知的漫遊紀行

知的漫遊紀行

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Ryu-chan6708

Ryu-chan6708

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Freepage List

2011.12.02
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


商品の詳細

:この本は、 2002年 頃からの季刊誌の連載をまとめたものだから、体系的なものでなく エッセイ集 だね。
  3冊よりなり、これはその1冊目だね。
  養老節ともいうべき氏の独特の人生論が展開される。
  氏の独特の視点で世の中の現象の根底を切り開いていく。
  200頁を超える単行本だが、面白くて一気に読んだね。

  テレビを見ていたら、 31歳になる父親 が子ども虐待して、子どもが入院騒ぎになった事件を報じていた。

A氏 :そういう親の子どもへの虐待事件が多いね。

:今は、人は「 ものは意図的に操作でき、自分の思う通り動かせる 」と信じて育っている。
  だから、子どもが言うことを聞かないと、叱ったり、手をあげたりして、思う通りにするようにする。
  しかし、 子どもは自然の産物 だ。
  親が頭で考えた通りには扱えないのが当然だ。
  親はいらいらして、ついには殴る、蹴るになる。

A氏 :親が、自然の中で育っていたら、もっとおおらかかもね。
  自然は「 操作でき、自分の思う通り動かせない 」からね。

:根底に養老氏の言う 都市化 脳化している現代の若者 の姿があるね。

  それから面白かったのは、 エリート論 だね。
民主主義 エリート を必要とするには、すべての有権者がエリートでなければならない。
  それは 民主主義 とは、誰でもが エリート して活躍しなくてはならない制度だからだ。    

  それから、 自然物 としての個人は、変化する。 
  だから、養老氏は「 個人 」でなく「 個体 」という。
   最初から、人には固有の「 個性 」はない。

A氏:逆に、人は、変化し、成長するから、希望が持てるのだろうか。

:興味があったのは、氏の読書だね。
  意味のない教授会では読書に集中しているという。
  この 読書論 も愉快だね。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.12.02 15:05:20
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: