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私
今朝の朝日新聞
のオピニオン欄の下のほうに、 記者有論欄
というのがあって、 DNA型情報のミス
があげられていた。
昨年11月
、横浜のある盗難事件で、神奈川県警は、 犯人と思われれる男が吸ったタバコの吸殻の唾液
から、 DNA型を鑑定
した。
そして、 データベースでDNA型が一致した横浜在住の30代男性
を、 今年1月
に警察が同行を求めて事情聴取をした。
A氏 :よくその男性のDNA型があったね。
私
:この男性は、2年ほど前に 交通事故
を起こしたとき、警察でDNA型検定のため、 口内をぬぐって粘膜を検体として採取
されている。
これが、 データとして警察に登録
されていたものだという。
しかし、 男性は頑として容疑を否認
。
警察は念のため、 男性に検体を提出してもらったら、データベースと違っていた
。
A氏 :しかし、 足利事件 当時と違って、現在は DNA型は正確 なんだろう。
私
:どうも、 データ入力までの過程に
人為的なミス
があったと考えられる。
まず、 口内をぬぐった綿棒
は署内でほかの綿棒と並べて 乾燥
させてから、 県警科学捜査研究所
に送られている。
このどこかの過程で 検体の取り扱いに間違いが起き、別人の検体が登録
されたらしい。
署内の綿棒の管理
がどうであったかが問われるね。
A氏 :すると、 真の犯人 はその間違えた検体の中に含まれていることになるね。
私
:しかし、そうなると調査は不可能に近いだろうね。
それにしても 最新の技術を使っても
思いがけない盲点
があるね。
人がかかわっている以上、データの入力ミスはあるからね。
年金がいい例
だね。
A氏
: 当時は、コンピュータは正確だといって信じていた
。
しかし、 年金の入力
は パンチャー
が手でやるから、 入力ミス
があるのに、 コンピュータ信仰
に目がくらみ、 厳しい入力管理
を怠った。
確か、 神奈川県は年金番号の頭は30
だったと思うが、パンチャーは、入力を簡素化するために、 神奈川県のデータがくると30は固定入力として、一々、打ち込まなかった
。
ところが、神奈川県では人口が増え、 頭が31の人たちが発生した
という
。
しかし、パンチャーは、神奈川県のデータだと思っているから、 固定した30のままで入力
していたという。
年金がもらえないひとと、年金を2人分もらえる人が発生することになるね。
私
:それは 年金
だけではないがね。
問屋
でも 当時、コンピュータ在庫があわないという問題
が出ていた。
商品のバーコード化
が進んでから、 人手によるパンチ入力
がなくなってからようやく解決したようだがね。
スーパーやコンビニでもバーコードがないと今は動かないね。
とにかく、 科学捜査
は逆に、 この男性が冤罪であることを証明
したね。
同時に、 科学捜査にも落とし穴があることも証明
したね。
管理する側
の念入りが必要だね。