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Ryu-chan6708

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2010.08.09
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仕事漂流

:この本はすでに 6月3日のブログ 図書館待ちリスト に掲載されていたものだね。
  当時、 待ち数12 だったが、2ヶ月近く待ったね。
  ようやく借りることができた。

  そのときのブログには、この本の要旨として
 「東大、慶應、早稲田...。なぜ学歴エリートたちは会社を辞めたのか。
  「転職」というひとつの切り口から、8人の「働く若者」を取材したノンフィクション。
  史上最年少大宅賞作家が描く「 氷河期入社組 」の群像」
  とあるね。
   このブログでは、 朝日新聞の書評 をみて図書館に予約したという記録があるね。
  大企業に入社した者、キャリアとして官庁に入った者なども含め、それぞれ就職氷河期に「 良い大学から良い就職 」というレールを走った 8人の若者の転職の足跡 だね。
  だから、350頁くらいの本だが、8人、1章ずつ、8つの章に分かれている。

  最初、ブログで、8人の生まれから小学校、中学校、高校、大学という学生生活とその時の家庭生活からはじめ、転職の内容など、 個別 にまとめておこうと思ったが、途中で諦めた。

A氏 :何故?

:個別にそれぞれの事情がいろいろあるからだね。
  8人だけでもこれだけ事情がいろいろあるんだから、 何万人という氷河期入社組の事情 もその 人数分 だけ違うだろうね。
  これだけ個別性があると、「 良い大学から良い就職」というレール を一律に想定することはすでに意味が無いようだね。
  入社した企業の人間関係もいろいろだし、マネジメントもいろいろだし、上司もいろいろだね。

 ただ、8人を扱った8つの章のそれぞれのタイトルがうまくできているので、下記並べておく。

1・長い長いトンネルの中にいるような気がした
   (都市銀行→証券会社)
2・私の「できること」っていったい何だろう
(菓子メーカー→中堅食品会社)
3・「理想の上司」に会って会社をやめました
(中堅IT企業→人材紹介会社)
4・現状維持では時代と一緒に「右肩下がり」になる
大手電機会社→大手電機会社)
5・その仕事が自分に合っているかなんてどうでもいい
中堅広告代理店→大手広告代理店)
6・「結婚して、子供が産まれ、マンション買って、終わり」は嫌だ
(大手総合商社→ITベンチャー)
7・選択肢がどんどん消えて行くのが怖かった
(経済産業省→ITベンチャー役員→タイルメーカー役員)
8・常に不安だから走り続けるしかない
(外資系コンサルティング会社→外資系コンサルティング会社→MBA留学)

A氏 :3の 「『理想の上司』に会って会社をやめました 」というのは、逆ではないの?

:前の上司に代わって、新しい上司が来たら、 職場のヤル気や雰囲気がガラリ と変わって良くなった。
  これが「 理想の上司 」だね。
  そこで、人によってこんなに効果が違うなら、 人材を適所に紹介する仕事が重要 だと気がつき、 紹介会社 を探し、 転職 したというわけだね。

  この8人に共通しているのは、 孤独 になることはあっても「 ひきこもり」的な要素 を感じ無いね。
  考えて実行していく。

 ただ、俺達のように 高度成長の入り口に就職した世代 とは、明らかに 企業が必要とする人材 が違っているようだね。

  これについては、明日、語ろう。






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Last updated  2010.08.09 15:00:29
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