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Ryu-chan6708

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2009.07.10
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カテゴリ: 社会問題



今日の風、なに色?

:今日、「 文藝春秋」8月号 が発売されたが、その中に、例の 全盲のピアニスト・ 辻井伸行 氏の母親である 辻井いつ子さんの手記 が載っている。
  辻井さんは独身時代はフリーアナウンサーとして活躍して、86年に3歳年上の産科医の孝氏と結婚し、2年後に伸行君が誕生。
  しかし、 出産後、数日たっても目を開かない。
小眼球症 」で、一生、目が見えないと判明する。

A氏 :さぞかし、ショックだったろうね。

私:辻井 さんは、 神を恨んだ という。
なぜ、自分だけが、こんなに苦しまなければならないのか と思ったという。
辻井 さんは 9年前 に「 今日の風、なに色 ?」 という本を出しているが、それはこの出産前からの日記からなっているが、「 毎日が辛い。何をしていても辛い 」とあるという。

この本のタイトルの「 今日の風、なに色 ?」というのは、 実際に伸行くんが母親にたずねた言葉 だという。

A氏 :音のほうの能力は高かったのだろうね。

:暗い気持ちを過ごすうちに 、生後8ヶ月の頃 ショパンの「英雄ポロネーズ」のCDをかけていたら、それに合わせて足で襖をリズムに合わせて正確にけった という。
  しかも、同じ曲でも、ロシアの名ピアニストのブーニンの弾いたものでないと機嫌が悪いという。
辻井 さんがすごいのは、 障害児一般の社会への適用教育 でなく、 子どもが好きなことをやらせることに徹底 したことだね。

1歳5ヶ月でピアノのレッスン を受けさす。
2歳の12月 辻井 さんが キッチン で「 ジングルベル 」を 口ずさみながら料理 をしていたら、なんとなくそれに合わせて音楽が聞こえる。
伸行君が玩具のピアノで両手を使って正確に伴奏していた というわけだね。

A氏 :ようやく 明るい先 が見えたわけだね。

:とりあえず、図書館に「 今日の風、なに色 ?」の本を予約したよ。
  もう、すごい予約待ちだがね。

文藝春秋のタイトル は、 伸行君が 全盲のピアニストでなく ピアニストがたまたま全盲であった 」と言っていることを引用したという。






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Last updated  2009.07.10 13:17:12
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