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私
原発
が 54基
あるが、 定期検査で停止
しているのが計 12基
。
その中で、 中部電力
は 定期検査
を終える 浜岡原発
の 3号機
を 7月に再稼働
する計画を発表したという。
浜岡原発
には 5基
あり、 1号機、2号機の 2基
は廃炉予定
。
A氏 : 7月再稼働 は 夏場 に向けての対応だね。
私
: 中電
の全体の発電に占める 原子力発電の割合
が 約2割弱
と 電力会社9社の中で最低
だという。
しかし、 夏場の電力需要
は読めない。
気温が 1度
上昇
すると 約80万キロワット
の電力
が必要になる。
浜岡3号機の発電能力
は 110万キロワット
だという。
A氏 : 浜岡原発 の 耐震対策・津波対策 は問題ないのかね。
私
: 3号機
は 定期点検
が 4月
に終り、 再稼働の予定
だったのが、 3月11日
の 福島第1原発事故
のため、一旦先送りしている。
それなのに 再稼働
を決めたのは、 耐震性や対津波
に自信があるからだという。
A氏 : 東海地方 は、早くから 東海地震 が近々にくるだろうということで、地域を巻き込んで 地震対策 が盛んだったね。
私
:当然、 想定震源地域の上にある浜岡原発
の地震や津波対策は 他社以上
に力を入れてきている。
福島第1原
発の 想定津波水位
は 5.7メートル
に対し、 浜岡原発
の 津波想定水位
は 8.3メートル
。
新聞では 揺れ想定強度
の比較がないが、 福島第1原発
は、 500ガル
に満たないと考えられるのに対して、 浜岡原発
の 想定の「揺れ」
は 800ガル
で、 1千万ガル
にも耐え得るとしたという。
A氏 :しかし、自然の動きには「 絶対 」はないから、 再稼働 には 地元住民 はおだやかでないだろうね。
私
: 浜岡原発の運転差し止めを求める訴訟
が起きており、 争点
は「 想定を超す地震が起きるかどうか
」だという。
07年の1審判決
では「 耐震安全性は確保されており、原告らの生命、身体が侵害される具体的危険は認められない
」として 原告は全面敗訴
している。
審理は 東京高裁
に移り、 09年夏
に起きた 駿河湾を震源にして起きた震度6弱
の 影響調査
のため延期され、再開のめどもたっていないという。
A氏 : 川勝平太 静岡県知事 は7月再稼働反対だね。
私
: 2003年
に 中央防災会
が発表した 東海、東南海、南海の3つの地震
が 連動
したことを想定した場合、 震度は 6強
で津波高さは 4~7メートル
だという。
しかし、 東日本大震災
では 震源域が一気に複数連動
したとみられる。
したがって、 東海地震
も 3つの地震の連動
に
追加して、 南海トラフト
( 海底の溝
)が連動する 4連動
を考える必要があるという。
A氏
:このブログでとりあげた「 MEGAQUAKE・巨大地震
」でも 南海トラフトの危険性
を強調していたね。
自然に抵抗して戦って勝ち目があるのかね。
私
: 北海道、関西、中部
の 3電力会社
は 定期検査中の原発の再稼働
を 来年3月期
の業績予想に織り込んでいるという。
ただし、 具体的な再稼働の時期
を明確にしたのは 中電
だけだという。
日本が エネルギー政策
としてやってきた 原発推進
は、ここで 待ったなしの大問題
を突きつけられたね。
電力という産業でも重要な エネルギー源
だけに、急激な「 脱原発
」は日本経済の問題に直接関係する。
A氏
:今朝の 朝日新聞のオピニオン欄
では、「 敗北を抱きしめて
」で有名な米国の ジョン・ダワー
氏の ロングインタビュー
が掲載されているが、氏は「 ふつうの人々も『原発』議論を重ね、世界引っ張る力に
」と期待しているね。
しかし、それには「 ふつうの人々
」も自分たちの 電力浪費の生活習慣をやめ、
経 済の停滞による生活水準の低下
を覚悟すべきかもね。
私
:もっともいかなる生活でも命があってのことだね。
敗戦
を 小学校高学年
で迎えたわれわれの実感だね。