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私
:図書館に予約しようと思ったら、図書館では各地区合わせると 20冊
くらいあるようだが、 200くらいの予約
殺到だね。
予約はやめた。
それは、以前、 大きな新聞広告
で、 この本のエキス
がかなり長く書かれていたので、大体の内容は分かったからだね。
趣味の集まりは、激しい人とのかかわりがないということらしいね。
仲良しクラブでは何も生まれないというわけだね。
だから、 趣味より仕事が重要
だという意味だね。
俺は、仕事に影響するような趣味なんてもっていないから、興味はないがね。
A氏
:新聞の書評では「 他人のアドバイスに依存する人は、路頭に迷うかも知れない
」という 箴言
を最後に引用していたね。
村上龍は、弱肉強食の社会で基本的には弱者を支援しようとしているのだが、甘やかしは避けているという。
私:
「 男(オス)と女(メス)の怪」養老孟司・阿川佐和子対談
で、養老氏が一般的な講演をすると、「 では、どうしたらいいんですか?」
という質問が必ず出る。
養老氏が話したのは「 思想」
だから、「 こうしなさい
」というと思想でなく現実に変わる。
だから、そういう質問に対しては、 養老氏の姿勢
は「 いい大人が人生の生き方を訊くんじゃないよ。
てめえで考えろ
」
となる。
これと似ているね。
A氏
:結局、情報過多で、 マニュアルがあって常に誰かのガイドがあるように思っている
のではないかね。
マニュアル主義の弊害
かね。
私
:ちょっと話は違うが、こないだ小学校1年生の孫が来たので、算数の問題を出した。
「電線にトリが3羽とまっている。
1羽、撃ち落とした。
残りは何羽か?」
と聞いたら、 2羽 と答えたので、 鉄砲の音で後は飛んで逃げたので正解はゼロ だと言っていたら、笑っていて、次に親に向かって同じ質問をしていたよ。
A氏 :俺たちの子供の頃、よくやった質問だね。
私
:そうしたら、算数のドリルをちょっと見たら、 ケーキが7個
あり、 これをA、B、Cの3人の子どもで分ける問題
が出ていた。
質問は、 一番多くもらったのは何個で
、 2位は何個で
、 一番少ないのは何個だ
、という質問だね。
差をつけてケーキを配分するという変わったドリルだね。
A氏 :小学校一年生にとっては難しいのではないの?
私
:このドリルは ガイド
がついているんだね。
まず、「 最低数は1個ですね
」からはじまる。
すると残りは 6個
だから、3と3に分けると、差がつかないので、 4と2しかない
。
正解は、一義的に4.2,1
となる。
これは孫はすぐに解いたね。
しかし、俺はこの問題を見て、とっさにおかしいなと思ったね。
何故なら、 現実は
、 最低分配数
は「 全然、ケーキをもらえない
」という ゼロ
だ。
最高は、 7個全部独り占め
だね。
ところが、 2位の個数を要求
している。
A氏
: 最低個数がゼロ
なら、 残り7個を2人で差
をつけるとなると、 正解は6と1、5と2、4と3、と3つの選択肢
があるね。
この算数の問題の意図は何かね。
私
:よくわからないが、さっきの「 撃ち落した鳥
」の質問と同じように、現実は違うことは確かだね。
現実の正解
は、いろいろある。
こんな簡単な問題だって、 自分で現実を考えて選択しなくてはならないわけだね
。
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