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私 :最初は米国で「 最近、マルクス主義が台頭している 」という氏の皮肉から始まるね。
米国の保守派の発言 に対してだね。
所得格差 にふれようものなら、保守派に スターリンの再来 と非難される。
「 階級 」という言葉自体が「 マルクス主義の用語 」だという。
だから、 オバマケア(医療保険制度) は、人々に保険に入るように義務付けるから マルクス主義の制度 だという。
義務付けることは 強制労働収容所 に送るのと同じだという。
A 氏 :米国の マッカーシズム を思い出すね。
私 :このコラムは、 地球温暖化防止のための石炭火力発電所の規制 についてのものだが、 保守派は規制に反対 だ。
保守派は、気候変動は巨大なでっちあげで、その膨大な研究成果は 世界的陰謀の産物 だという。
タイトルの「 狂気じみた気候経済学 」とは、 第一に 、汚染を制限するあらゆる取り組みが、 専制的な行為だ と非難されるようになるだろうということだ。
第二に 、排出量を抑制するあらゆる取り組みは、「 米国経済に計り知れない悪影響 」を及ぼすと主張されるようになるだろうということだ。
A 氏 :本当の温暖化の問題は 中国 にあるのだから、米国だけが単独で行動してもうまくいかないという議論があるね。
私
:たしかに、米国はもう 温室効果ガス
の排出量が世界一ではない。でもまだ 強力な2番手
だ。
さらに、米国が気候問題で行動することは、より 広範な国際合意
に向けて必須の第一歩だ。
ここには、間違いなく 不参加国への制裁措置
が組み込まれるだろうと氏は言う。
だから、 新しい発電所規制
に対して来るべき猛反対は、誠実な議論にはならないだろう。
気候科学についての誠実な議論がないのと同じだ。
代わりに、放送波には 陰謀説や費用に関する荒れ狂った主張
があふれるだろう。これらはすべて 無視
すべきだ。気候政策はようやく、進みだしたのかも知れない。
「 狂気じみた気候経済学
」に妨害されないようにしようと氏は警告する。