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天安門のパンドラ
私
読書動機
は図書館予約の ブログに記録
してあるように、「 日経ビジネス」の書評
からだね。
そこには
「 いまだ明かされない現代史最大の闇。
天安門事件で指名手配された21人に名を連ね、アメリカへ亡命した著者による衝
撃のドキュメンタリー・ノベル
」
とあるね。
大分待って、 図書館 から借りたよ。
A氏
:「 天安門事件
」は 1989年6月4日
に起きた事件だね。
軍が出動し、発砲で デモ隊に死傷者
がかなり出たらしいね。
「 銃でとった政権は、銃で守る
」ことになる事件だというね。
未だに中国ではオープンになっていない 現政権にとって真実の公開は
タブーの事件
だね。
私:
この事件の2ヶ月くらい前に 胡耀邦
の 追悼集会
があるね。
その後、 デモが徐々に高揚化
したようだ。
これが、 民主化要求のデモ
につながる。
大学生が主だね。
主人公は、 北京大学の物理の学生 だね。
天安門事件で逮捕され、 政治犯 として獄中ですごす。 この本にはすごい 獄内の虐待 を描いている。
A氏 :これは、当時、 先進国にもれ人権問題 にもなるね。
私
:しかし、著者は頑として屈しない。
一時、監視つきで釈放されたとき、 北京
から 当時英国の管理下にあった香港に船で
脱出
し、 アメリカに亡命
する。
450頁に近い長編
で、ストリー展開がすごく、3日間で読了したよ。
ドキュメンタリー・ノベル
ということで実名などはできるだけ避けているようだね。
これを読むと 独裁国家の警察力
はすごいことが分かるね。
小林多喜二
を連想するね。
A氏 : 訳者も匿名 だそうだが、 扶桑社 はよくこの本を出したね。
私
: 天安門事件後
、中国は急激な経済成長で、経済大国になりつつあるが、経済がグロ
ーバル化するにつれ、 独裁政権
は持つだろうか。
長い目でみて 民主化の波
は避けられそうもないのかね。
大きな国だけにまとめるのは大変だろうがね。