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Ryu-chan6708

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2012.04.20
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4月14日の 西部邁ゼミナール で、「 レジリエンスresilience 」という言葉が出てきたね。
  ゲストの 藤井聰 京大教授 都市社会工学 )が言っていた言葉で、「 回復力 」「 強靭さ 」「 しなやかさ 」などを意味するという。
心理学 では トラウマからの回復 経済 ではリーマンショックからの 回復 建築 では揺れなどに対する 柔構造 を意味するという。

A氏 :「 柳に雪折れなし 」というが、柳の「 しなやかさ 」が被害を最初化し、速やかに回復する力となるのだね。

藤井 氏は、 平成関東大震災は、10年以内 に必ずくる という。
  確率は言わない。
100% だからだ。
  その 根拠 過去の4つの東北大震災 関東大震災 との関連をみると、 4つ とも東北大震災と数年くらい間をおいて 連動 して起きているという。

A氏 :それに対して「 レジリエンス 」を持てということかね。

3つの提言 をしているね。

1つは、致命傷をうけないこと --- 皇居や国家の 中枢機能の破壊 を避けること

2つは、 被害の最小化 --- 防災よりも 減災

3つは、 迅速な回復 --- 事前復興計画 の策定

A氏 :なるほど。
  最近、 東京直下型地震の予測 で、 死者とか避難者の数 などをあげているが、皇居や首相官邸、官庁になど、人体で言うと 頭脳部分の被害 にふれていないようだね。
  これでは「 レジリエンス 」を期待できないね。
300万人 の避難者が出るという数字は出るが、この膨大な人をどこに避難させるのかね。
  戦争中のように地方への「 疎開 」かね。
  「 事前復興計画 」もできていない。

藤井 氏は、「 天災は忘れた頃にやってくる 」という言葉で有名な 寺田寅彦 氏の言葉をひいて、「 災害飢餓 」ということを説明しているね。

A氏 :「 災害飢餓 」?

日本 は地震・津浪の 災害国 だ。
  歴史的に、 日本国民は災害で教育を受け成長してきた。
日本人の「 レジリエンス 」はそれで育ってきた。
  だから、災害がないことは、成長のための食料がないと同じような「 飢餓 」だというわけだ。

  東京は、この数十年、災害に合っていないので「 災害飢餓 」に陥っているという。
  だから、平気で高度成長時代に、東京に人口が集中してきた。

A氏 平和ボケ みたいなものだね。

:その意味で、われわれ個人も 平成・関東大震災 への「 レジリエンス 」を再認識する必要があるね。






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Last updated  2012.04.20 20:38:51
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