PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
仕事漂流
私
:この本はすでに 6月3日のブログ
の 図書館待ちリスト
に掲載されていたものだね。
当時、 待ち数12
だったが、2ヶ月近く待ったね。
ようやく借りることができた。
そのときのブログには、この本の要旨として
「東大、慶應、早稲田...。なぜ学歴エリートたちは会社を辞めたのか。
「転職」というひとつの切り口から、8人の「働く若者」を取材したノンフィクション。
史上最年少大宅賞作家が描く「 氷河期入社組
」の群像」
とあるね。
このブログでは、 朝日新聞の書評
をみて図書館に予約したという記録があるね。
大企業に入社した者、キャリアとして官庁に入った者なども含め、それぞれ就職氷河期に「 良い大学から良い就職
」というレールを走った 8人の若者の転職の足跡
だね。
だから、350頁くらいの本だが、8人、1章ずつ、8つの章に分かれている。
最初、ブログで、8人の生まれから小学校、中学校、高校、大学という学生生活とその時の家庭生活からはじめ、転職の内容など、 個別 にまとめておこうと思ったが、途中で諦めた。
A氏 :何故?
私
:個別にそれぞれの事情がいろいろあるからだね。
8人だけでもこれだけ事情がいろいろあるんだから、 何万人という氷河期入社組の事情
もその 人数分
だけ違うだろうね。
これだけ個別性があると、「 良い大学から良い就職」というレール
を一律に想定することはすでに意味が無いようだね。
入社した企業の人間関係もいろいろだし、マネジメントもいろいろだし、上司もいろいろだね。
ただ、8人を扱った8つの章のそれぞれのタイトルがうまくできているので、下記並べておく。
1・長い長いトンネルの中にいるような気がした
(都市銀行→証券会社)
2・私の「できること」っていったい何だろう
(菓子メーカー→中堅食品会社)
3・「理想の上司」に会って会社をやめました
(中堅IT企業→人材紹介会社)
4・現状維持では時代と一緒に「右肩下がり」になる
( 大手電機会社→大手電機会社)
5・その仕事が自分に合っているかなんてどうでもいい
( 中堅広告代理店→大手広告代理店)
6・「結婚して、子供が産まれ、マンション買って、終わり」は嫌だ
(大手総合商社→ITベンチャー)
7・選択肢がどんどん消えて行くのが怖かった
(経済産業省→ITベンチャー役員→タイルメーカー役員)
8・常に不安だから走り続けるしかない
(外資系コンサルティング会社→外資系コンサルティング会社→MBA留学)
A氏 :3の 「『理想の上司』に会って会社をやめました 」というのは、逆ではないの?
私
:前の上司に代わって、新しい上司が来たら、 職場のヤル気や雰囲気がガラリ
と変わって良くなった。
これが「 理想の上司
」だね。
そこで、人によってこんなに効果が違うなら、 人材を適所に紹介する仕事が重要
だと気がつき、 紹介会社
を探し、 転職
したというわけだね。
この8人に共通しているのは、 孤独
になることはあっても「 ひきこもり」的な要素
を感じ無いね。
考えて実行していく。
ただ、俺達のように 高度成長の入り口に就職した世代 とは、明らかに 企業が必要とする人材 が違っているようだね。
これについては、明日、語ろう。