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【送料無料】バナナの世界史
私
バナナ
は 貴重な食品
であることがわかるね。
この本を読んで改めて、重要な食品であることを見直したよ。
A氏
:君の「 食品知的街道
」の一つかね。
「 コーヒーの真実
」、「 チョコレートの真実
」、「 フェアトレードの冒険
」、「 コーヒーハンター
」、「 文明を変えた植物たち
」(ここでは、 ジャガイモ
が重要な食品として登場する)
私 :いま世界でもっとも多くの人々の日々の糧になっているのが、 コメ よりも ジャガイモ よりも バナナ なんだね。
A氏
:俺たち世代の子供の頃は バナナ
は高価な貴重品だったね。
戦後も、長い間貴重品で、今のようにスーパーに山のように積んであって安く買えるのは夢のようだね。
私 :ところで、世界で バナナ を一番大量に作っている国はどこか知っているかね。
A氏 :中南米か、フィリピンかね。
私
:それが インド
なんだよ。
インドのバナナ
なんてスーパーでみかけたことがないように、 インド
は自国で消費している重要な食品なんだね。
アフリカの ウガンダ
は、 バナナ
を各家で栽培しているようで、そのために、飢餓に苦しんでいる国が多いアフリカで、 飢餓を知らない国
だという。
現在、 バナナ
の 最大の輸入国
は アメリカ
だね
この バナナ
の原産地
は 東南アジア
だという。
パプアニューギニア
の クックの初期農耕遺跡
が発見された。
そして、 2002年
に、考古学者がそこの「 植物化石
」の分析結果、それが バナナ
のものであることが分かる。
紀元前5000年
ごろ、世界でもきわめて早期に作られたこの小さな 古代農園
で、 バナナ
が栽培されていたことが確認された。
A氏 :ずいぶん、古くからの植物なんだね。
私
:だから、聖書の アダムとイブ
が 禁断のリンゴ
を食べたのは バナナ
ではないかという説があるそうだね。
恥部を隠すのにも イチジク
の葉では小さいので、 バナナ
の葉なら大きくてちょうどよいというわけだ。
バナナ は東南アジアから、インド、中国、そして、アフリカ、中米と伝播していく。
ところで、 バナナ
は タネ
がないから、根茎で人為的に増やす。
このため、 遺伝的に同一性
が強いので、 病気に弱い
。
20世紀にバナナを大量生産していた中南米の バナナ
プランテーションは パナマ病
で全滅する。
やられたのは、 グロスミッチェル
という品種で、それまでの中心的なバナナだった。
現在の バナナ
は キャベンディッシュ
という品種だという。
著者は、その キャベンディッシュ も、 パナマ病 に侵されている地域があり、拡大を恐れている。
A氏 :もしそうなると、世界的な食糧問題になるね。
私
:今、 バナナ
研究者は、必死に パナマ病
に強い品種の開発に取り組んでいるそうだ。
成功を祈りたいね。