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Ryu-chan6708

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2012.01.13
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【送料無料】隠される原子力・核の真実

:この本の初版が出たのが 10年12月 だから、この3ヶ月後に 福島第1原発事故 が発生した。
   その後、この本がクローズアップされて読者が増え、俺が図書館で半年ほど待って借りられたね。
  この本では、 原発の地震と津波に対する予防 は全くふれていないね。
  それは、 3月11日以前 の出版なのでやむを得ないね。

   しかし、温暖化と二酸化炭素との関係から、 原発はクリーンエネルギー だという間違いも指摘しているね。

A氏 :「 成長論 」と「 原発 」はつながっているという指摘だね。
  君が、「 脱原発論者 」と「 原発維持論者 」で共通しているのは、「 もっとエネルギーが欲しい 」ことだと言ったね。

:著者は、その点は反対だね。
  われわれの 浪費型のエネルギー消費の見直しも指摘 しているね。
  広い視野から、原発を論じているね。

  ところで、今、皆、 福島第1原発事故 の問題で「 原子力村 」とか「 安全神話 」とか「 汚染除去 」で熱くなっているが、この本で指摘している 原発廃棄物 のほうがもっと恐ろしいね。

A氏: トイレのないマンションかね。

:それが、もっと生々しくわかりやすく語られているね。
  まず、 高速増殖炉 の問題だね。
  ウラン全体の中で 核分裂性のウラン235 が占める割合はわずか 0.7%
  そこで 残りのウラン をプルトニュウムに変換するのが 高速増殖炉 だ。
   ところが技術的、社会的に抱える問題が大きくて、 世界の核開発先進国は撤退 した。

  それが、日本では失敗続きなのにあきらめず、すでに 1兆円 を超えるカネを捨てているという。 こんなでたらめな計画を作った 歴代の原子力委員 は誰一人として責任をとらないまま、原子力界に君臨していると著者は、厳しく指摘しているね。

A氏 :例の 原子炉「もんじゅ」 だね。
  なんで、そんなにこだわるのかね。

:原発で生み出される プルトニュウム には、 核分裂性のプルトニュウム 70% 程度しかない。
  しかし、 核兵器用 には 90% 以上のものを使う。
  だから、日本が原子炉から作り出したプルトニュウムでは 核兵器 は作れない。

   しかし、 高速増殖炉 を動かせれば、 核分裂性プルトニュウム の割合が 98% という 超優秀な核兵器材料 が得られる。
  しかし、計画では、遅れに遅れ、その稼働は 2050年 だという。
  著者はそれも達成は危ないと見ているね。

A :なるほど、それで日本はせっせと 使用済み核燃料の再処理 を英国・フランスに委託し、 45トン ものプルトニュウムを保持してしまったんだね。

私: そこでこのプルトニュウムを始末するために、苦し紛れに考えられたのが「 プルサーマル 」計画だね。
 これも大変な問題を抱えている。
 これは明日ふれよう。

明日はそれにふれよう。






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Last updated  2012.01.13 21:47:57
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