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Ryu-chan6708

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2011.03.19
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【送料無料】抱影

昨年の11月 朝日新聞の書評 で、興味を持ち、図書館に予約。
4ヶ月 待って順番が来た。
  ちょうど、日中の「 計画停電 」で、TVを見ることができないので、この本を集中して読んだ。
引き込まれるように読み続け 、「 計画停電 」が終わった夜半までかかって 1日で読了

A氏 :君の予約したときの ブログ によると、 新聞書評の見出 しは「 目がくらむほどのハードボイル 」とあり、 評者 は、「 文体はよけいな説明をせず、ときには読者をまどわせるほど、簡潔を極める。それと反比例して、描かれる世界は目がくらむほど、豊かに広がる とあったとあるね。
評者 の言う通りだったかね。

:たしかに簡潔な文体で、 主語の省略 が多いね。
  簡潔さは 村上春樹 文体 と逆だね。
  それに 非現実的な幻 も出てこない。
  淡々とした表現は、まさに ハードボイルドタッチ だね。

A氏 村上春樹 は、 ハードボイルド作家 レイモンド・チャンドラー のファンでありながら、日本語の文体は、 ハードボイルドタッチでない のは何故かね。

:わからないね。
  しかし、こういう小説は、ブログにまとめにくいね。
図書館のホームページの要旨 だけ、転記させてもらう。
  ハードボイルドタッチの文体と筋はこれでは不十分だがね。

 「 赤レンガ倉庫。関内のバー。運河に映るハーモニカハウス。外国人娼婦たち。
 港町の裏表を見つめてきた硲冬樹は、人妻、響子から死期が近いことを聞かされる。硲は、彼女の裸身に、だれも目にすることはない作品を刻みつけることを決意する

 硲冬樹 というのは主人公で画家だね。
  「 裸身に作品を刻みつける 」というのは、 刺青 をするのだね。
  この本を読む前に、 偶然 日本の刺青と英国王室 」を読んでいたので 刺青 の予備知識があった。
  だから、読みやすかったね。
   最後は、 主人公の死を暗示 して終わる。
   まさに ハードボイルドタッチ だね。






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Last updated  2011.03.19 08:00:40
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