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私
今週の日経ビジネス
で「 まつもと ゆきひろ
」氏が、 科学技術振興問題で寄稿
しているね。
氏は、名前をひらがなで書いているね。
漢字は使わないようだね。
プログラミング用語の「Ruby(ルビー)」を開発したので有名な人
だという。
氏は、 NECと日立が今年5月にスパコンから撤退
したことで、 根本的な見直しが必要になる仕分け側の指摘は的を射ている
という。
最初は、 富士通、NEC、日立の3社が中心
だったからね。
A氏 :この問題は、君のブログでは 一つの知的街道 として「「 仕分け」で、「逆仕分け」された人々 」、「 科学技術予算の中抜きとユニクロ 」、「 事業仕分け・(上)見えたものは 」と続いてきたね。
私
: スパコン推進派
は論理的な答えを出せなかったので、 予算削減と判定されたのはある意味当然だと氏は指摘
する。
そこで 推進派の「世界一」という感情論が大きく台頭
する。
感情に論理で対抗できない
というわけだね。
しかし、氏は、冷静に考えると スパコンのランキング世界一になることは意味がない
という。
そもそも ランキングの評価に問題
があるという。
A氏 :株や債券の ムーディのランク みたいだね。
私 : 世界一という感情論は国威発揚に役立つ かもしれないが、 科学技術の発展という本来の目的からは離れてしまうと氏は指摘 しているね。
A氏
:そういえば、昨日18日の 朝日新聞
の「 経済政策を問う
」という欄で、君がブログでとりあげた 松井孝典
所長
のインタビューが載っていたね。
氏は、 民間仕分け人の1人
だね。
氏は 、「仕分け」は科学技術の重要性を議論する場ではないと言っているね。
科学技術の重要性という 総論
は誰も賛成だね
。
しかし 、「仕分け」の場
は、 既存の個別事業の無駄を精査する場
だね。
「 科学技術振興」を錦の御旗
として、「 聖域として見直し議論の対象とするな
」というのはおかしいとしているね。
私
:氏は、 科学技術予算
にも 官庁の縦割りや公共工事と同じ無駄な構造
があると指摘しているね。
スパコンの凍結
も、 NECと日立の撤退で開発の大きな前提が変わった以上
、見直しは自然の流れだという。
A氏
:今までは 国は予算を一旦決めると、周囲の状況が変わっても、まったく考慮しないで無駄にカネ(税金)を使い続ける
という不思議なことが多かったね。
民間企業では考えられない 非科学的思考
だね。
私
: 松井氏
も、それぞれの事業の必要性を明確に説明できない 文科省がノーベル賞の権威を隠れみのにして予算を確保しようとしていると指摘
している。
そして、 感情的に動いていると指摘
しているね。
A氏
:官僚は 巧妙な手
を使うからね。
うぶな科学者
は利用されやすい。
専門の科学では 冷静な学者
が、カネのことになると、 冷静
を失うらしいね。
私:
無駄がわかってもこれを改善するとなると 抵抗勢力
が力をつける。
それは 民間企業
も同じで、 それを排除できた企業が生き延びる。
政府の動きが今後どうなるか、楽観はできないね。