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私
: 新潮新書
の「 人は見た目が9割
」は 06年4月23日
にこの ブログを開設
したとき、 読書記録
として最初にとりあげた本だね。
今日と明日は、この「 読書記録」の「活用する」の例
としてとりあげよう。
読んで、ウソらしいと直観的に思ったのが、「 男子トイレの原則
」だよ。
この本では、 5つの便器AからE
が並んでいる絵まで描いて説明があり、「 一番使われるのは一番奥の便器A、使われないのは一番手前Eの便器だ
」という法則だ。
○
○ ○ ○ ○ □
A B C D E 手洗い
入口
心理学では 実験で確認
されていると著者は言う。
しかし、 俺の体験と逆
だったんで、このブログでは 「『人は見た目が9割』と男子トイレの法則」
というブログ日記ができあがる。
A氏 :便器ごとの利用度を君はなんで判断しているの?
私
:よく会社の男トイレ便器で目の前の壁に「 汚さないようにもう一歩前に出て
」という貼紙があることがあるね。
要するに、便器の中央の前の床に尿が落ちて、床を汚すんだね。
だから、いくつもの男子トイレがズラリ並んでいるとき、 それぞれの便器の前の床を見ると尿による汚れ度がすぐに分かるんだね。
A氏
:「 便器前のもれた尿による汚れ度
」でそれぞれの「 便器の使用頻度
」を推測できるというわけか。
便器前が尿でひどく汚れていると、使用頻度も多いという推測になるのか。
私 :いまだに、駅、デパート、スーパー、公共機関などの長い男子の小便トイレに入ると気になっていて、観察している。
A氏 :君は、新幹線をよく利用するから、いろいろな駅のトイレを見ているだろうね。
私
:そのナマの観察によると、「 人は見た目が9割」の「一番使われるのは一番奥の便器、使われないのは一番手前の便器
」だという「 男子トイレの原則
」は「原則」ではないね。
むしろ、 逆
だね。
「 一番使われるのは一番手前の便器で、使われないのは一番奥の便器だ
」ね。
A氏 :何故だろうね。
私
:トイレに入ろうとすると、大抵のトイレは、まず、 目につくのは奥の便器
だね。
一番手前の便器
は 手洗いとの壁が邪魔になり、死角になっている
。
「 見られたくない
」 という心理
からすると、 死角
になる 一番手前にある便器が安心
だね。
心理学では実験で確認されているというが、 実験方法が問題
だということがこれで分かるね。
それに、5つの便器AからEが並んでいる絵が問題だね。
この絵は、 渋谷昌三氏の「人と人との快適距離」という本を参考
にしたとあるが、下の図のような通常のトイレにあるような 手洗い場所との間にある仕切り壁F
が画いていない。
仕切り壁Fが便器DやEに死角を作るんだね。
○ ○ ○ ○ ○ l □
A B C D E l 手洗い l
F 入口
Fがないのは、致命的な
欠陥絵
だね。
著者は男子トイレを使った経験がないのかね。
A氏 :自分の 「目」「耳」「足」1 、 2 での観察 が重要だね。
私:
俺のトイレの観察の場合は「 耳
」は関係ないがね。
ところで、 男子トイレで便器の前
が汚れるのを真犯人を突き止める推理に使ったのが「 刑事コロンボ
」にもあったね。
ホテルの
トイレ掃除のおばさん
が、同じ男子宿泊者のはずなのに、宿泊の最後あたりから、便器前の汚れがなくなり、 その前は汚れが異常にあった
と言っているのを、 コロンボ
は聞き逃さなかった。
そして、 真犯人
を突き止めるヒントにしたというわけだね。
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