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Ryu-chan6708

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2013.12.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類

A氏:今朝の朝日新聞で、 JR北海道大沼管理室 9月に起きた脱線事故 の2時間後に、 事故現場のレール点検数値を組織ぐるみで改ざん していたことを報じているね。
本社の社員 改ざん前のデータ をみつけたことがきっかけで分かったという。 

:それで思い出したのは 柳田邦男 氏の言葉 だね。 

1988年 に「 死角・巨大事故の現場 」という本を 柳田氏 が出しているが、次のようなことを書いている。

 「 小事故 こそ、有効な情報を引き出すことのできる宝庫なのである。
 問題はいかにして 小事故を報告させるか である。
 人は誰しも責任を負いたくない。

ミスをあげつらわれたくない という気持ちを抱いている。

 かって、 国鉄の職場 には『 マルにする 』という 隠語 があった。
小事故 は現場で修復して知らん顔をしてしまう( マル秘にする )、という意味である。
それを黙認し、あるいは積極的に隠蔽に加担する運転区長や機関区長 は、 人望が厚くなる。

 これでは、全職場に生かすべき『 危険要因 』の情報が、埋葬されてしまい、 どこかで同じような事故が再発 することになる。(中略)

 日本のように、 刑罰や処分を優先する国柄 では、どうしても『 誰がやったのだ 』という発想が、司法当局から行政機関、企業、ジャーナリズム、一般の人々に至るまで、あらゆる階層にしみついている。

 そういう中で(中略) 科学的・合理的な要因分類の視点 は、なかなか受容されにくい。(中略)

 高 度技術社会におけるリスク・マネジメント はこのような発想の転換をベースにしなければ、前進を期待できないというべきであろう。」 

A氏 :まさにその通りだね。 

1987年 に民営化する前の 国鉄時代 の『 マルにする 』という 体質 が、 二十数年 以上も生き残っているとはね。
二十数年間、先輩 から伝えられてきたのだろうか。
根が深くなってきたね

  ところで トヨタ は「 Bad News First:悪いニュースを先に 」という意識を 従業員に徹底 するという。
トヨタが米国に進出 したとき、最初、 米国従業員 は「 Good News First:良いニュースを先に 」という意識だったという。
これでは良い車は作れない。

A氏 :どこも人情は同じだね。

:それを教育訓練で徹底的に「 Bad News First:悪いニュースを先に 」にしたという。

JR北海道 も学ぶべきだね。 






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Last updated  2013.12.13 18:45:02
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