PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
私
予約
が多い。
だから、順番を待って、時がたってその本を入手して読んだ時に、 動機となった書評
を忘れている。
そこで後から振り返ってみるために、予約したときにブログに 書評の要約
を残すことにしたよ。
A氏 :今朝の朝日新聞の 読書欄 からはどうだった?
私 :次の 4冊 を予約したよ。
1 .「 福田恆存 思想の<かたち> ・イロニー・演劇・言葉 」 浜崎洋介 著・待ち数 3
見出しは「 思想を生きた単独者の歩き方
」とある。
評者
は、「これほど見事な 福田恆存論
は私は知らない」とある。
俺は 福田恆存ファン
だったから興味をひいたね。
この書評の最後に「 福田
は 利口なだけの人間
を嫌悪した。
そして 戦後民主主義の欺瞞
を批判するとともに、 国家や天皇に没入する俗流保守
を斬った。
本書は福田を題材とした 反時代的な批評
である。
読みながら 何度も胸が震えた
」
とある。
俺は胸が震えるかね。
2.「 恋する原発
」高橋源一郎著
・待ち数 29
見出しは「 正しさへの強迫観念・解毒するエロスの力
」
原発事故
から 半年
がたたないうちに 震災をテーマとした小説
が書かれたスピードに評者は驚いている。
エロチックな表現
が多いらしいが、震災によって、 この国の中でながいあいだ隠されていたもの
が顕れたという。
評者は 2度
この本を読んで、 1度目
は 哄笑
し、 2度目
は 無声の慟哭
に変わったという。
3 .「 下山の思想 」 五木寛之著 ・待ち数 114
これは「 売れている本
」のコーナーに載っていた。
見出しは「 国民大衆の『実感』を見直す
」とある。
評者によると、この本は統計や資料が重視される現代が見落とす「 国民大衆の実感
」を見直そうという趣旨のものだという。
例えば、 日本の財政赤字
は、放置すれば 財政破綻
となり、 ハイパーインフレ
となるという 専門家
がいる一方、 日本の国債
は国内で賄っているのだから問題ないという専門家もいる。
専門家でも、 明確な解答
を得ていない。
現代はそういう問題に満ちているが、著者はどちらにも 眉に唾
を付け、 実感で判断
する。
山頂
を設定するのでなく、転ばないようにたくさんある 下りる道
を探す。
これが「 下山道
」流の解決方法だと評者はいう。
山を登るのでなく、下りるのだね。
「 脱成長論
」に通ずるのかね。
4.「 地域を変えるデザイン
」筧裕介監修
・待ち数 1
見出しは「 社会に幸せなムーブメントを
」とある。
今の日本の社会は複雑な問題が絡んでいて、 行政指導の画一的な政策
では解決が難しい。
地域に根ざしたソーシャルデザイン
が必要である。
3.11後
の日本に求められるのは「 社会に幸せなムーブメントを起こすデザイン
」だと説くと評者は説明している。
俺が住んでいうところは 一戸建て住宅
を中心とする 郊外住宅地
だが、 少子高齢化
が進んでいて、 過疎的な傾向
が強い。
地域の活性化
の何かの参考になればと思って読むことにしたよ。