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Ryu-chan6708

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2012.05.30
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カテゴリ: カテゴリ未分類



【送料無料】ドイツ病に学べ

:今、 ギリシャ問題 ヨーロッパ危機 が叫ばれているが、際立っているのが、 ドイツの経済的な優位性 だね。

A氏 :以前の 君のブログ で、その ドイツ経済の好調な原因 熊谷徹 氏の解説で引用していたね。

:ところが、 6年前 に、 熊谷 氏は「 ドイツ病に学べ 」という本を出している。
  図書館の案内では、この頃、 ドイツ経済は最悪 で、 EUのお荷物 になっていると書いてあるという。
  まるで、今の ギリシャ のようだったんだね。

  なんでたった 6年 で、逆転したのか、興味を持ったね。

  そこで、図書館で借りて読んだ。
6年前 の本なので、すぐ借りられた。

A氏 :その頃の ドイツ は何が悪かったのかね。

1996年頃 から、 ドイツの経済成長率 は低下し、 2005年 には 0.9%
ユーロ圏 平均1.6% より低く、 当時のギリシャ 3.7% だね。
政府の財政状態 も火の車だった。

A氏 :前回のブログでは、 1998年 からの シュレッダー政権 の改革の功績をあげていたね。

:ところが、この本では、 シュレッダー氏 の評価が違うね。
シュレッダー政権 は、 2005年 で終わっていて、その年の選挙で勝利していないね。
庶民 は、彼の 社会補償費削減 ノー をつきつけている。

A氏 ドイツ の現在の強さは、 シュレッダー政権 の改革 にあったという著者の解説と矛盾するね。

シュレッダー政権 は、今までの 社会的市場経済 を廃止するのでなく、規制を緩和して、市場性を高めようとしたわけだ。
  しかし、 社会保障費の削減 で、選挙に敗北する。
  その後、 2005年 から、 メルケル政権 になっているから、この政権のときに シュレッダー政権 庶民の痛みを伴う改革の成果 が出てきたようだね。

  この本は、 6年前 の発行だから、まだ、その シュレッダー改革効果 が出ていなかったと考えられるね。

A氏 シュレッダー政権 の正しい評価が遅れたということか。

:これほど、数年で 評価が逆転する例 も珍しいね。

 日本も年々、 増加する社会保障費 で財政が悪化している。 シュレッダー型の改革 が必要ではないのかね。

  ところで 熊谷氏 の近著に「 あっぱれ技術大国 」がある。
  図書館に予約したよ。
図書館の要旨 は次のようだ。

  「 凝り性で働き者。そんな国民性を背景に、優秀な工業製品を生み出してきたドイツ。
  でもその底力は意外に知られていない。
  ポルシェやディーゼル、ツェッペリンなど歴史に残る発明家が数々輩出し、
  現在では、ニッチな市場に特化することで、世界的なシェアを占める
  無名の中規模企業が活躍する。
  在独20年の著者が探る、日本に似ているようでやっぱり違う、
  ドイツ流ものづくりの秘密

A氏 ドイツの知的街道 ができそうだね。

:ところで驚いたことに、この「 ドイツ病 」の本が出た頃、 ドイツの小学校 では 授業は午前中 で終わり、 夏休みは宿題 がでないという。
大学進学率 も低い。
  この点は、改善されたのだろうか。
  まだまだ疑問点が多いね。

 なお、筆者のHPは、 http://www.tkumagai.de






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Last updated  2012.05.30 09:39:54
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