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私
:今日は日曜日なので、朝日新聞の書評が載る。
今日の書評では、次の 3冊
に特に興味を持って 図書館
に予約したよ。
1.「 永山則夫・封印された鑑定記録 」
A氏 : 永山則夫 というと 昭和43年 に起きた通り魔による連続射殺事件の犯人だね。
私
:彼は 極貧
に育ち、中学を卒業すると「 金の卵
」で「 集団就職
」で上京。
働きながら 夜学
に通う少年だったという。
カネほしさの犯罪でないが、彼自身は何も語らなかった。
A氏 :彼は獄中ノート「 無知の涙・金の玉子たる中卒諸君に捧ぐ 」を出版し、 貧困 が無知を生むのでなく、 資本主義社会 が形成すると言い、犯行は自殺するための計画的なものと告白したというね。
私 :しかし、評者は、彼の真意を理解できなかったが、この 鑑定記録 を読んで謎が解けたという。
2.「 昨日までの世界 」上下2巻
「 今日の世界
」とは ヨーロッパ化された世界
のことで、この「 昨日の世界
」とはそれ以前の世界のことを言う。
ニューギニア、アフリカ、南米
に散在する「 伝統的社会
」に「 昨日の世界
」の名残を見出せるという。
「 今日の世界
」の行き詰った諸問題の解決に「 昨日の世界
」の知恵は役立つだろうという。
A氏
:この著者は前に「 銃・病原菌・鉄
」 上
・ 下
2巻という本を書いていて、このブログでも 2年前
にとりあげていたね。
現在、 欧米人
が優勢なのは、 生物学的
に優勢なのでなく、歴史的な 自然環境
のせいだという説明だったね。
私
:俺が興味を持ったのはこの本では歴史的に「 体罰
」を扱っていることだね。
「 昨日の世界
」の「 伝統的社会
」では「 体罰
」はないという。
放任主義の中で子どもが自律的に学んでいくことに委ねる。
一方、「 今日の世界
」の 農耕民の社会
はある程度「 体罰
」を行うが、 牧畜民の集団
は「 体罰
」を特に行う傾向が強いという。
くわしく、本で読んでみたい項目だね。
A氏 : 牧畜民 は馬や牛をムチで叩いて、自分の意図で動かし生活しているから、そのせいかね。
3.「 ろくでなしのロシア・プーチンとロシア正教 」
私 :「ろくでなし」という言葉は、ロシア人がつくる社会システムの 非効率、独善性 など、当のロシア人自身があきれ怒り出すのだそうで、そこからきている。
とにかく、 ロシア
という国はわかりにくいね。
そこで興味を持った次第だ。