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Ryu-chan6708

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2013.02.07
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A氏 :朝日新聞が「 暴力とスポーツ 」という 3日連載コラム を掲載していたが、今日がその最後の記事となったね。
  今日の記事の題名は「 100年の『歴史』転換の時 」とあるね。

スポーツ倫理学・教育学 専門の 友添秀則 早大スポーツ科学部教授 が、日本のスポーツの土台は学校が担ってきたが、戦前にその学校に「 」が入り込んできた歴史があるという。

A氏 1925年(大正14年)、 政府は「 陸軍現役将校学校配属令 」を出す。
 旧制中学や師範学校などで当時あった 学校体育 に、 軍事教育の教練の教員 として軍の将校や下士官が入ってきた。
 戦時下になってくると彼らが 学校で中心的な存在 になり、 暴力 が受容される空気ができたという。

:戦後、このいちど染みついた 威圧と服従による指導方法 は消えず、スポーツ教育で、効率的に選手を生産する方法になったという。

A氏 :教える側も軍隊時代に上官からピンタなどの「 体罰 」を徹底的に受けてきたからね。
  そのシッペ返しが教える スポーツ選手 に対する 暴力 となる。

:朝日新聞は、「 スポーツと体罰 」欄で2週間くらいいろいろスポーツ界の著名人のコメントを掲載していたが、歴史的な解説はなかったね。
 今度、始めて、 100年前 にもどり歴史的な説明をしているね。

 その教育上の「 体罰 」を歴史的に解明したのが、この「 体罰の社会史 」の本だね。
 以前、 ブログ でも取り上げたが、今、図書館で借りて読みだした。

 それによると、 1879年(明治12年)、 政府 は「 教育令 」を出しているが、その 第46条 に「 体罰禁止 」が 明文化 されているという。

A氏 :明治の初期の頃は、日本は教育における 「体罰」禁止先進国 だったんだね。

学校体罰禁止 西欧最先進国 フランス でも、日本より 8年 遅れて法制化したという。

A氏 :何故、日本は先進国だったんだろうね。
 背景に何があったんだろうか。

仏教、儒教 などに影響された 我が国の伝統思想 の中に、 国民感情 として、 体罰を残酷なものとする見方 が定着していたんだね。

 この「 体罰の社会史 」の著者が、「 体罰 」の歴史を研究しようと思った 動機 は、次のようなものだという。

1983年 に戸塚ヨットスクールの事件で、問題になった 戸塚宏 氏が書いた「 私はこの子たちを救いたい 」という本の中で「 日本の歴史が二千年あるとしても、体罰を否定しているのは、最近の三十年間だけで、あとの1970年間は、肯定されているのである 」とあったからだという。

A氏 1879年(明治12年) の日本政府の「 教育令」第46条 に「 体罰禁止 」が明文化されていることからしても、この一事だけで 戸塚氏 は史実を知らないことになるね。

:著者の 江森 氏が「 体罰 」の長い歴史を詳しく調べた結論は、 戸塚氏の考えと正反対 だね。

 明日から、「 体罰 」の歴史を、歴史の順にそって検討してみよう。






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Last updated  2013.02.07 16:35:06
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