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【送料無料】東京難民
私
: ティシュ配り
で1週間ほどたったとき、ネットで 薬の治験のバイト
を知る。
10日
病院に入り、食事がついて報酬は 20万円
だという。
このバイト獲得に成功する。
A氏 :なんとか ネットカフェ 暮らしから抜けそうだね。
私
:ところが 10日
後、 20万円
もらって退院して、新宿のまた ネットカフェ
にもどるべく夜の公園を歩いていたら、警官に不審尋問される。
所持品に以前 パチンコの景品
でもらった ナイフつきのホルダー
を持っているのを疑われ、 留置所
入りになる。
2日後
に釈放。
20万
もって新宿の ショットバー
に入ったら、若い女が寄ってきた。
この女にひっかかって、 ホストクラブ
に行き、 高いカネの酒
を飲ませられ 20万円
が吹っ飛んでしまう。
A氏 :また、文無しか。
私
:その ホストクラブ
に泣きついて、なんとか ホスト
になり、 寮
に住むようになる。
しかし、 ホスト稼業
もあくどい商売だね。
ここで、ある程度慣れたところで 暴力団絡みのゴタゴタ
から、また、逃げ出す。
そして、 小さな建設業者の作業者のバイト
をやる。
日給 8千円
だが、寮費、食費をひかれ手取り 5千5百円
だという。
部屋は、 タコ部屋
だ。
建設業の仕事はなれない 力仕事
だが、次第に慣れてきた。
しかし、 セメント粉
や 焼けた鉄粉
の出る作業で、のどをやられ、せきがでる。
そのとき、ホストのときの暴力団絡みの問題で追手に捕まり、放り出される。
ついに宿無しになる。
夜、 多摩川の河川敷
を歩いていたら、 3人のチンピラ
に絡まれ、殴られ、川に放り込まれる。
意識を失うが、気がついたら、多摩川の河川敷にある ホームレスのビニールテント
の中に寝ていた。
ホームレス
に救われた。
A氏 : 1年間 くらいの間に、ついに 底辺のホームレス に落ちたね。
それにしても、都会にはこういう貧困層を狙った「 貧困ビジネス
」が結構あるんだね。
不況で、失業が多いと商売繁盛だろうね。
「 原発事故処理
」の アルバイト
が出てこないのは、時代のせいかね。
私 :ホームレスの人は、ホームレスは正確には「 東京難民 」だという。
修は ホームレスのテント に寝起きし、電車の網棚や駅のホームのゴミ箱に読み捨ててある 週刊誌 などを集め、路上で安く売ることで稼ぐ。
そうこうするうちに、 修
を探しに来た 父親
に路上で会う。
父親
は、なんとか借金問題を解決して、今は、北九州の実家で暮らしているという。
家に帰らないかと誘われる。
しかし、修は今までの 底辺の経験
から、なんとか 東京で自立
するという道を選ぶ。
A氏
:しかし、主人公の 修
には心の底にしっかりした 倫理観
があるね。
道を外していない。
私
:逆にだから、 底辺のホームレス
にまで落ちたのかね。
そうでなければ、 秋葉原通り魔事件
の 加藤智大
のような運命をたどったかも知れないね。
あるいは、 ホスト
や テレアポ
の 都会のいかさま師
になっていただろうね。