知的漫遊紀行

知的漫遊紀行

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Ryu-chan6708

Ryu-chan6708

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Freepage List

2009.05.22
XML
カテゴリ: 社会問題


引越しを機 に、長い間、たまった本を選別して、 文庫本などを含め、みかん箱約20箱の本 出張買取の本屋 に出したのはご承知だね。

A氏 君のブログ で書いていたね。
  どうだね。
  いくらになった?

:銀行振り込みを見たら、 1万円ちょっと だね。

A氏 :そんなものかね。

:愛読した 山本七平 氏の単行本も 20冊 くらいあったかね。
海外ミスティリーの文庫本 も、当時 ベスセラー になったものもかなりあるがね。
ロバート・ゴダード という ミスティリーの有名作家 のものは 文庫本だが10冊 くらいあったかね。

A氏 :そういうのは売れるだろうね。

私: 実は、この ダンボール20個 のとき、 もう1個出すのを忘れた のがあった。
  これは随分前に、 岩波書店 で「 基礎数学 」という シリーズ を出していたが、これが 24巻くらいセット であったんだ。
  これはほとんど読んでいないからきれいだ。
  これは、 別の日 に取りに来て持っていった。
別扱い になったがね。

A氏 :セットものは高く買い取るのではないの?

:ところが2、3日して電話があって、「 基礎数学 24巻 値段がつかない という。
  「返本しますか、当方で処分しますか」と聞かれた。
  本を引き取る時、契約書みたいな紙に、「 値段がつかない場合は処分までしてもらう 」という項目にチェックしていた。
  だから、もちろん、「 お約束通り、そちらで処分してください 」と返事した。
  先方は「 了解しました 」で終わりだ。

A氏 :これですっきりかね。

私: しかし、 転居先の書棚 には、辞書や資料を除くと、まだ、 百冊くらいの本 は残っているね。
  ゆっくり読んでいきたいね。

A氏 :ところで、 今朝の朝日新聞 に「 伝えたい知の喜び 」という 1頁大の特集 があるね。
  それによると 2010年は「国民読書年」 だという。
  その頁に 瀬戸内寂聴 氏と 池上彰 氏の 自分の読書体験 が載っていたね。

瀬戸内 氏は、 子どもの頃からの読書好きで、 乱読 だね。
  その乱読の中から、 良書を選択する力 を得たという。
  だから、 子どもに良書の選別や干渉をしない という考えだね。
読書の楽しさを覚えると 人は 書いてみたいという本能 に目覚めるという。
子どもの読書嫌い 親や先生の干渉が多いせい ではないかという

A氏 池上 氏は、 小学校6年 のときに読んだ「 地方記者 」という本が人生を決めたという。

:こないだ、 近親者の1周忌 で、田舎に帰ったが、 俺の少年時代の異常な本好き だった話しが出たね。
  俺が東京に就職して、実家を離れたとき、 残してきた本は山のようだった という。
  田舎の家で処分してくれたがね。

  学生だから、もらったカネをためて本を買っていたんだが、あるとき、その虎の子をズボンのポケットに入れていたのを 銭湯で盗まれた という。
  そんな話が出たよ。
  もう、俺のほうはそんな子どもの頃のことは記憶になかったがね。

A氏 :しかし、 読書年 を設けるくらいだから、最近、 読書をめぐる環境 が変ってきていることへの危機感からかね。

瀬戸内 氏も 池上 氏も、俺たちも、 子どもの頃はテレビも携帯もない。
 漫画本
もたくさんない。
 任天堂のゲーム
もない。
今の時代に子どもだったら 知的興味は本でなくゲーム かもしれないね。

 しかし、 フィンランド教育 では、 読書中心 だね。
フィンランド教育で は「 勉強する 」というのは「 読書する 」と同じ意味らしく、 読書が課題の中心 になり、読むと 自分なりの感想文 を求められる。

 最近、 真面目なオピニオン誌が売れなくなりバタバタと休刊 になった。
  「 知の喜び 」を 読書だけに頼る のだろうか。
子ども側や読む方 のことも考えるべきかもね。

  その点、日本では 著者が活字でなく、直接、「 肉体 」で生徒に話しかける「 オーサー・ビジット のほうが効果的ではないかと思ったね。
「響きあう脳と身体 甲野善紀・茂木健一郎対談 で主張するようにね。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.05.22 09:51:57
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: