は自己責任だとして、市場に放任しておいて、 後で格差が出て問題になってから
、教育にもセーフティネットが必要だったと言わないでほしいね。
常に、「負」の部分も同時に考える思考が欠けているね
。
同時に
セーフティネットを張ってほしいね。
教育問題
で「 ネットカフェ難民」 同様の失敗
をしないでほしいね。
市場原理主義者には、第2次大戦の日本軍と同じで、バランス思考、 相対的思考
がないのが特徴
だね。
「福祉の逆説 充実を支持する層は」歴史… 2018.01.25
首班指名で誰に投票? 2009.09.02 コメント(1)
新規パソコン稼働開始 2009.08.30 コメント(2)