PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
6.「情熱の階段・日本人闘牛士、たった一人の挑戦」濃野平著・講談社12年3月刊・待ち数11
「図書館要旨」
「『諦めないということは、どこまでも自分を信じ続けるということだ
』-カネもコネも語学力もない。夢を叶えるための武器は、 胸に秘めた情熱
だけだった-。生と死が交錯するスペイン闘牛の世界へと単身乗り込んだ男が見たものは? 世界唯一の日本人闘牛士
による、胸揺さぶる感動の自伝。
「書評・朝日新聞デジタル」
「
本書は、途方もない大夢を抱き、しかもそれをみごとに実現した、ある日本人闘牛士の苦闘の物語である。
著者は、闘牛士になるという固い決意のもと、裸一貫スペインへ渡る。ゼロから出発して、何度も挫折を繰り返しながら、ついに日本人として最高の、ノビジェロ・コン・ピカドール(最高位の一歩手前)にまで、昇り詰める。
まさに、努力と執念なくしては実現しえない、生と死のはざまの体験記だ。闘牛に関する本は、 ヘミングウェイ
や 佐伯泰英
など、多くの作家や研究者が書いている。しかし、現役の闘牛士が体験を綴(つづ)った本は、日本語ではおそらくこれが初めてで、その 臨場感
には圧倒される。好きだから、と口で言うのはたやすいが、ここまで徹底してやり抜く人は、そうはいないだろう。
『 闘牛士と牛の闘いなど、存在しない。牛は、闘牛士の創り出す作品の、素材にすぎない
』。この、よくも悪くも冷徹な悟りが、闘牛の本質をよく表している」
テレビは原発事故をどう伝えたのか ドキュメント (平凡社新書) (新書) / 伊藤守/著
7.「テレビは原発事故をどう伝えたのか」伊藤守著・平凡新書12年3月刊
「図書館要旨」
「
人びとは固唾を呑んで、福島原発事故のテレビに見入っていた。そこで、テレビは『原子炉は安全だ』『放射能が漏れても直ちに健康被害はない』と、政府と東電の主張を繰り返した。その結果、ネットなどで、「 大本営発表
」との批判が噴出した。その批判が妥当なのか、ここで番組の 丁寧な検証
を行いたい。" 3.11後のよりよい社会
"を構築するためにも。テレビは誰の目線に立って報道したのか?メディア・スタディーズの専門家が答えを出す。
「書評・朝日新聞デジタル」
「福島の原発事故とメディアを考えるうえで重要な本だ。(中略)
特に『 誰が
』について、 実名
を出して責任の所在を明らかにした意味は大きい。アナウンサーであれ、解説をした専門家であれ、テレビだからといって言いっぱなしでは済まないはずだからだ。(中略)
テレビは原発の危険性を『 危機的な事態に至っても覆い隠そう』
とした、むしろ危機ゆえに 『なおさら
』覆い隠そうとした、と著者はみる。
中央のテレビ各局は 自局の記者
に 原発から30キロ圏内へ入らぬよう指示
しつつ、『 放射線は微量。健康に害はない
』と人々に伝え続けたという。自らの報道を検証する番組の制作を各局に求めたい」