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私
一昨日
、 日経ビジネス
の「 スパコン世界一は無意味
」の記事を紹介したが、もう一度、この1頁大のコラムを見て、見逃したことがあった。
A氏 :なんだい?
私
: 頁の中央
に、 建設中の次世代スパコン施設の写真
があったことだ。
立派な、大きな建物
で屋上はほぼできあがっていた。
建設費だけで相当カネがかかるだろうね。
スパコンにまで「箱物」がついてまわる
とはね。
箱物にしつこい
のには唖然としたよ。
やはり、 現場
を見ないと実態が分からないというのはこのことかと思ったね。
写真の説明に「 この箱物をどうするのかも課題だ
」とあった。
A氏
:そこまでできていると、工事途中で止めるわけにもいかないしね。
八ッ場ダム
と似ているね。
私
:「 世界一のスパコン
」というのは、 ハードも世界一巨大
なのかね。
どうも、 パソコンのハードの極小化の歴史
と合わない気がしたね。
このコラムの 隣の頁
に読者からの「 往復書簡
」という欄があって、 ある中小企業の会社経営者からの投書が掲載
されていた。
それによるとその会社は ソフトウエアを開発している中小企業
だが、 大学教授がベンチャー企業を作り、国や県から補助金を得て、民間企業と競合するソフトを開発
しているケースがあるという。
相手は、 国の補助金
に加え 大学院生や職員を使って開発
するため、 民間企業では対抗できない低価格で売り出す。
あるときは、その会社の製品を買うような意図を示して デモ
をさせておき
、 同じような製品を大学側で開発したこと
もあるという。
A氏 : 科学技術振興補助金 にむらがる 金儲けに敏い大学教授や研究者 がいるんだね。
私
:「 国が税金を投入して中小企業を潰しにかかるとさえ言える
」と憤慨している投書だね。
科学技術新興における税金の使い方
は今まで 大義名分に隠れた「聖域」
だったのかもしれないね。