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私 :「 第 1 次産業革命 」は 蒸気機関 を活用した 英国 で始まり、「 第 2 次産業革命 」は 電力 が普及し「 T 型フォード 」で有名な 大量生産 で 米国 が産業の覇権を握るが、「 第 3 次産業革命 」はコンピュータによる 生産自動化を背景に大量生産が進化 し、「 カイゼン 」を駆使した 日本の製造業 が競争力をつけたが、「 第 4 次産業革命 」は「 IoT 産業革命 」と言われ、工場内外の生産設備や製品、人間が インターネット で相互につながり、「 考える工場 」を実現するもので ドイツが主導 し、 インド なども覇権を窺うという。 日本は遅れている。
A 氏 : IoT 生産 とどういう意味かね。
私 : Internet of Things の略だね。 顧客から設計そして工場の情報がインターネットで直結 し、顧客の要求にあったものを作るために、機械に指示を出し、作り上げていくというもので、「 一品料理 」の 受注生産スタイル だね。
ある程度の 決まって型式を大量生産 し、 顧客 がこれから選ぶのでなく、 顧客が気に入った製品を最初から作り上げていく というもので、 ドイツ では「 インダストリー 4.0 」といって 世界に冠たるモノ作り大国を変化へ と 国にあげて駆り立てている という。
パナソニックのシステムキッチン
の例が分かりやすい。 顧客宅内
で 工務店担当
が寸法を測り端末で「 特注情報
」を入力すると、それを基に システムが見積もり計算
をし、
3D
の設計イメージ
を表示。
顧客
が気に入り発注すると、遠く離れた パナソニックの工場
で即座に 機械が稼働
し始め、
1
週間後に世界で1つしかないシステムキッチンが顧客宅に届く
。
A 氏 : IT 大国 アメリカではすでに「 第 4 次産業革命 」に向かって動いているのは分かるが、 インド が何故、とりあげられるのかね。
私 :従来の工業化が遅れているので、逆に、最初から IoT 生産の発想 で生産システムを組むのがやりやすいというわけだ。
トヨタ は部品メーカーが 系列化 してやりやすいようだが、 企業間の情報公開 が遅れていて、 部品メーカーとの情報の直結化 が遅れている。
IoT への取り組みから考えると、今後、 独フォルクスワーゲン が トヨタを競争力で上回る ようになるという予測がある。 トヨタ が「 下請け 」になる日がくるだろうという。
「 第 4 次産業革命 」は IT 革命の極限 を背景にしているね。
「 第 4 次産業革命 」という列車は既に出発してしまった。 変化を拒んでいては歴史の中で置き去りになるだけだ と、日経ビジネスは最後に締めているね。